「若手にVCは無理」なんて幻想だ。20代キャピタリストが志す、VC業界のアップデート

手嶋 浩己
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • 株式会社LayerX 取締役 

1976年生まれ。1999年一橋大学商学部卒業後、博報堂に入社し、マーケティングプランニング、ブランドコンサルティング業務等6年間勤務。2006年インタースパイア(現ユナイテッド)入社、取締役に就任。その後、2度の経営統合を行い、2012年ユナイテッド取締役に就任、2018年退任。在任中は多数の新規事業の立ち上げや、メルカリ等へのベンチャー投資、複数社のM&Aの実行等で貢献。2013年〜2017年メルカリ社外取締役。2018年、XTech Venturesを共同創業し、現在は代表パートナー。2019年には株式会社LayerXの取締役にも就任。

木暮 圭佑
  • TLMベンチャーキャピタル General Partner 

1991年生まれ。早稲田大学国際教養学部入学後、2013年6月から大学を休学し、East Venturesにて勤務。ファンド運営の業務を学ぶ。退社後、2015年4月TLM1号投資事業有限責任組合を設立。General Partnerに就任。 アプリやインターネットが好き。

公開日2020.06.01
連載VCが産業を語る

“スタートアップムラ”から飛び出そう。Coral Capital澤山陽平氏が語る、スタートアップ業界の現在地と未来

澤山 陽平
  • Coral Capital 創業パートナー 
  • 500 Startups Japan マネージングパートナー 

Coral Capital 創業パートナー。2015年より500 Startups Japan マネージングパートナー。シードステージ企業へ60社以上に投資し、総額約150億円を運用。500以前は、野村證券の未上場企業調査部門である野村リサーチ・アンド・アドバイザリー(NR&A)にて IT セクターの未上場企業の調査/評価/支援業務に従事し多くのテックIPOを手がけた。さらに以前はJ.P. Morganの投資銀行部門でTMTセクターをカバレッジし、大規模なクロスボーダーM&Aのアドバイザリーなどに携わった。東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻修了。修士(工学) 。

公開日2020.05.18
連載VCが産業を語る

「人」に向き合い、未来にあるべき事業へ投資する。ジャフコ、ITVを経てANRIへ参画した河野氏の思考に迫る

河野 純一郎
  • ANRI ジェネラルパートナー 

神奈川県出身。株式会社ジャフコにて、日本国内の未上場ベンチャー企業への投資活動及びファンドレイズ活動に従事。その後、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社に入社し、ITベンチャー企業への投資及び投資先企業の成長支援業務に従事。2019年にANRIに参画。

公開日2020.05.11
連載事業家の条件

新卒でXTech子会社役員へ就任した廣川航氏に聞く、事業家キャリアの歩みと展望

手嶋 浩己
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • 株式会社LayerX 取締役 

1976年生まれ。1999年一橋大学商学部卒業後、博報堂に入社し、マーケティングプランニング、ブランドコンサルティング業務等6年間勤務。2006年インタースパイア(現ユナイテッド)入社、取締役に就任。その後、2度の経営統合を行い、2012年ユナイテッド取締役に就任、2018年退任。在任中は多数の新規事業の立ち上げや、メルカリ等へのベンチャー投資、複数社のM&Aの実行等で貢献。2013年〜2017年メルカリ社外取締役。2018年、XTech Venturesを共同創業し、現在は代表パートナー。2019年には株式会社LayerXの取締役にも就任。

廣川 航
  • M&A BASE 株式会社 代表取締役 

2019年慶應義塾大学商学部卒業。 大学在学中からスタートアップやベンチャーキャピタル、ヘッジファンドなどでリサーチ業務に従事。 2018年7月にXTechに入社、2019年2月にM&ABASEを設立し、取締役を経て2021年代表取締役に就任。2020年11月にTech Growth Capitalを設立。 ツイッターでは約3.5万のフォロワーを抱える。

公開日2020.04.14
連載FastGrow Conference for SUSTAINABILITY

サステナブルな消費者、実は全体の70%存在?投資・企業・ユーザー視点で冷静に読み解くと、意外に大きい市場が見えてきた

坂 祐太郎
  • ジャフコ グループ株式会社 パートナー 

2012年、新卒で株式会社ジャフコ入社。主な投資先はマネーフォワード、Chatwork、WACUL、GIFMAGAZINE、スマイループス、papelook等。ForbesJapan社主催『日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング』2017年第2位。

