開催済
01/16 19:30-21:00
1日程

【オフレコ対談】SO制度を知り尽くすCxO3名から、報酬制度の最適解と最新プラクティスを学ぶ

登壇者
宮田 昇始
  • Nstock株式会社 代表取締役CEO 

2013年に株式会社KUFU(現SmartHR)を創業。2015年に人事労務クラウド「SmartHR」を公開。2021年にはシリーズDラウンドで海外投資家などから156億円を調達、ユニコーン企業の仲間入りを果たした。2022年1月にSmartHRの代表取締役CEOを退任、以降は取締役ファウンダーとして新規事業を担当する。2022年1月にNstock株式会社(SmartHR 100%子会社)を設立。

前川 寛洋

HRスタートアップで、執行役員 経営企画部長を務める。国内外グループ会社の経営戦略策定、500名規模の人事統括、IPO準備等、経営全般を幅広く管掌。その後、ブティックファームを創業し、大手企業複数社で事業戦略、事業開発のコンサルティング・PMOに従事。現在は、ファンズ株式会社にて、全社経営戦略の立案、経営管理、 事業開発、ファイナンスなどを管掌。直近では国内外の機関投資家からシリーズD総額36億円のファイナンスを実施し、累計調達額は約70億円。また、国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO」では、Head of NEXT CITYを務め、スタートアップエコシステムの拡大にも尽力。

山田 聡

三菱商事株式会社でロシア・カザフスタン向けの自動車販売事業・現地販売会社のM&A及びPMIを経験。その後、米系PEファンドであるCarlyle Groupに参画し、おやつカンパニーやオリオンビールの投資・PMIを実行。Wharton MBA(2017年)。10X以外にもVoreas北海道を始めとするスポーツチームの経営支援に関わる。

開催は終了しました

SO設計の最新事例と、報酬制度設計のベストプラクティスに迫る90分

いまや、スタートアップ経営における重要戦略の一つとも数えられるような「ストックオプション(以下、SO)」の活用。コーポレートミッションや経営戦略に基づくベストな人事戦略・報酬制度設計を見極めるため、経営者たちは日々、頭を悩ませています。

SOに限らず、報酬制度設計に“正解”はありません。「事業」や「組織」と同様に、他社の先行事例が参考にはなるものの、良いものを真似て取り入れれば良いということにはなりません。経営戦略やファイナンス方針、ビジネスモデルによって、ベストな形が変わり得るからです。ただし、難しいからといって検討や設計が後手に回ってしまうと、人材獲得や組織成長といった観点でじわじわとダメージを被るとも言われています。特に「経営人材」や「専門人材」の採用で苦戦してしまうとされます。

SOの積極活用は米国がやはり盛んです。例えば米国のユニコーン企業『Databricks』は、役職ステージによってはストックオプションによる報酬の方が、ベース給与を上回る事例()もあるとのこと。企業側の意識が高いだけでなく、ビジネスパーソン個々人もSOを含めた報酬全体を中長期的に勘案してキャリアを検討するのが当然となってきています。

FastGrowが日々取材をする日本国内のスタートアップにおいても同様に、SO活用の検討が進んでいるようです。ですが、知見や情報はなかなか発信されず、最新の事例について学ぶ機会も多くありません。以下のような悩みを抱える経営者が多いというのが現状です。

  • そもそも「報酬設計」をどのように考えるべき?
  • 報酬制度を設計/改定するにあたり、どのような情報を取得すればよい?
  • 従業員の公平性はどのように担保すればよい?
  • 従業員へのSO制度の効果的な浸透のさせ方とは?

