太陽光を売る会社から、エネルギーの未来をつくる会社へ──初期費用0円の住宅事業と次世代型HEMSで挑むハチドリソーラー
FastGrowが実施した特別アンケートでは、シード〜シリーズAの140社のうち51.8%がCOOを、66.0%が「将来の幹部候補」を募集していた。
だが、同じ肩書を掲げていても、実際に委ねられる経営課題や意思決定の範囲は会社ごとにまったく異なる。本連載「事業開発のその先へ──アーリー期スタートアップ140選」では、アンケートに回答した企業を一社ずつ取り上げ、その会社がいま抱える経営課題と、そこに参画する人材がどこまでの意思決定を担うのかを具体的に見ていく。今回紹介するのは、ハチドリソーラー株式会社だ。
この会社の魅力を一言でいうと?
太陽光の普及からAIによる電力制御まで。エネルギーの未来を変えるクライメートテック企業。
募集中の経営ポジション
2021年創業、20名規模で売上20億円を見込む急拡大期において、次世代型HEMS「i-Power Engine」の開発を牽引するテックリードと、住宅事業のさらなる成長を担う営業責任者(Head of Sales)を募集。テックリードはAIを活用したエネルギー最適制御技術の開発と技術戦略を、営業責任者は全国規模での営業戦略の立案から組織構築、アライアンス拡大までを担う。技術とビジネスの両面から、自然エネルギーが主電源となる未来を切り拓く、経営の中核ポジションだ。
事業概要
初期費用0円で太陽光パネルと蓄電池を導入できる定額リース事業を全国47都道府県で展開し、累計申込数は4,000件を突破。電気代を最大98%削減するなど、家計にも環境にもやさしい暮らしを実現。さらに、太陽光・蓄電池・EVなどをAIで最適制御する次世代型HEMS「i-Power Engine」の開発を推進。自然エネルギーの普及とテクノロジーの力で、太陽で動く街の実現に挑む。
FastGrow的「ここがすごい!」
「0円で全国に広げた顧客基盤を、次世代型HEMSの土台に」
代表の池田将太氏は、大学時代にミクロネシアで海面上昇の現実を目の当たりにし、気候変動問題の解決を志して起業。20代で政府審議会の有識者委員にも選出された。同社の強みは、初期費用0円という導入モデルで太陽光の普及を加速させながら、次世代型HEMS「i-Power Engine」の開発にも挑んでいる点にある。太陽光・蓄電池・EVなどをAIで最適制御し、家庭のエネルギー自給率を高める。住宅事業で培った顧客基盤と独自技術を掛け合わせ、太陽光を設置する会社から、エネルギーの未来を変えるクライメートテック企業へと進化を遂げようとしている。
いま若手経営人材が飛び込むべき理由
「エネルギーの転換期に、普及と技術の両面から事業をつくれる」
気候変動への対応やAI・EVの普及によって、エネルギーのあり方が大きな転換期を迎える今、ハチドリソーラーは国内シェア10%という高い目標を掲げ、太陽光の普及からAIによるエネルギーの最適制御、地域単位のエネルギー改革へと事業領域を拡大している。20名規模の少数精鋭組織だからこそ、一人ひとりの意思決定が事業の未来を左右する。営業戦略や組織構築、技術開発から社会実装まで、大きな裁量を持って挑める環境だ。社会課題の解決をビジネスとして成長させながら、次世代のエネルギーインフラを自らつくり上げる経験ができる。
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こちらの記事は2026年11月02日に公開しており、
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