【老舗×ベンチャー】イノベーションを生む若手経営者が語る、事業承継の軌跡
当イベントについて
本イベントは参加費無料です。※M&A事業者の方のご参加はご遠慮願います。
経営者にとって重要な課題である「事業承継」。
特にベンチャーやスタートアップにおいては、 創業者の手腕が会社の強みや存立基盤そのものとなっていることが多く、 後継者探しに困難を極める場合が多々あります。
年間7万社もの企業が後継者不在に悩まされ、廃業しているという背景の中、 経営者にとって後継者選びの方法や引き継ぎ法のノウハウを学ぶことは急務であると言えるでしょう。
一方で親族内だけではなく、M&Aや第三者への承継といった選択、また先代の築いた経営資源を生かしつつも、新しい事業に挑戦する「ベンチャー型事業承継」といった新たなモデルが注目を集めるようになり、事業承継のあり方が以前と比べ多様化しているのも事実。
例としてRIZAPグループはジーンズメイトや日本文芸社といった数々の赤字企業を買収し、そのほとんどを大幅な業績回復や黒字化に導いています。そのような事業再生のノウハウが集積した企業に売却するという選択も、事業承継の選択肢の一つであると言えるでしょう。
それでは経営者は自身の事業に適した事業承継をするために、一体どのように準備し、知識を身につけておくべきなのでしょうか?
この度FastGrowでは経営者・経営人材の方々に、多様化する事業承継についての理解を深めていただき、より多くの永続的成長をする企業が生まれ続ける世の中にすべく、M&Aクラウド社との共催で、【事業承継のリアル・今後】をテーマとしたイベントを開催いたします。
ご登壇いただくのは以下の2名。
- 慶應大学を卒業後、三菱商事、ボストン・コンサルティング・グループを経て、20代の若さで家業である繊維業・三星グループ(1887年創業)を継いだ岩田 真吾氏。
- 慶應大学卒業。三菱UFJ銀行でコーポレートファイナンス、ストラクチャードファイナンス業務を経た後、国内商社への出向を経験。現在は家業である川村通商(1932年創業)にて取締役を務める川村洋一郎氏。
共に名だたる大企業に勤めながらも、20代の若さで家業を継ぐことを決意。衰退の一途を辿る業界にイノベーションを起こすべく、新市場参入や新規事業創出に取り組むお二方に、以下のような内容をご自身の経験も踏まえお話していただきます。
- 親族内承継の難しいポイントとは(古参メンバーとの関係性、伝統の引継ぎ・変革など)
- 跡継ぎに求められるスキル/マインドセット
- 老舗企業においてどのように社内外にイノベーションを起こすのか
- 事業承継でロールモデルとしている方は
- ご自身がM&A、第三者承継など親族外承継をするならどうするか
- 今後事業承継はどうなっていくか
事業承継の裏側については、あまりメディアで取り上げられる機会が多くないため、今回は特別イベントとしてその事例やノウハウをオフレコトーク満載でお届けいたします。下記に当てはまる方は是非ご参加ください。
- 事業承継を考えている現経営者及び後継者の方
- 事業承継関連の会社のM&Aを考えている方
- ベンチャー型事業承継によるイノベーション創出に興味がある方
- 老舗ベンチャーで働くことに興味がある方
皆様のご参加をお待ちしております。
当日の流れ
開場・受付
イントロダクション
若手経営者2名登壇「事業承継のリアル・今後」
テーマ例
・親族内承継の難しいポイントとは(古参メンバーとの関係性、伝統の
引継ぎ・変革など)
・跡継ぎに求められるスキル/マインドセット
・老舗企業においてどのように社内外にイノベーションを起こすのか
・事業承継でロールモデルとしている方は
・ご自身がM&A、第三者承継など親族外承継をするならどうするか
・今後事業承継はどうなっていくか など
閉会
イベント概要
お申し込み
通常チケット
開催日時
2018年11月29日(木)19:30-21:30
申込締切日
2018年11月29日(木)19:30
持ち物
- 名刺または学生証
- (必要あれば)ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
E-mail:fastgrow@slogan.jp