理想の“裁量”とは、「実行を伴う努力」を継続できるか否か。事業成長という成果を出し続けるマーケティング部のエース2人に迫る

インタビュイー
小山 祥太郎

2016年入社。入社後、新規メディア事業立ち上げを担当。レバテックのマーケターを経て、人事部のマーケティング組織を設立、同責任者となる。採用・育成現場にマーケティングや分析の概念を導入して効率化を実現し、ベストマーケターを受賞。2019年にデータ戦略室を立ち上げ。現在はデータ分析、データ活用の全社統括を行い、レバレジーズ全社のデータドリブン体制構築の責任を担っている。

前川 絵里

2013年入社。SEOチーム配属後、入社半年で「看護のお仕事」のSEO責任者に就任。看護のお仕事のSEO応募数を300%成長させ、入社2年目で年間マーケVPを受賞。10サイト以上のサイト立ち上げ、運営を経験後、2017年にマーケティング責任者としてシニアライフ事業の立ち上げを行う。2020年からメディカル事業のマーケティング責任者も兼務。

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「若いうちから裁量を持って仕事をするべきだ」とよく言われるが、その塩梅は非常に難しい。ともすれば、マネジャーからの「丸投げ」となり、プレッシャーに押しつぶされ成果も出ない、なんて事態に陥る可能性もあるからだ。人が自ら学びを得て成長に結び付けられる、「成長につながる裁量」とは一体何なのだろうか。

その答えを持つのが、レバレジーズだ。同社は、「年齢問わず責任の大きな仕事を任せる」「成長を遂げようとするメンバーを支える」ことを軸に据えつつ、2005年の創業から一貫して黒字経営を続けてきた。マーケティング職の小山祥太郎氏と前川絵里氏も、大きな裁量と周囲のサポートのもと、身の丈以上の役割にトライし、考え抜くことで事業成長に貢献している。

入社1年目、小山氏は新規事業の立ち上げからクローズまで経験、前川氏はサービスのSEO責任者に抜擢された。1000人規模の企業の「1年目」として濃い日々を送った2人。まさに事業家としてのキャリアを泥臭く、着実に歩んできていると言える。その振り返りを通して、ビジネスパーソンの成長に必要な「裁量」をひも解く。

  • TEXT BY RIKA FUJIWARA
  • PHOTO BY SHINICHIRO FUJITA
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1年目から成果責任を痛感。事業クローズで覚えた喪失感

小山今振り返っても失敗しかしていないですね。全然、かっこいい話はないですよ。

そう語るのは、マーケターとしてデータ戦略室のマネージャーを務める小山祥太郎氏。新卒入社直後から、当時立ち上がったばかりの新規事業にアサインされ、マーケティングを一手に担うこととなった。彼にとっての「1年目」の所感を問いかけた時に溢れたのが上の言葉だ。

「事業家」と呼ばれる人たちに共通する「新たな価値を世の中に生むことへのこだわり」を持ちたいと強く志していた小山氏にとって、新規事業への挑戦は絶好の 「チャンス」。自らの手で掴みに行ったという。

小山もともと学生時代にNPOを立ち上げて代表をしていたので、自分で意思決定をして実行することはとても好きだったんです。新規事業が立ち上がると聞いてすぐに参画の希望を伝えました。ゼロから事業をグロースさせる経験を積みたかった僕にとって、願ってもいないチャンスだと感じましたからね。

新卒でありながら「期待の新規事業におけるマーケター」となった小山氏。次から次へと試してみたい施策が浮かび、希望して休日も稼働して試すほど、仕事に没頭していった。しかし、事業は1年も経たずにクローズ。小山氏の心に、影を落とすこととなった。

小山当時成長を続けていた競合に勝てる見込みがなかったことが、クローズの要因です。「新規事業に挑戦し、事業成長に貢献したい」という思いでトライさせてもらったのですが、結局、事業を成長させられずにクローズすることになりました。成果を残していないのに、給料をもらっていることがとても心苦しかったですね。