小田部 巧
  • 株式会社 博報堂 SDGsプロジェクトEARTH MALL プロデューサー 第3プラニング局 イノベーションプラニングディレクター 

1980年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科卒。2004年博報堂入社。マーケティング局、クロスメディアビジネスセンター、エンゲージメントプロデュース部、ソーシャルメディアマーケティング部、2013年より HAKUHODO THE DAY を経て、現職。​国内クライアントを中心に、マーケティング戦略からエグゼキューションまでのトータルなコミュニケーションデザインを行う。電気自動車、ケータイキャリア、シャンプー、通信教育、アパレル、食品・飲料、精密機械など幅広い経験がある。​
個人的にNPO活動にも携わっており、業務でも企業や行政、市民などマルチステークホルダー型のプロジェクトも参画。
最近ではSDGsの17の目標の1つである「持続可能な生産と消費」をテーマにした「未来を変える買い物企画」を推進。​

公開日2021.11.25
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求めたのは、刺激──若きスタートアップの大本命・ACROVEと投資家陣で語る、20代スタートアップキャリア論

吉田 和樹
  • 株式会社ACROVE CFO 

大学在学中に公認会計士試験に合格した後、新卒でKPMGメンバーファームの有限責任あずさ監査法人、国際事業部に入社。小売、製造、情報通信等の業界を中心とした財務諸表監査業務・内部統制監査業務を担当しつつ、KPMGロサンゼルス事務所への短期派遣も経験。2021年10月よりACROVEに入社し、CFOとして2022年6月に総額5億円超のシリーズA資金調達ラウンドを主導。慶應義塾大学 法学部法律学科卒。

伊藤 佑将
  • ニッセイ・キャピタル株式会社 キャピタリスト 

早稲田大学理工学術院基幹理工学研究科 修了後、インターンを経て2020年にニッセイ・キャピタル入社。現在は投資部にて新規投資およびアクセラレーションプログラム「50M」の運営を担当。

公開日2022.07.28
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逆風でも輝くスタートアップの条件とは?二極化が進むSaaS市場の行く末をAsobica、Salesforce Ventures・サイバーエージェント・キャピタルに訊く

今田 孝哉
  • 株式会社Asobica 代表取締役 CEO 

2015年ファインドスターグループ(スタークス株式会社)に入社。年間トップセールス及び、社内の歴代記録を更新し(当時)最年少昇格を達成。CS領域におけるSaaSの立ち上げに従事し、多くの会社のカスタマーサクセス部門を支援。その後株式会社Asobicaを創業し、カスタマーサクセスプラットフォーム「coorum」をリリース。2019年4月にはForbes JAPANによる世界を変える30歳未満30人の日本人「30 UNDER 30 JAPAN 2019」に選出。

細村 拓也
  • 株式会社セールスフォース・ドットコム Principal 

住友商事の自動車部門で欧州自動車関連事業の事業開発・投資先支援、スウェーデンの事業会社の経営企画等を担当。2014年に入社した楽天ではグループマーケティング部副部長を経て、楽天のCVC部門にてFinTech領域を中心に国内外のスタートアップへの投資・成長支援を行う。2020年にSalesforce Venturesに参画し、日本・韓国市場を担当。早稲田大学政治経済学部卒、豪ボンド大学経営大学院卒。

公開日2022.07.29
連載事業家の条件

Web3スタートアップは、タイミングこそ命──想像以上の盛り上がりを見せるPictoriaの戦略を、手嶋氏と読み解く

手嶋 浩己
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • 株式会社LayerX 取締役 

1976年生まれ。1999年一橋大学商学部卒業後、博報堂に入社し、マーケティングプランニング、ブランドコンサルティング業務等6年間勤務。2006年インタースパイア(現ユナイテッド)入社、取締役に就任。その後、2度の経営統合を行い、2012年ユナイテッド取締役に就任、2018年退任。在任中は多数の新規事業の立ち上げや、メルカリ等へのベンチャー投資、複数社のM&Aの実行等で貢献。2013年〜2017年メルカリ社外取締役。2018年、XTech Venturesを共同創業し、現在は代表パートナー。2019年には株式会社LayerXの取締役にも就任。

