連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

未来世代によりよい社会を。個々の選択をモデル化し気候変動問題に取り組む一橋大学の環境経済学者

迫り来る気候変動に対して、さまざまな角度からの取り組みが進んでいる。個々人の利益を超えて協力し合わなくては、地球規模の問題には取り組めない。ところが利害の対立により、気候変動問題への対応は後手に回ってしまっているのが現状だ。 こうした課題に取り組むのが環境経済学である。今回インタビューした一橋大学の横尾英史准教授は、個人・組織・社会の選択の研究を通して気候変動問題への取り組みを牽引している。ビジネス・政策の領域を横断した議論によって、気候変動問題への対応で日本をリードする研究者だ。 横尾先生に、気候変動について話を伺った。地球市民全員がうっすら負担を強いられるネットゼロの取り組み、そうした時代の潮流の中でのビジネスパーソンの戦い方について、環境経済学的観点から語ってもらった。…

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