連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

コロナ禍に立ち上がったコミュニティスペースが考えるオンラインとオフラインを跨ぐ場作り

近年、事業成長のフェーズにおいて「コミュニティ化」の重要性がよく語られている。多種多様なスキルセット、思考を持った人々が集うことで、熱量高くかつ急速に事業成長を促すことができるメリットを持つからだ。 コミュニティを起点に事業をスタートしたり、事業の一環としてコミュニティ運営を行う企業など、その在り方はさまざまだが、コミュニティの存在が事業の核を作っているケースも少なくない。 ただ、“コミュニティ” といっても、“主催者がいないと成り立たない”中央集権型で、「Taker(テイカー)」が多いコミュニティや、自律分散型で互いに価値を提供する「Giver(ギバー)」メインのコミュニティなど複数の”型”が存在する。 今回は、「メンバー同士で事業相談を行う関係性も生まれ、コミュニティとしての理想の形に近づいている」と話す、ワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community(以後、SAAI)」を運営する、株式会社ゼロワンブースターのコミュニティディレクター、ブランスクム氏の話から、円滑なコミュニティ運営を考える。…

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