ビジネスパーソンとしてお金をもらっている以上、自分が関わったことによって事業成長に向かっていかなければ、そして企業や社会にプラスの影響を生み出さなければ、と強烈に感じました。

レバレジーズ株式会社 マーケティング部 データ戦略室マネージャー 小山祥太郎氏

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知識ゼロから半年でSEO責任者に。
小手先でなく「組織越境」で300%成長を達成

ここでもう1人、前川氏の話に移る。小山氏のように「事業をやりたい!」という強い気持ちをほとばしらせていたわけではなかった前川氏。入社直後には「正直、明確に先のビジョンを描けていたわけではなかった」と振り返る。

大学時代は工学部で、建築を学んでいた。第一志望だった建築系の企業から内定を得ていたものの、「説明会や面接のたびにワクワクした」というレバレジーズのことが忘れられず、入社を決意。「市場価値の高い人材になりたい」という考えのもと、当初はセールスかマーケターを志望していた。結果、マーケティング部のSEOチームへの配属が決定。学生時代は建築の勉強に明け暮れていた前川氏は、「知識ゼロ」からのスタートだった。

前川配属された同期は、学生時代からIT企業でインターンをしていて、すでに知識や実務経験のあるメンバーばかりでした。非常に焦りましたね。いかに1年目で吸収して追いつくかが勝負だな、と。

この焦りが、前川氏のモチベーションに火をつけた。「誰よりも仕事に時間を割く」と決め、任された仕事の質を高めていくことに注力。競合調査や分析を繰り返し、気がつけば深夜まで働くこともあったという。

前川もちろん、働く時間が長ければ長いほど良い、などと言うつもりは全くありません。でも、仕事って、質を高めようとすれば終わりがないと思うんです。「なぜ、このサイトはCVが上がってるんだろう」「どんな特徴があるのだろう……」と分析していたら、夢中になってしまって。気がつくと誰よりも長く会社に残っていました。

嬉しかったのは、先輩も同じ時間まで残ってくれたこと。当初は、自分の知識の無さに対する焦りが原動力になっていたのですが、次第に「一刻も早く成長して、周囲に恩返しをしたい」という気持ちが大きくなっていきました。

レバレジーズ株式会社 マーケティング部 メディカル事業 マーケティング責任者 前川絵里氏

入社から半年が経ち、少しずつ知識がついてきた頃、前川氏のもとにある打診が来る。看護師の求人情報を掲載する『看護のお仕事』のSEO責任者に抜擢されたのだ。戸惑いはありつつも、「成果を出すことで周囲に恩返しをしたい」という思いのもと、挑戦を決意。プレイヤーとして自身の能力を高めるだけでなく、責任者としてチームで成果を出すための視点が求められることになった。

前川氏がSEO責任者に就任した頃の『看護のお仕事』は、サイトリニューアルから半年が経ったタイミングだった。知名度を上げ、サイトへのユーザーの流入数を増やしていくことが求められた。

前川サイトの特性やターゲットのニーズを考えると、ビッグワードで流入数を増やすよりも、掲載している求人数を増やし、サイトが持つ価値を地道に向上させたほうが、成果につながりやすいのではないかと考えました。でも、求人数は私だけの力では増やせません。セールスの業務領域も深く関わるからです。

「自分ができる範囲の外にあるものは着手せず、自分の部署で完結できる施策に集中しよう」と、考える人もいるかもしれない。ところが、前川氏は、部署の垣根を越えて説得のために動き出した。

前川セールスのミーティングに参加させてもらって、「流入を増やしていくために、求人数が大切なので、求人を獲得したら自社のデータベースにこういう形式で登録してほしい」「ユーザーの検索ニーズにより応えられるサイトになるためにも、求人票ではわからない具体的な仕事内容や職場の雰囲気といった情報も取得してほしい」と、想いだけでなく、具体的な行動まで細かく伝えていきました。

