「エンジェル投資」に学ぶ、持続的かつ排他的でないコミュニティの作り方──赤川隼一×古川健介

今、コミュニティはどんどん自由になっている。

中村八郎著の『都市コミュニティの社会学』によると、
外来語としての「コミュニティ」が日本に広まったのは1970年ごろ。
当初は学校や会社など“オフライン”に限定されていたコミュニティの概念も、
インターネットの普及と共にその土壌を“オンライン”へと広げていった。

近頃は、オンラインサロンを始め、「コミュニティサービス」と呼ばれる事業も増えている。
だがその裏では、コミュニティの活性化やマネタイズに悩み、運用に苦戦するプレイヤーも少なくない。

現代における理想のコミュニティとは、どのようなものなのだろう。
それを実現するためにすべきことや、運営者が陥りやすい失敗には何があるのか。
これからのコミュニティは、一体どこへ向かうのか──。

「グロースハックではなく『スケールしないことをし続ける』。これが、コミュニティ運営の鉄板だと学びました」

「エンジェル投資と投資先の関係も一種のコミュニティ。これからのコミュニティに求められるのは、まさにエンジェル投資のような仕組みだと思う」

この日、ゲストに招いたのは、2019年2月に35億円の資金調達を発表し、
グローバル展開にも踏み切ったスマホゲーム実況アプリ「
Mirrativ」を運営する株式会社ミラティブの代表取締役 赤川隼一氏と、
同社にエンジェル投資を行いつつ、自身も2019年1月にマンガサイト「アル」をリリースした、
アル株式会社の代表取締役「けんすう」こと古川健介氏だ。

次世代のコミュニティサービスに取り組み、自らもコミュニティ運営の課題と向き合う起業家二人。
彼らの言葉から「これからのコミュニティ」の手がかりを掴むべく、対談をお願いした。

株式会社ミラティブ 代表取締役 赤川 隼一ほか
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3社統合しても、なぜ大企業化しないのか?──オイシックス経営陣が語る“カルチャー”を貫く組織拡大手法

「いま、熱いマーケットはどこか?」と問われ、何が思い浮かぶだろうか?

SaaS、Deep Tech、X-Tech…最先端のビジネスが、日々メディアを彩っている。

しかし、こうした“注目領域”だけに囚われていると、見逃してしまう好機もある。
成熟したようなイメージを抱かれがちだが、実は伸び盛りのマーケットもあるのだ。
身を投じることでエキサイティングな経験が積める可能性も高い。

オイシックス・ラ・大地株式会社(以下、オイシックス)が手がけるフードテック領域も、隠れた成長市場のひとつだ。
同社のインターンから新卒入社し、現在はエース人材として活躍する取締役・松本浩平氏と、CXO(Chief Experience Officer)・白石夏輝氏は、
「昔と変わらないベンチャーマインドで、インパクトの大きい成長ビジネスに取り組めている」と口を揃える。

「成熟産業だなんて、もってのほか」と言うフードテック領域で、
ロジカルシンキングとクリエイティビティを駆使しながら、市場を切り拓く醍醐味を訊いた。

オイシックス・ラ・大地株式会社 取締役 経営企画本部長 兼 業務本部 担当執行役員 兼 フードテックファンド(CVC) マネージャー 株式会社日本農業 社外取締役 松本 浩平ほか

「最大のメリットは、カオスの中での意思決定」 メルカリ・小野氏が、創業期スタートアップで得たマインドセット

あの大企業も、数名の果敢な創業期メンバーが始めた。

起業を決断した創業者はもちろん、先行きの見えない船に乗り込んだ同志たちもまた、勇敢なリスクテイカーである。
この連載では創業期スタートアップにジョインして働くことのリアルを、実践者の声からつまびらかにしていく。

今回は、株式会社メルカリで事業開発部マネージャーを務める、小野直人氏に話を伺った。
小野氏は、新卒で株式会社NTTドコモへ入社し、MBA留学を経験した後、アマゾンジャパン合同会社へ転職。
Prime Studentの立ち上げを行い、2014年にメルカリへジョインした。
前例のない新規サービスの開発、パートナー企業との交渉やプロジェクトマネジメント、
アライアンスの締結など業務内容は多岐にわたっている。

「創業当初のメルカリのことはよく知らなかった」と話す小野氏。
なぜ大企業志向のキャリアから、未知のスタートアップへジョインを決めたのか?
小野氏が考える、創業期スタートアップで活躍するためのマインドセットとは? 

大企業で培ったノウハウやモバイル、Eコマース事業の経験を武器に、
他企業と組んでメルカリの事業を切り拓いていく小野氏に、その想いと見てきた景色を訊いた。

株式会社メルカリ 事業開発部マネージャー 小野 直人
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「なぜ君は、今日も働くのか?」人生100年時代の幸福度を左右する、ミッションドリブンなキャリア選択術

「起業」「スタートアップ」「若くして事業責任者」「イノベーションを起こす」「世界を変える」。
言葉を並べていくとカッコいいが、本当にみんながみんな、
自身の言葉として語り、すべてを投げうってその道を選択したいのだろうか……。

あたかもストロングスタイルのキャリアが最良であるように語られる風潮があるが、
パナソニックの杉山氏はこうした現状について、メディアやSNSなどを通じて上辺のイメージだけが伝わり、
イメージで自身が進む道を語ってしまってはいないだろうかと「?」を突きつける。

そして、これからは「ミッション」が問われていく時代になっていくと主張する。
はたしてその真意とは?

パナソニック株式会社 採用ブランディング課 杉山 秀樹

いま必要なのはスタートアップの「オープンソース化」だ。 DMM VENTURESが見据えるコミュニティの未来

国内スタートアップ市場の拡大に伴い、エンジェル投資家やベンチャーキャピタルの投資額が増加し、
支援手段も多様化の一途を辿っている。

昨年10月、日本最大級の非上場コングロマリットDMM.com Group(以下、DMM)も、
ベンチャーコミュニティの活性化や若手起業家の早期チャレンジ促進を目的に、
マイノリティ出資を行う100億円規模のファンド「DMM VENTURES」を発足した。

「起業家は、科学とエモーショナルを兼ね備える、矛盾した生き物であるべきだ」と語るのは、
昨年10月より新CTOに就任し、本ファンドをテクノロジー面で支える松本勇気氏だ。
同じくDMM VENTURESの中心人物であり、主にビジネス面からサポートするCOOの村中悠介氏とともに、
マイノリティ出資に踏み切った理由や、スタートアップ市場に対して抱いている課題感と展望を明かしてもらった。

合同会社DMM.com CTO 兼 テクノロジー/プラットフォーム事業本部長 松本 勇気ほか

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