明渡 隼人
  • 株式会社Pictoria 代表取締役 

2017年12月の大学生時代にPictoriaを創業し、今期5期目。自身でイラスト作成やプログラムなどをしながらゲーム制作をしていた経験からサブカル領域にて起業。VTuber領域でいくつかの事業を立ち上げつつ、SFアニメが好きな特性を活かし、AI×VTuberをかけあわせた「AI VTuber」の企画・開発を開始。アイデアの着想は、常に自身が触れてきたSFアニメやゲームの中から。

公開日2022.09.01
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連載ユナイテッド株式会社

もはやVC・CVCではくくれない!?──ユナイテッド×ventusに学ぶ、ハンズオン支援のリアル

井上 怜
  • ユナイテッド株式会社 投資事業本部 本部長 

2007年にエルゴ・ブレインズ(現ユナイテッド)に入社後、インターネット広告営業やメディア運営に従事。 その後、採用、育成、広報、人事制度など組織創りを担当。2018年から投資事業に従事、数十社の投資実行及び投資先支援の他、業務提携投資やLP出資も複数実行。2022年より投資事業本部長就任。プライベートでは2007年より私立佼成学園高等学校アメリカンフットボール部コーチを務め、現在はヘッドコーチとしてチーム運営に関わり、5度の日本一に貢献。

梅澤 優太
  • 株式会社ventus 代表取締役 

筑波大学附属駒場高等学校を卒業後、2017年11月、20歳(東京大学2年次)の時に株式会社ventusを創業。ファンビジネスに特化したスタートアップとして、プロ野球球団など国内外の大型コンテンツホルダーとともに、ファンに新しい体験を届けるデジタルコンテンツやサービスを提供している。 主な事業として、電子トレカを用いたファンシステム 『ORICAL』や、球団ファンシステムの構築事業などを展開。

公開日2022.09.30
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「沈みゆくタイタニックから下船せよ」──Reapra Japan・SEPTA鼎談から見えた、アンラーンすべき組織づくりの常識

山口 貴士
  • 株式会社SEPTA 代表取締役 

新卒で外資系コンサルティングファームに入社。事業再生部門において、中期経営計画策定支援、財務モデリング、事業戦略策定及び実行支援、事業及び財務デューデリジェンス、資金繰りモデル作成支援等のプロジェクトを経験。2019年11月に親友のPwC同期とともに、株式会社ExPAを共同創業、CEOに就任。2020年4月にCEOを交代、COOに従事。同年8月にExPAを辞任、新たに株式会社SEPTAを設立、CEOに就任。

山田 晃義
  • Reapra Japan 学習伴走者 

2002年に株式会社キーエンスに入社。3年半法人営業を経験。その後、2007年に株式会社エス・エム・エスにてセールスマネジャーや買収した事業のPMI、事業開発を経験。2015年に独立し事業開発・セールスのコンサルを行う。2017年よりReapraに参画し、「人類みな家族と思い合える社会を創る」を熟達テーマに、投資先及び社内の学習変容支援を行う。

公開日2022.09.30
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「ESGはN-2期から」では、手遅れだ。VCが本気で考えた“ESGロードマップ for Startup”を実践論から学ぶ

北原 宏和
  • Archetype Ventures パートナー 

東京大学法学部、カーネギーメロン大学ハインツカレッジ、南カリフォルニア大学ゴールドスクール卒。総務省にて地域活性化、ボストンコンサルティンググループにて情報通信、金融、製造などの幅広い業種での中期経営計画策定、新規事業開発プロジェクト経験を経て、アーキタイプベンチャーズに参画。

伊能 詩吹
  • Archetype Ventures プリンシパル 

エン・ジャパン株式会社にて、法人営業として主に新規顧客の獲得を担当。その後、医療系スタートアップMICINの立ち上げ期に入社し、医療機関向けの営業、インサイドセールス部署の立ち上げ、メンバーの採用等を経て、アーキタイプベンチャーズに参画。

