認知症向け商品、患者の声いかし開発 国や自治体が企業との橋渡し役に 決済アプリ、使いすぎ防ぐ。歯磨き指導、理解しやすく
認知症を患った人の経験を製品やサービスの開発に生かす取り組みが広がっている。地方自治体や中央省庁などが当事者と企業をつなぐ橋渡し役になっている。身体障害などと比べて認知症の人向けの商品はあまり出回っておらず、当事者の生活の質向上をめざす。欧州では大学や研究機関が仲介役となり、支援に乗り出している。「サービスをよりよいものにしたいので、厳しい意見もお願いします」。新型コロナウイルス流行の波間の…
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