なぜこの施策をやるのか、これによってユーザーや事業にどのような影響があるのかなど、「意図」もきちんと伝えていきましたね。

こちらが本気で伝えれば、みんな嫌な顔せずに協力してくれました。さらに人によっては自分たちでできることがもっとありそうだからと、SEOについての勉強会開催の依頼もくれました。そうして各チーム内でも自主的な改善に取り組んでくれる方までいて、嬉しかったです。

責任者として多くの人たちを巻き込む中で、事業の方向性を描く重要性を学んだ前川氏。しかし、エンジニアやデザイナーとのコミュニケーションには苦労をしたという。

前川最初の頃は、人数も少なかったのでコミュニケーションもスムーズだったのですが、人が増えていくにつれて、ビジネスサイドと制作サイドの溝が深まったことがありました。マーケター側で仕様を詰めきれていないせいで、エンジニアからの差し戻しが発生してしまい、施策実行スピードが鈍化。予定していたリリースが遅れてしまうことも何度もありました。

この頃、「お互いに小さな不満はありつつも、本人には言わない」という、冷戦状態に陥ってしまっていました。

同じ目標に向かって意識をそろえ、不満も率直に伝えるなどチームが一丸となるためにどうすべきか。前川氏は、社内の有識者に解決策を相談。「相互理解を深めるために、お互いにとっての『いい仕事』の定義を話し合ってみてはどうか?」という、中途入社の先輩メンバーの言葉がブレイクスルーのきっかけとなった。ビジネスサイドと制作サイドは、「いい仕事」の定義がずれてしまうこともある。双方の意見を否定するのではなく、理解し合う場を設けることにした。

前川エンジニアやデザイナーと接していくうちに、皆さん「良いウェブサイトを作りたい」というマインドが強いことに気づいたんですよね。それならば、制作チームが感じる「良いウェブサイトとは何か」を徹底的に話し合っていきました。

職種問わず、事業をよくしていきたいという思いは同じ。施策を行う際にも、「なぜ、事業の向上につながるのか」「この施策によってサイトで何が実現できるようになり、それがユーザーのどんな価値になるのか」を、噛み砕いて伝えるようになりました。

お互いの目線を揃え、さらに同じ中途入社の先輩に教わったスクラム開発の体制へ変更したことで、サービス全体のパフォーマンスは向上。2年間で、応募数を伸ばし300%以上の成長を実現。社内表彰を受けた。

前川社内でも実績を評価していただき、その後も様々なプロジェクトから責任者の打診を受けました。ただ、この結果は私一人で成し遂げたものではありません。メンバー一人ひとりが、自分たちの思いをさらけ出して、最大限のパフォーマンスを発揮してくれたからだと感じています。

仕事は一人ではできません。責任者を任せてもらえたからこそ、チームメンバー一人ひとりの理解に徹し、同じ方向を向いてチームで実績を残していく大切さを実感できました。この時の経験は今の私のスタンスを形作っていますね。

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挫折を糧に見つけた、「GIVE」という近道

さて、小山氏の話に戻ろう。新規事業で大きな挫折を味わった後に、どのようなキャリアが待っていたのか?

小山事業の後処理をする最中、改めて自分を見つめ直していました。その中で、先輩たちに1on1をお願いして、キャリアについて相談させてもらおうと思っていたのですが、正直、「成果を残せなかった」という負い目を強く感じていたので、1on1に応じてくれるかどうかすら不安でした。

ところが、「新しい挑戦をする以上、失敗はするものだよ」「次の事業でいかに価値を出すかが大切だ」と、みんな非常に親身に対応してくれたんです。さらに驚いたのが、岩槻など多くの経営陣が次のポストを提示してくれたこと。自分には何の価値もないと落ち込んでいたので、その対応に救われました。