公開日2022.10.25
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「投資後の支援」に圧倒的な価値がなければ、VCも淘汰される──唯一無二のベンチャー投資スキームを実現したエッグフォワードの、イノベーション創出構想

三村 泰弘
  • エッグフォワード株式会社 スタートアップECO SYSTEM責任者、スタートアップ投資統括執行役員 

英国国立レスター大学大学院(MBA)卒業。日本のベンチャーキャピタル業界の第一人者。
国内VC大手JAFCO、米ユニコーン企業Delphix経営、デジタルガレージ経営を経て、エッグフォワードに参画。日本のベンチャーキャピタル業界の黎明期から、業界の第一人者として、⽇⽶アジアで国内外250社以上のスタートアップ投資に関与し、多くのハンズ・オンでの戦略策定、国内外の事業開発の支援を行なってきた。

公開日2022.10.26
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ロジレスが事業成長を続けられる理由とは?──Coral Capital、ALL STAR SAAS FUNDらが認めたそのポテンシャルに迫る

足立 直之
  • 株式会社ロジレス 代表取締役 CEO 

兵庫県出身。立命館大学卒業。新卒で楽天に入社し、楽天ブックスにて3年間、出版社への営業や電子書籍事業の立ち上げなどを担当。2012年にロジレスの前身となる会社を立ち上げ、自分たちでECサイトを運営。自社の業務を効率化するためのシステム開発をしていく中で、同様の課題を抱えている人たちの存在を知る。2017年にロジレスを創業。より多くのEC事業者の課題を解決したいと考え、SaaSプロダクトとして提供開始。EC物流業界の問題をよりよい方向に解決していくことを目指す。

前田 ヒロ
  • ALL STAR SAAS FUND Managing Partner 

シードからグロースまでSaaSベンチャーに特化して投資と支援をする「ALL STAR SAAS FUND」マネージングパートナー。2010年、世界進出を目的としたスタートアップの育成プログラム「Open Network Lab」をデジタルガレージ、カカクコムと共同設立。その後、BEENOSのインキュベーション本部長として、国内外のスタートアップ支援・投資事業を統括。2015年には日本をはじめ、アメリカやインド、東南アジアを拠点とするスタートアップへの投資活動を行うグローバルファンド「BEENEXT」を設立。2016年には『Forbes Asia』が選ぶ「30 Under 30」のベンチャーキャピタル部門に選出される。

公開日2022.10.27
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連載ユナイテッド株式会社

V字回復の裏に、ユナイテッドあり──数多のVCが「No」を出す中、大躍進したバイオフィリア。その苦悩と成長の軌跡

谷口 実玖
  • ユナイテッド株式会社 キャピタリスト 

2020年4月よりユナイテッドに入社し、投資事業本部に配属。在宅医療支援、オンライン診療、発達障がい児支援事業といった医療関連分野の他、キャリアコーチング、アート、ハンドメイドといったwell beingをサポートするToC事業、web3関連領域等への投資を手掛ける。その他、EdTech、フェムテック、インフルエンサーマーケティング等の領域で事業を展開する投資先支援に携わる。

岩橋 洸太
  • 株式会社バイオフィリア 代表取締役CEO 

1989年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、SMBC日興証券にて未上場企業の上場準備、支援業務(公開引受業務)に従事。退社後2017 年株式会社バイオフィリアを創業。ペット領域で複数事業を立ち上げ、2019年6月にフレッシュドッグフードブランド「ココグルメ」を開発・提供。元保護猫3頭と暮らしている。

公開日2022.10.31

「Salesforceでビラ配り」するほど泥臭く──UPWARD金木が見せる、「投資したいと思わせる経営者」の背中【DNX倉林の事業洞察 #01】

倉林 陽
  • DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 

富士通、三井物産にて日米のITテクノロジー分野でのベンチャー投資、事業開発を担当。MBA留学後はGlobespan Capital Partners、Salesforce Venturesで日本代表を歴任。2015年にDNX Venturesに参画し、2020年よりManaging Partner & Head of Japanに就任。これまでの主な投資先はSansan、マネーフォワード、アンドパッド、カケハシ、データX、サイカ、コミューン、FLUX、ゼロボード等。同志社大学博士(学術)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営大学院修了(MBA)、著書「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」(中央経済社)

