2022年の1年の総括としては、ITスタートアップ関連のIPOも、資金調達総額も活況だったことは記憶に新しいと思います。しかしながら、同年末から徐々にSaaS関連企業のダウンラウンドやIPO直前のラウンドのバリュエーションが高騰しており、資金調達に難航する起業家や経営者の悩みを耳にする機会も多いのではないでしょうか？

ご存じの通り、特に「上場済みのSaaS銘柄」の時価総額に関しても、2021年～2022年の高値と比較すると、2分の1から3分の1で均衡している状況が続いています。

そのようなマーケット状況が続いているが故に、SaaSに関わる起業家や経営者の方々は、「自社は、どのタイミングで、どの程度の資金調達を行うべきか？また、どのように投資を仕掛けるべきか？」といった悩みを持たれているのではないでしょうか？

そのような起業家・経営者のお悩みを、多様な視点からSNSやメディアで見られない「投資家の本音」をもとに解消すべく、FastGrowでは“著名・注目SaaSへの投資実績も豊富な資金調達のプロ4名”と共に「これからのSaaSスタートアップにおける、資金調達や投資戦略」をテーマにしたイベントを開催することにしました。

※応募が多数の場合、抽選をさせていただきますのでご了承くださいませ。その場合【開催2日前まで】に当落のご連絡をいたします。
※多数ご応募いただいた場合、期日前に申し込みを締め切らせていただく場合がございます。

ご登壇いただくのは、FastGrowが「2023年のSaaSを議論する」のに相応しいとイチオシする以下4名です。何年もの実績の中で、数々の投資先・支援先の成功と失敗を見てきた4名が「成功ノウハウ」だけでなく、「避けるべき落とし穴」や「よくある失敗とその避け方」についてもオフレコで公開いたします。

元セールスフォース・ベンチャーズ日本代表。自身もSaaSプロダクトを開発を経験し、国内外のSaaSの成功と失敗を知る

過去および現在の主な投資実績：Sansan、freee、Visional、アンドパッド、カケハシ、ユーザベースなど

LegalOn Technologies（旧LegalForce）の創業期から出資・支援の実績あり。投資×事業支援で名高い独立系VC・DIMENSIONの創業者兼CEO

過去及び現在の主な投資実績：LegalOn Technologies、ユニファ、KiteRa、div、Antway、any、五常・アンド・カンパニー、SHOWROOMなど

東南アジア含む国内外のSaaS企業のトレンドやバリュエーションに精通。シード〜シリーズAの企業評価・グロース支援に実績あり

過去及び現在の主な投資実績：ACALL、CO-NECT、miive、ReVie、Smart Craft、Paynなど

数多くのスタートアップM&A支援実績と事業会社からの資金調達支援のプラットフォーマー

留意事項）本イベントは、SaaSマーケットの動向がメイントピックではございますが、SaaSスタートアップの経営者/関係者以外でもお申込みいただけます。

さらに、今回のイベントは「オフレコトーク満載」で「2023年現在の、VC視点でのバリュエーションやその交渉の本音」を4名にお話しいただく関係で、オフライン（会場：東京駅・大手町などから徒歩2-3分。当選者のみにご案内）にて開催いたします。

当日は4名のパネルトークの後、登壇者4名も交えた交流会・相談会も実施します。 登壇者4名に「皆様が直接相談できる」貴重な機会となりますので、こちらもぜひご活用ください。

なお、パネルトークの様子については後日アーカイブ配信などの予定はございませんので、ご都合を調整の上、奮ってご参加ください。

また、本イベントを共催するM&Aクラウドがリリースした、事業会社からの資金調達に特化したプラットフォームである「資金調達クラウド」に関する情報はこちらから。

資金調達で悩まれている経営層の皆様は是非一度ご利用ください。