スタートアップから搾取する大手企業に警鐘。
「知財」問題など ──注目ニュースがまとめ読みできる週刊スタートアップ通信

指数関数的な成長を志向するスタートアップ。当然、その流れは早い。リリースされるニュースを追っていくだけでも一苦労だ。

そこで、忙しいベンチャー・スタートアップパーソンのために、週次でウォッチしておくべきニュースだけをまとめた記事を配信していく。題して、週刊スタートアップ通信──

毎週土曜日に新着ニュース更新中。

SECTION
/

大手企業によるスタートアップの知財搾取、公取委が警鐘

大手企業やベンチャーキャピタルなどがスタートアップに対して知財の無償提供をはじめとする不当な要求をしている問題が、公正取引委員会による調査報告書で明らかに。このような行為は独占禁止法に違反する恐れがある。

公取委は1400社超のスタートアップへのアンケートのほか、出資者や有識者への実態調査を実施。日本経済新聞の記事によると、大企業や出資者から「納得できない行為を受けた」と回答した企業は、売上高5千万円未満の場合に限ると、なんと22.3%に登った。

この件に対し、SNSでは憤りを表すコメントが目立った。

SECTION
/

SlackにSalesforceが買収交渉

先ほどのヤプリ角田氏のツイートにもあった通り、セールスフォースがSlackの買収交渉に動いているとの報道が話題になりました。Slackの時価総額は24日時点で約170億ドル(約1兆7700億円)で、合意すればセールスフォースにとって過去最大の買収に。この報道を受け、Slackの株価は翌日25日に前日比38%上昇。

ちなみにセールスフォースは「Chatter」という社内チャットツール機能をすでに提供しているが、もし買収がまとまればSlackと統合されるのではないかと憶測されている。

SECTION
/

ANRI、投資先の2割を女性起業家に

ベンチャーキャピタルのANRIは、250億円規模を運用する4号ファンドの投資先社数のうち、女性が代表を務める企業の割合を2割に引き上げる方針を発表

SNSでも多くの方がANRIの新方針に賛同。また記事によると、女性が創業した米企業のVCからの資金調達額は19年に210億ドル(約2兆1800億円)に達し過去最高だったという。

SECTION
/

矢澤麻理子氏、新ファンド組成

Plug and Play Japanの立ち上げメンバーとして参画し、COOを務めていた矢澤麻理子氏が新しくシード特化のファンド「Yazawa Ventures」を組成。ANRIの女性起業家への投資比率も話題になりましたが、BRIDGEの記事によると、国内の女性投資家の数は少なく、iSGS インベストメントワークスの代表パートナーである佐藤真希子氏や「The Breakthrough Company GO FUND」を立ち上げた小池藍氏など、GPクラスだと数えるほどしかいないという。

SECTION
/

寄付プラットフォーム「solio」リリース

CAMPFIRE家入一真氏も顧問を務める寄付プラットフォーム「solio」が新たにリリースされました。寄付に興味はあるけれど、どこにどうやって寄付すればいいかわからない…という方でも簡単に寄付ができるサービスになっている。

今井紀明氏は、認定NPO法人D×P(ディーピー)の代表を務める人物。10代の孤立解決のため全国的に活動しており、これまで6,000名以上の不登校や中退した高校生の就職や進学をサポート。そんな中でもNPOとしてより大きな支援をし続けるハードルは高く、スピード感や支援規模に悩んでいたところ、家入氏から声をかけてもらったことがきっかけで始まったという。

さて、今週のスタートアップニュースはいかがでしたでしょうか?今後も毎週更新していきますので、ぜひFastGrowをチェックしてみてください。それでは良い週末を。

こちらの記事は2020年11月28日に公開しており、
記載されている情報が異なる場合がございます。

記事を共有する
記事を保存する

Presented by

おすすめの関連記事

会員登録/ログインすると
以下の機能を利用することが可能です。

When you log in

新規会員登録/ログイン

SNSアカウントでログイン

パスワードを忘れてしまった方はこちら

メールアドレスでログイン

*の項目は必須項目になります