金木 竜介
  • UPWARD株式会社 代表取締役社長 CEO 

1973年東京都生まれ。LBS(位置情報サービス:location-based service)やGIS(地理情報システム:Geographic Information System)に精通し、これまでに200以上のGIS関連システムを構築。国内初となるSalesforceと地図や位置情報を高度に連携させた、セールスエンゲージメントSaaS「UPWARD(アップワード)」を創業。現在、大手企業を中心に約400社に導入されており、フィールドセールス向けのクラウドサービスとしては国内トップシェアを誇る。

公開日2022.11.25

即効性ある策は、知識習得なり──Sozo Ventures・中村氏に訊く、グローバルスタンダードで勝ち抜く秘訣

中村 幸一郎
  • Sozo Ventures ファウンダー/マネージング ディレクター 

早稲⽥⼤学法学部在学中にヤフージャパンの創業・⽴ち上げに関わる。三菱商事では、通信キャリアや投資の事業に従事し、インキュベーションファンド事業などを担当した。早稲田大学法学部、シカゴ⼤学MBAをそれぞれ修了。⽶国のベンチャーキャピタリスト育成機関であるカウフマンフェローズを12期生として2009年に修了。2012年に当時カウフマンフェローズの代表であったPhil Wickhamと共にSozo Venturesを創業。Sozo VentureはTwitter等のグローバル展開サポート、 投資の実績等で知られている。ベンチャーキャピタリストのグローバルランキングであるMidas List 100の2021年版に日本人として72位で初めてランクイン、 2022年度版では63位まで順位を上げる。シカゴ大学起業家教育センターのアドバイザーを2022年より務める。

砂川 大
  • 株式会社スマートラウンド 代表取締役社長 

慶應大学法学部卒業後、三菱商事入社。海外向け鉄道案件を手掛ける。その後、Harvard Business Schoolに留学、卒業後は米国独立系VCであるGlobespan Capital Partnersに入社し、ディレクターとして投資業務に携わる。同社日本代表を経て、起業。株式会社ロケーションバリューの代表取締役社長として、複数の位置情報サービスを開発、展開。NTTドコモに同社を売却しロックアップを経て、Googleに入社。Googleマップの製品開発部長、Androidの事業統括部長を歴任。2018年2月にGoogleを離れ、5月に株式会社スマートラウンドを起業、現在に至る。また個人としては、エンジェルとして国内外のスタートアップに積極的に投資している。

公開日2022.12.01
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連載ユナイテッド株式会社

なぜユナイテッドでは、若手キャピタリストが育つのか?──Day1から起業家と対峙し、組織力でバリューを出す“投資事業本部”の実態

片木 慎也
  • ユナイテッド株式会社 投資事業本部 キャピタリスト  

神戸大学大学院 工学研究科(電気電子工学専攻)卒。大学在学中は体育会ハンドボール部に所属。2017年にユナイテッドへ入社後、グループ会社のアラン・プロダクツへ出向し、Webメディア「ヘアラボ」内の新規サービス企画、メーカー・広告代理店に対する法人営業・プロモーション支援に従事。2019年4月より、自社ヘアケア商材のD2C事業にて、各種データ設計・分析、CS業務など進捗管理からユーザー対応まで一気通貫で担当。2020年2月より投資事業に従事。C向けB向け問わず、幅広い業界に興味あり。

清水石 貴子
  • ユナイテッド株式会社 投資事業本部 キャピタリスト 

学習院大学 経済学部卒。2020年4月よりユナイテッドに入社し、アドテクノロジー事業での法人営業やDXプラットフォーム事業での自社メディア立ち上げ、他社の全社変革に向けたコンサルティング支援を経験。2021年4月より投資事業に従事。飲食業界や不動産業界・ブライダル業界のDX、ライフスタイル関連サービス、スマートホームなどの投資を手掛ける。また、既存投資先のバリューアップに向けた勉強会等イベントの企画/運営や、ユナイテッドグループ内の事業間連携を推進。