そんな経営者や財務担当者、あるいは経営層へのキャリアを検討しているスタートアップパーソン一人ひとりに対して今回、このイベントを企画しました。語られるのは、経営戦略思想に紐づく報酬制度設計やSO活用の具体的なプラクティス。それも、急成長スタートアップ3社の事例を“オフレコ前提”で披露いただきながら、となります。

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SmartHRの創業者、ファンズ、10Xの両CFOの計3名が、報酬制度設計の考え方と進め方をオフレコ特別公開

ご登壇いただくのは、国内スタートアップシーンで特に、報酬制度の議論が白熱するであろう3名です。これまでの実績の中で、報酬制度とそれに基づく組織開発や人材採用に幾度となく向き合い、仕組みづくりまで進めてきた3名が、各社の取り組み事例をオフレコで公開しながら「これからのスタートアップシーンの報酬制度」のベストプラクティスを議論します。

徹底討論していただく3名

Nstock株式会社 代表取締役CEO
宮田 昇始 氏

プロフィール

2013年に株式会社KUFU(現SmartHR)を創業。2015年に人事労務クラウド「SmartHR」を公開。2021年にはシリーズDラウンドで海外投資家などから156億円を調達、ユニコーン企業の仲間入りを果たした。2022年1月にSmartHRの代表取締役CEOを退任、以降は取締役ファウンダーとして新規事業を担当する。2022年1月にNstock株式会社(SmartHR 100%子会社)を設立。

ファンズ株式会社 取締役CFO
前川 寛洋 氏

プロフィール

HRスタートアップで、執行役員 経営企画部長を務める。国内外グループ会社の経営戦略策定、500名規模の人事統括、IPO準備等、経営全般を幅広く管掌。その後、ブティックファームを創業し、大手企業複数社で事業戦略、事業開発のコンサルティング・PMOに従事。現在は、ファンズ株式会社にて、全社経営戦略の立案、経営管理、 事業開発、ファイナンスなどを管掌。直近では国内外の機関投資家からシリーズD総額36億円のファイナンスを実施し、累計調達額は約70億円。また、国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO」では、Head of NEXT CITYを務め、スタートアップエコシステムの拡大にも尽力。

株式会社10X 取締役CFO
山田 聡 氏

プロフィール

三菱商事株式会社でロシア・カザフスタン向けの自動車販売事業・現地販売会社のM&A及びPMIを経験。その後、米系PEファンドであるCarlyle Groupに参画し、おやつカンパニーやオリオンビールの投資・PMIを実行。Wharton MBA(2017年)。10X以外にもVoreas北海道を始めとするスポーツチームの経営支援に関わる。

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こんな話が聞けます

  • 各社における経営戦略に基づいた人事戦略や報酬制度の考え方
  • 租税特別措置法の改定()を的確に理解した上での、最新プラクティス
  • 株式報酬費用の計上実務の進め方や、設計を検討する上での論点
  • 報酬制度設計・改定に伴う各ステークホルダーとのコミュニケーション方法
  • 従業員の公平性を担保する付与の仕組み

こんな方におすすめ

  • 報酬制度設計とSOについて、抽象論から具体論まで知っておきたい方
  • 報酬制度を見直したいが、メンバーのモチベーション維持などのリスクが気になっている方
  • 税制への対応法や、施策実行の進め方について学びたい方
  • 制度を理解し、効果を最大化するためのメンバーへの浸透のさせ方に悩んでいる方
  • 従業員以外のステークホルダーも含めたコミュニケーションにおけるポイントを知りたい方

※本イベントは、オンライン開催(Zoom)です。

※画面オフ・音声ミュートでお気軽にご参加いただけます。

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当日の流れ

コンテンツ
19:30

開会、イントロダクション・登壇者/企業紹介

19:45

パネルトーク、質疑応答

20:55

アンケート回答、クロージング

21:00

閉会

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イベント概要

お申し込み

無料

通常チケット

申込締切  2024/01/16(火)20:59
定員
100

開催日時

2024年01月16日(火)19:30-21:00

申込締切日

2024年01月16日(火)20:59

お問合せ先

FastGrow事業部

E-mail:fastgrow@slogan.jp

開催方法

オンライン

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