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連載週刊スタートアップ通信──5分で今週の注目ニュースをまとめ読み

Nstockの採用資料に学ぶ、エンジニア採用の要諦──5分で今週の注目ニュースをまとめ読み

指数関数的な成長を志向するスタートアップ。当然、その流れは早い。各社からリリースされるニュースを追っていくだけでも一苦労だ。

そこで、忙しいベンチャー・スタートアップに関わる人のために、一週間のウォッチしておくべきニュースだけをまとめた記事を配信していく。題して、週刊スタートアップ通信──。

土日にまとめて読みたい話題を、毎週金曜日に更新中。

今週は国内外問わず、数多くのスタートアップに関するニュースが世間を賑わせた一週間となった。その中から4本のニュース・話題をピックアップ。

・年末の恒例、アドベントカレンダー!注目は技術広報、PdM、法律

・名古屋発スタートアップが熱い?4社が資金調達を発表

・note上場!ロゴのリブランディングも

・Nstockが採用資料を刷新!エンジニア採用で意識したこととは

について見ていく。

  • TEXT BY HIKARU HAMADA
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年末の恒例、アドベントカレンダー!
注目は技術広報、PdM、法律

12月はスタートアップにとって恒例のアドベントカレンダーの季節だ。アドベントカレンダーとは、元々クリスマスまでの日数をカウントダウンするために使われていたカレンダー。一方、ここでのアドベントカレンダーとは、定められたテーマに従って参加者が持ち回りで記事を投稿するもの。スタートアップ界隈を中心に、この時期になるとよく見かけるようになる。

その中から今回は、会社を跨いだアドベントカレンダー3本を紹介していく。

まず1つ目は技術広報のアドベントカレンダーだ。最近よく聞くようになった“技術広報”というワード。採用や技術力PRを目的に、自社のエンジニアの魅力について社外に発信する活動が主となる。技術広報として1年間取り組んだことや、ハッカソンについての記事が投稿されていた。

2つ目はプロダクトマネジメントに関するこちらのアドベントカレンダー。最近PMといえば、『PM School』をリリース準備中の佐々木真氏のTwitterが注目を集めている。ここでは、プロダクトマネジメントに関する知識やおすすめ本、1年間で身につけたノウハウなどの記事が投稿されている。気になった方は是非一読してほしい。

そして3つ目は、法務系アドベントカレンダー。企業法務の実務やインハウス、攻めの法務など、法務に関するテーマの記事が並ぶ。このアドベントカレンダー、人気だったため2枚目も公開されている。スタートアップ企業にとって欠かせない法務。盛り上がっているアドベントカレンダーなので、気になった方は一読してほしい。

さて、アドベントカレンダー大詰めの最終週に突入する。アドベントカレンダー完走まであと少しだ。

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名古屋発スタートアップが熱い?
4社が資金調達を発表

この12月に入って、名古屋に拠点を置くスタートアップの資金調達リリースが相次いでいる。

名古屋大学発スタートアップは3社が資金調達を発表。ラストワンマイル最適化のオプティマインドは、未来創生3号ファンドやLogistics Innovation Fundなどから総額約20億円を調達したと発表した。 同じく放熱課題を解決する素材系スタートアップU-MAPは、リアルテックファンド、京都大学イノベーションキャピタルなどと助成金を組み合わせて、総額約7億円の調達を発表。 また同じくプライバシーテックスタートアップのAcompanyもまた、Spiral CapitalやBeyond Next Venturesなどから総額6.4億円を調達したと発表した

他にも、Misoca(旧:スタンドファーム)の創業者である豊吉隆一郎氏が2021年に設立したAgriTechのトクイテンは、シードラウンドでXTech Venturesなどから資金調達をしたと発表。同時に、AIや遠隔制御で農作業を自動化する農業ロボット「ティターン」も公開した。

名古屋にはもともと、ディープテック系のスタートアップが多い。自動運転のティアフォーやがん検査のCraifなどが有名だろう。 事業内容を見ていくと、名古屋大学の研究シーズによる起業が多い一方で、オプティマインドやAcompanyといった学生起業の注目事例もある。

名古屋から日本を代表するスタートアップへ。今後の彼らの活躍に期待していきたい。

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note上場!ロゴのリブランディングも

12月21日、ついにnoteが東証グロースに上場した。同時に、ロゴも刷新した。

note』は、クリエイターが文章や画像などを投稿して、ユーザーが応援できるメディアプラットフォームだ。2014年4月にサービスを開始し、2022年8月時点までに約2,700万件の作品が誕生。会員数は550万人にのぼるという。

また今回ロゴを刷新した理由は、あらゆる人がオンラインでの活動拠点に使うプラットフォームとして進化することを宣言する意図があったという。新ロゴは、日本デザインセンター代表・原研哉氏が担当した。

個が発信する時代だからこそ、この後もnoteの躍進に期待したい。

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Nstockが採用資料を刷新!
エンジニア採用で意識したこととは

エンジニアを採用するために苦心し、頭を抱える経営者や採用担当は多い。

今回はその中で、新しく公開されたNstockの採用資料を紹介していく。

Nstockは、SmartHRの創業者である宮田昇始氏が2022年に立ち上げた、株式報酬SssS事業を手がけるスタートアップだ。いわゆるSO(ストックオプション)と呼ばれる、会社の株式を従業員に付与する制度を活性化させるサービスの開発を進めている。

スタートアップで働く人にとってSOは重要だ。しかしながら、なかなかエンジニアを中心に興味を持つ人が少ないのが現状のようだ。

そこで、市場の大きさやオペレーションの難しさを視覚化し、採用資料に落とし込んだという。その成果もあってか、公開してから4日ほどしか経過していないにも関わらず、既に閲覧数は12k=12,000を超えている(12月23日15時半の編集時点)。

気になった方は是非見てほしい。

さて、今週のスタートアップニュースはいかがでしたでしょうか?今後も毎週更新していきますので、ぜひFastGrowをチェックしてみてください。

こちらの記事は2022年12月23日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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執筆

濱田 ひかる

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