公開日2022.11.30
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連載ユナイテッド株式会社

上場の舞台裏、窮地を救ったのは20年重ねた信頼と実績──IT界の両雄ユナイテッド早川×サイバー・バズ髙村で語る、“投資家”と“経営者”の域を超えたパートナーシップ論

早川 与規
  • ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 

早稲田大学政治経済学部卒業後、1992年、株式会社博報堂入社(営業職)。1998年、米国シラキュース大学経営大学院に私費留学。1999年、株式会社サイバーエージェント常務取締役。2000年、同社取締役副社長兼COOを務める。2004年にモバイルサービスを展開する株式会社インタースパイアを設立、代表取締役社長CEOに就任。2009年、株式会社エルゴ・ブレインズと合併し、株式会社スパイア代表取締役社長CEOに就任。2012年12月モーションビート株式会社(現ユナイテッド株式会社)と合併、ユナイテッド株式会社代表取締役会長CEOを経て、2020年6月より代表取締役社長 兼 執行役員に就任(現任)

髙村 彰典
  • 株式会社サイバー・バズ 代表取締役社長 

1974年生まれ、岡山県出身。青山学院大学を卒業後1997年に興和株式会社へ入社、その後1999年に株式会社サイバーエージェントへ入社。営業未経験ながらもインターネット広告代理店事業にてトップセールスを誇り、2005年には取締役に就任。5年間取締役を務め、2010年10月に株式会社サイバー・バズ代表取締役社長へ就任し現在に至る。2019年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場。

公開日2022.12.26

資金調達の実践論を、ユニファ、READYFORとM&Aクラウドが語る【イベントレポート】

星 直人
  • ユニファ株式会社 取締役CFO 

2007年に外資系投資銀行のモルガン・スタンレー証券に新卒入社。投資銀行本部にて、国内の大型経営統合案件や1兆円超のクロスボーダーM&A案件を主導。アクティビストプラクティスチームにも所属し、複数の株主対応案件も担当。東京・NYオフィスで約12年間勤務した後、2019年にユニファの取締役CFOとして参画。財務戦略、M&A・アライアンス戦略を含む各種戦略的施策を主導。直近では、インパクトスタートアップ協会の設立にも関与。

公開日2022.12.27

子どもの柔軟さ・大人な頭脳が、伸びる起業家の条件──これらを併せ持つテックタッチ井無田との企業ストーリーを、DNX Ventures倉林と語り尽くす

倉林 陽
  • DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 

富士通、三井物産にて日米のITテクノロジー分野でのベンチャー投資、事業開発を担当。MBA留学後はGlobespan Capital Partners、Salesforce Venturesで日本代表を歴任。2015年にDNX Venturesに参画し、2020年よりManaging Partner & Head of Japanに就任。これまでの主な投資先はSansan、マネーフォワード、アンドパッド、カケハシ、データX、サイカ、コミューン、FLUX、ゼロボード等。同志社大学博士(学術)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営大学院修了(MBA)、著書「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」(中央経済社)

井無田 仲
  • テックタッチ株式会社 代表取締役 CEO 

慶應義塾大学法学部、コロンビア大学MBA卒。
2003年から2011年までドイツ証券、新生銀行にて企業の資金調達/M&A助言業務に従事後、ユナイテッド社で事業責任者、米国子会社代表などを歴任し大規模サービスの開発・グロースなどを手がける。「ITリテラシーがいらなくなる、フラットな世界を作りたい」という思いで、2018年にテックタッチ株式会社を創業。

公開日2023.01.10
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連載ユナイテッド株式会社

「堅牢な指針と、柔軟な事業ポートフォリオで挑め」──ユナイテッド・金子氏に訊く、不確実な時代を生き抜くパーパス経営と3つのコア事業戦略とは

金子 陽三
  • ユナイテッド株式会社 代表取締役 兼 執行役員 

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、リーマン・ブラザーズ証券会社投資銀行本部にて金融機関の資金調達や事業法人のM&Aに従事。その後、米国シリコンバレーのVCドレーパー・フィッシャー・ジャーベットソンを経て、2002年、インキュベーション・オフィスを運営する株式会社アップステアーズを設立し代表取締役に就任。2004年に同社をネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社(現ユナイテッド株式会社)へ売却。2007年、ngi group株式会社(現ユナイテッド株式会社)取締役兼執行役COO兼投資事業本部長を経て、2009年2月代表執行役社長に就任。2012年12月スパイアと合併、ユナイテッド株式会社代表取締役社長COOを経て、2022年4月より代表取締役 兼 執行役員に就任(現任)。