失敗しても、チャンスを与えてもらえる。次こそは、絶対に成果を残そうと決意を新たにすることができました。

事業のクローズと並行して、1カ月にわたる「社内転職活動」を進め、選んだのはITエンジニアやクリエイターの転職支援やフリーランス案件の紹介をする『レバテック』のマーケティング担当だった。

「どんなに小さなことでもいい、自分がいることで自分の周囲に価値を発揮できるようになろう」と決意。「困っていることはないですか?」と周囲に問いかけ、エクセルの修正やテレアポなど、小さな仕事でも積極的に受け入れていったという。異動から半年が経つころには、小山氏のもとに多くの「困りごと」が寄せられるようになった。

多くの課題の中で、ふと小山氏の目に留まったものがある。それが、自社の中途採用だった。

小山当時、中途採用を強化したいタイミングだったものの、なかなかターゲットとなりうる人を採用できていないという課題があったんです。この課題に対して、マーケティングのプロセスを応用させれば、解決に近づくのではないかと考えました。

採用の仕事は、抽象化するとマーケティングに近しい部分があると思うんですよね。自社の成長に必要な人材を定め、その人とどう接点を作り、いかにして自社に興味関心を持ってもらい、関係を築いていくのか。マーケティングでいう、ターゲティングやポジショニング、ナーチャリングの考え方に近しいですよね。

当時採用責任者をしていた藤本ともこういった話で盛り上がり、「やってみる?」と背中を押してもらえ、人事マーケティングチームを立ち上げることになりました。

再起のチャンスをつかんだ小山氏。中途採用をアップデートすべく、チーム立ち上げを担い、各部署へのヒアリング、人材要件の整理、KGI/KPIの設定、採用活動のフローの整備を行っていく。目標値のモニタリング体制の構築にも力を注いでいった。

小山実際に入ってみると、本当に課題だらけでしたね。「人事にマーケティング?」などと、疑問の声もありました。自分と同じ領域で仕事をしているメンバーを巻き込むのであれば、これまでの業務成果で信頼を示すやり方もあるかもしれませんが、人事のメンバーは僕とは違うバックグラウンドで活躍されてきた人たち。そこで、先に「Give」することを心がけました。

例えば、問い合わせの電話に出てみるとか、日程調整の仕事をやってみるとか。泥臭いことも含めて人事の仕事を経験してみることで、「自分たちの仕事を理解しようとしてくれている」と、少しずつ信頼関係を築けました。業務の負の部分が見えたことも、のちの業務フローの最適化にも生きてきましたね。

その活躍が評価され、中途採用目標の未達成が続いていた状況を打破。チームの立ち上げから半年後、小山氏は「ベストマーケター」として社内表彰を受ける。1年目の大失敗から、2年の月日が経っていた。

小山再起を遂げられたのは、1年目の失敗で反省し、2年目に「少しでも価値をもたらそう」と、泥臭いことでも積極的に取り組んでいた時の経験が活きたからだと思います。着実に信頼を重ねていく大切さ、現場に入り込んで手を動かすからこそ気づける課題があることに気づけました。

入社1年目で新規事業にトライしなければ、仕事に必要なマインドは学べなかったかもしれません。新規事業への関わりは、非常にハードでしたしダメージも大きかったですが、とにかく「任せてもらえたからこそ」得られた学びだったように思います。

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成果を出すための成長を、心置きなく楽しめる環境がある

1000人規模の企業の若手としては濃密すぎるほどの経験を積み、学びを得た小山氏と前川氏。その背景には、「年次問わずに自らで意思決定と実行ができる土壌」と「メンバーの持つ利他性」があると振り返る。

前川人は、現場経験を通して大きく成長していくものですよね。私自身も、1年目に責任者を任せてもらえたからこそ、多くのことを学べたと実感しています。合わせて、周りがサポートしてくれて、のびのび挑戦できる環境があるのは非常に大きいと思います。「事業の成長を通して、関係者全員の幸福に貢献していく」という思いがレバレジーズの根底にはあります。そこに共感し、体現しようとする人が集まっているからこそ、自分の成長だけでなく人の成長に手を貸し、みんなで成果を出していくという考えが根付いていると感じますね。

