開催済
12/14 19:30-21:00
1日程

社会課題を「オセロの角」戦略で解決?──データドリブンで新たな市場をつくり、世の中を変えた2人のCEOから学ぶ

登壇者
佐々木 太郎
  • 株式会社Hacobu 代表取締役社長CEO 

アクセンチュア、博報堂コンサルティングを経て、米国留学。卒業後、ブーズアンドカンパニーのクリーブランドオフィス・東京オフィスで勤務後、ルイヴィトンジャパンの事業開発を経てグロッシーボックスジャパンを創業。ローンチ後9ヶ月で単月黒字化、初年度通年黒字化(その後アイスタイルが買収)。食のキュレーションEC&店舗「FRESCA」を創業した後、B to B物流業界の現状を目の当たりにする出来事があり、物流の変革を志して株式会社Hacobuを創業。

佐渡島 隆平

1979年兵庫県生まれ。甲南大学経済学部在学中の99年にDaigakunote.comを創業。2002年同大学卒業後、ソニーネットワークコミュニケーションズに入社。その後子会社のモーションポートレートCMOに就任。14年セーフィーを創業。2017年にオリックスや関西電力等の大手企業からの資金調達発表を経て、2021年9月に東証マザーズ市場(現グロース市場)に上場を果たし、引き続き事業を拡大中。2020年には『Forbes JAPAN』の「日本の起業家ランキング2021」で1位を受賞。

開催は終了しました

目の前の顧客課題をきっかけに、市場をゼロから創出。その緻密で大胆な戦略とは

スタートアップ領域では、今や当たり前に日頃から耳にすることのある、「ソーシャル・イノベーション」や「社会課題解決」などのキーワード。国内の労働人口問題や、事業評価におけるESG指標の導入などは、企業が抱える経営課題の中でも、特に重要な項目になっています。

ですが、社会全体を俯瞰し、未来に向けた課題解決につながる事業を広く展開するスタートアップが、日本ではあまり目立っていませんでした。

業界全体・社会全体の産業構造を的確に捉えて、事業モデルを構築。そこから地道にプロダクトを創っては改善を繰り返し、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)を遂げていく道のり。時には数年もの時間をかけて泥臭く押し進めることで、やっとスタート地点に立てるのが、「真の社会課題解決型事業」だと言えるのかもしれません。

そのための緻密で大胆な戦略を描き、実行し続け、この日本社会の変革を成し遂げ始めた代表的なスタートアップが、Hacobuとセーフィーです。

この2社に共通する強みが、「労働現場」に存在する膨大な定量/定性データを基に、新たな事業の種を生み出していること。

とは言え、

  • 一体どんなデータを蓄積して、どのように分析すれば、事業につながるのか
  • サプライチェーンやビジネスモデルが多様な中、どのようなアクションが変革の実現につながるのか

などの事業創造の秘訣は、なかなか得られるものではありません。

そこで、FastGrowは、この2社の創業代表をお招きするイベントを企画。未開拓市場をつくり、社会課題を着実に解決していくような事業づくりの戦略を、成功/失敗のオフレコな生々しい事例を基に明らかにしていきます。

両社の概要

  • Hacobu:「運ぶを最適化する」をミッションとして、持続可能な物流インフラの構築を目指し、シェアNo.1のトラック予約受付サービスMOVO Berth(ムーボ・バース)をはじめとする企業間物流を最適化するアプリケーション群を開発・提供する。今年5月には約15億円の資金調達を実施。
  • セーフィー:「映像から未来をつくる」をビジョンに掲げ、クラウドカメラ・映像データプラットフォームを提供。NTT、セコム、キヤノンなど大手企業と資本業務提携し、ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査にて、エンジン別カメラ登録台数ベースでシェア率56.4%を占める。
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2人のCEOが語る、業界の垣根を越えた社会課題解決への想いや取り組み事例

広い世界観でシェア拡大・急成長を遂げる、FastGrow注目のスタートアップである、Hacobuとセーフィー。

業界それぞれの現場課題を他のどの企業よりも具体的に理解し、目の前の顧客が抱える課題を解決する事業づくりを行ってきました。両社には、ひた向きに顧客課題に向き合い続け、いつしか生まれた膨大なデータをもとに、新たな市場を押し広げてきた共通点があります。

今回開催するオンライン講演イベントでは、黎明期の苦労を乗り越え、定量/定性データに基づき生み出した事業・プロダクトづくりの経緯と、これからの壮大な構想を、代表の生の声で明らかにしていきます。

そして、未だ市場拡張のポテンシャルを持つ中で、市場開拓・事業づくりを行うことで得られる魅力や醍醐味まで、余すことなく語っていただきます。

「プラットフォーム」を謳うスタートアップが増える中、「データをもとに事業を生み出す、真のプラットフォームビジネス」と呼べそうなこの2社から、今、事業創造に向けた学びと刺激を得ませんか?

徹底討論していただくCEO2名

株式会社Hacobu代表取締役社長CEO
佐々木 太郎氏

2000年慶應義塾大学法学部、2009年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アンダーソン経営大学院(MBA)卒業。アクセンチュアなどに勤務後、米国に留学。卒業後、ブーズアンドカンパニーのクリーブランドオフィス・東京オフィスで勤務後、ルイヴィトンジャパンを経て起業の道へ。グロッシーボックスジャパンやFRESCAを創業。B to B物流の現状を目の当たりにする出来事があり、物流の変革を志して2015年Hacobuを創業。

セーフィー株式会社代表取締役社長CEO
佐渡島 隆平氏

1979年兵庫県生まれ。甲南大学経済学部在学中の99年にDaigakunote.comを創業。2002年同大学卒業後、ソニーネットワークコミュニケーションズに入社。その後子会社のモーションポートレートCMOに就任。14年セーフィーを創業。2017年にオリックスや関西電力等の大手企業からの資金調達発表を経て、2021年9月に東証マザーズ市場(現グロース市場)に上場を果たし、引き続き事業を拡大中。2020年には『Forbes JAPAN』の「日本の起業家ランキング2021」で1位を受賞。

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こんな話が聞けます

  • 「オセロの角戦略」と呼ばれる、サプライチェーン・商流の中で的確な攻め手を見極めるポイント
  • 黎明期の苦労から、シェア拡大・非連続成長に至った、逆転ストーリー
  • 両社の今後の事業展開や、プロダクトの伸びしろ、社会課題に働きかける影響力の大きさ
  • 発展途上のポテンシャルを秘める環境で得られる、市場開拓や事業づくりの醍醐味と経験値

こんな方におすすめ

  • 漠然と社会課題の解決に興味があるが、どんなビジネスを行うべきかわからず、悩んでいる方
  • BtoB SaaSビジネスに興味がある方
  • データドリブンで、新たな市場を開拓してきた2社の、データ分析の秘訣を知りたい方
  • 急成長ながらもカオス環境の中で、新しいマーケットを開拓することにワクワクする方

※本イベントは、オンライン開催(Zoom)です。

※画面オフ・音声ミュートでお気軽にご参加いただけます。

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当日の流れ

コンテンツ
19:30

開会、イントロダクション・登壇者/企業紹介

19:45

パネルトーク、質疑応答

20:55

アンケート回答、クロージング

21:00

閉会

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イベント概要

お申し込み

無料

通常チケット

申込締切  2023/12/14(木)20:59
定員
70

開催日時

2023年12月14日(木)19:30-21:00

申込締切日

2023年12月14日(木)20:59

お問合せ先

FastGrow事業部

E-mail:fastgrow@slogan.jp

開催方法

オンライン

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