公開日2023.02.02

不況に備え、プロダクトをひたすら磨き込め──VC/CVCが本音で語る、スタートアップの生き残り方【イベントレポート】

湯浅  エムレ 秀和
  • グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 パートナー 

主に産業変革を目指す国内ITスタートアップへ投資。投資担当先は、GLM(香港企業により買収)、センシンロボティクス、MFS、New Standard、フォトシンス、Matsuri Technologies、Global Mobility Service、Shippio、CADDi、Estie。前職は、デロイトトーマツコンサルティングおよびKPMGマネジメントコンサルティング(創業メンバー)にて、企業の海外進出や経営統合(PMI)に従事。ハーバードビジネススクール卒(MBA)、オハイオ州立大学ビジネス学部卒。

坂 祐太郎
  • ジャフコ グループ株式会社 パートナー 

2012年、新卒で株式会社ジャフコ入社。主な投資先はマネーフォワード、Chatwork、WACUL、GIFMAGAZINE、スマイループス、papelook等。ForbesJapan社主催『日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング』2017年第2位。

公開日2023.02.14

SaaS不況、乗り越える術は「地道なシナリオづくり」だ──調達マーケットの現状を、One Capital浅田・DIMENSION宮宗・ジェネシア水谷がオフレコありで大激論!

浅田 慎二
  • One Capital株式会社 代表取締役CEO, General Partner 

伊藤忠商事株式会社および伊藤忠テクノソリューションズ株式会社を経て、2012年より伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(ITV)にて、メルカリ、ユーザベース、Box、Muse&Co、WHILL、TokyoOtakuMode、Fab等国内外ITベンチャーへの投資および投資先企業へのハンズオン支援に従事。 2015年3月よりセールスフォース・ベンチャーズ 日本代表に就任しSansan、freee、Visional、Goodpatch、Yappli、フレクト、Andpad、カケハシ、スタディスト等B2Bクラウド企業へ投資。2020年4月にOne Capital株式会社を創業、代表取締役CEOに就任。慶應義塾大学経済学部卒業、マサチューセッツ工科大学にてMBA取得。

宮宗 孝光
  • DIMENSION株式会社 代表取締役社長 

東京工業大学・大学院を卒業後(飛び級)、シャープ株式会社を経て、2002年からDIにて20年間、大企業とスタートアップの戦略策定、幹部採用、M&A、提携、出資・上場支援に従事。2019年DIMENSIONファンドを立ち上げ、2021年MBO・独立。
出資先6社の上場、7社のExitを経験。直近の出資・支援先はSHOWROOM、五常・アンド・カンパニー、AnyMind Group 、LegalOn Technologies など。2006年から起業家との勉強会を主催。メンバー17名中、10名が上場。

公開日2023.04.03

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REAPRA PTE. LTD.

代表者
諸藤 周平
  • REAPRA PTE. LTD. CEO 

株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。東南アジアおよび日本を中心に、数多くのビジネスを立ち上げる事業グループを形成すると同時に、投資活動および独自のハンズオン支援をおこなう。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援している。1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。

REAPRA VENTURES PTE. LTD.

代表者
諸藤 周平
  • REAPRA PTE. LTD. CEO 

株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。東南アジアおよび日本を中心に、数多くのビジネスを立ち上げる事業グループを形成すると同時に、投資活動および独自のハンズオン支援をおこなう。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援している。1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。

スカイランドベンチャーズ株式会社

代表者
木下 慶彦
  • スカイランドベンチャーズ株式会社 代表パートナー 

ベンチャーキャピタリスト。U25のスタートアップへの投資をメインに行うシードファンドを運営するSkyland Venturesの代表パートナー。 “The Seed Maker.”というミッションを掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与える種(シード)を創るためのリスクマネーを提供するベンチャーキャピタル(VC)として、現在、日本国内を中心に40社超へ投資し、総額14億円を運用。1985年生まれ横浜出身、早稲田大学理工学部卒業。Skyland Venturesをスタートする以前は証券会社系VC、独立系VCに所属していた。