この環境があったからこそ、周囲の協力を仰ぎながら、成果に結び付けられたのだと考えています。

小山「自分だけでなく、人の成長に手を貸す姿勢」は僕も感じますね。新規事業のクローズを経験してからも、僕は人事マーケティングだけでなく、社内に蓄積された事業データの活用を目指したデータ戦略室を立ち上げ、責任者を担当しています。

未経験の分野に挑戦するたびに感じるのですが、既存の経験で解決できることの方が少ないんですよね。毎回、自分の知見では解決しきれない、新しい課題にぶつかった時に、考え抜いたうえで周囲に相談をすると、向き合ってフィードバックをくれるメンバーばかりです。その恩があるからこそ、他のメンバーが悩んでいるときは、僕たち自身の知見を届けていきたいと思えます。

大きな仕事を任されて、考え抜き、周囲の人の知恵を掛け合わせる。この力を身につければ、どこの会社に行っても成果を残せるような人材になれると思います。

周囲の力を借りて事業を成し遂げていくうえで、同社以外での経験を積んだ「中途メンバー」の存在が大きな価値を発揮した経験もあるという。

前川レバレジーズは中途も新卒も問わず活躍していますし、お互いの知恵を共有していく文化がありますね。私のブレイクスルーのきっかけになった「思いをぶつける場」や「スクラム開発体制」も、中途メンバーの助言がきっかけで実施したものでした。新しい知恵や他社事例を授けてくれるという意味でも、とても大切な存在です。

小山私がマネージャーを務めるデータ戦略室は、ある中途メンバーの力によって、プロジェクトが前進しました。これまでは、データを分析するメンバーはいたのですが、データ基盤の構築経験のあるメンバーがおらず、データを活用するシステム基盤を整えられていない状態でした。

そこで、中途で採用したメンバーが基盤を整えてくれたんです。社内に蓄積されたデータ基盤の活用は、5年後、10年後のレバレジーズを形作るうえで非常に重要。本当に感謝しています。

インタビューの最中、2人の姿から感じられたのは「自己成長ではなく、事業の成果や社会が抱える課題解決に目が向いている姿勢」だ。成長志向が強ければ強いほど、時に目的が「自分のための成長」にすりかわってしまう。そうしたジレンマに陥らないのは、岩槻氏のインタビューでも語られていた「成果のための成長を目指す姿勢」が根付いているからだろう。

そのような環境で活躍できるのは、どんな人材なのか。

前川キャリア形成や自己成長に目が向きすぎていると、レバレジーズでは活躍しにくいと思います。それよりは、成果を出すための成長をしていきたいというマインドが重要ですね。資格取得や新しいスキル習得など目に見えやすいスキルや経験よりも、任されたことを全うし、成果を生み出すための愚直な努力をできる方であれば、周囲は必ず協力してくれますし、結果的に大きな成長ができると思います。

小山既存の事業をそのまま踏襲するというよりは、自分なりに課題を見出し、新しい仕組みで解決することを楽しめる人だと、レバレジーズの環境はとてもマッチすると思います。

今のレバレジーズは、社会により大きなインパクトを生み出すために、進化が求められていくタイミング。事業を成長させる過程や、それこそ失敗も含めて楽しみながら挑戦できる人とともに、未来を創っていきたいです。

こちらの記事は2021年09月14日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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執筆

藤原 梨香

ライター・編集者。FM長野、テレビユー福島のアナウンサー兼報道記者として500以上の現場を取材。その後、スタートアップ企業へ転職し、100社以上の情報発信やPR活動に尽力する。2019年10月に独立。ビジネスや経済・産業分野に特化したビジネスタレントとしても活動をしている。

写真

藤田 慎一郎

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