ユナイテッド株式会社

代表者
早川 与規
  • ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 

早稲田大学政治経済学部卒業後、1992年、株式会社博報堂入社(営業職)。1998年、米国シラキュース大学経営大学院に私費留学。1999年、株式会社サイバーエージェント常務取締役。2000年、同社取締役副社長兼COOを務める。2004年にモバイルサービスを展開する株式会社インタースパイアを設立、代表取締役社長CEOに就任。2009年、株式会社エルゴ・ブレインズと合併し、株式会社スパイア代表取締役社長CEOに就任。2012年12月モーションビート株式会社(現ユナイテッド株式会社)と合併、ユナイテッド株式会社代表取締役会長CEOを経て、2020年6月より代表取締役社長 兼 執行役員に就任(現任)

XTech Ventures株式会社

代表者
手嶋 浩己
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • 株式会社LayerX 取締役 

1976年生まれ。1999年一橋大学商学部卒業後、博報堂に入社し、マーケティングプランニング、ブランドコンサルティング業務等6年間勤務。2006年インタースパイア(現ユナイテッド)入社、取締役に就任。その後、2度の経営統合を行い、2012年ユナイテッド取締役に就任、2018年退任。在任中は多数の新規事業の立ち上げや、メルカリ等へのベンチャー投資、複数社のM&Aの実行等で貢献。2013年〜2017年メルカリ社外取締役。2018年、XTech Venturesを共同創業し、現在は代表パートナー。2019年には株式会社LayerXの取締役にも就任。

W ventures株式会社

代表者
新 和博
  • W ventures株式会社 代表パートナー 

大学卒業後に入社したNTTドコモで、法人営業や事業企画、ベンチャー投資を担当。2011年よりミクシィにてアライアンスや事業買収等を歴任した後、2013年アイ・マーキュリーキャピタル立ち上げと同時にヴァイス・プレジデントに、2015年には代表取締役に就任。2019年にW ventures立ち上げ、主な投資先はモノカブ、レンティオ、スナックミー、YOUTRUSTなど。

DNX Ventures

代表者
倉林 陽
  • DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 

富士通、三井物産にて日米のITテクノロジー分野でのベンチャー投資、事業開発を担当。MBA留学後はGlobespan Capital Partners、Salesforce Venturesで日本代表を歴任。2015年にDNX Venturesに参画し、2020年よりManaging Partner & Head of Japanに就任。これまでの主な投資先はSansan、マネーフォワード、アンドパッド、カケハシ、データX、サイカ、コミューン、FLUX、ゼロボード等。同志社大学博士(学術)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営大学院修了(MBA)、著書「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」(中央経済社)

株式会社デライト・ベンチャーズ

代表者
南場 智子
  • 株式会社ディー・エヌ・エー 
  • 株式会社デライト・ベンチャーズ  Managing Partner 

1986年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1990年、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得し、1996年、マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。1999年に株式会社ディー・エヌ・エーを設立し、現在は代表取締役会長を務める。2015年より横浜DeNAベイスターズオーナー。2019年デライト・ベンチャーズ創業、マネージングパートナー就任。著書に「不格好経営」。

渡辺 大
  • 株式会社デライト・ベンチャーズ マネジメント・パートナー 

1999年京都大学文学部卒業、都市銀行入社。翌年DeNA入社後、営業企画・新規事業開発など。2006年DeNA北京総経理として中国事業立ち上げ、2008年DeNA Global, Presidentとして米国事業立ち上げ、2016年DeNA West., VP of Strategy and Corp Devを経たのち、2019年DeNAグループ退社し、デライト・ベンチャーズ創業。

株式会社StartPoint

代表者
小原 聖誉

シリアルアントレプレナーであり、投資家。2013年に創業したAppBroadCastを3年でmediba(KDDIグループ)へ売却する。その後medibaにて新規事業役員CBDOを務め、退職後にスタートアップ投資を始めた。これまで25社に投資。現在は起業家・投資家の経験を元にしたスタートアップ支援プロダクト『StartPass』を企画開発。

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