フリーコンサルへの案件紹介と転職支援、企業への直接コンサルを一社で担う──戦略・ITコンサル特化のGroovement
FastGrowが実施した特別アンケートでは、シード〜シリーズAの140社のうち51.8%がCOOを、66.0%が「将来の幹部候補」を募集していた。
だが、同じ肩書を掲げていても、実際に委ねられる経営課題や意思決定の範囲は会社ごとにまったく異なる。本連載「事業開発のその先へ──アーリー期スタートアップ140選」では、アンケートに回答した企業を一社ずつ取り上げ、その会社がいま抱える経営課題と、そこに参画する人材がどこまでの意思決定を担うのかを具体的に見ていく。今回紹介するのは、株式会社Groovementだ。
この会社の魅力を一言でいうと?
大手コンサル出身のフリーランス人材という一つの層を軸に、案件マッチング・転職支援・実行支援という3つの事業を展開し、フリーコンサル業界という新しい市場を創造する事業。
募集中の経営ポジション
4期目(2025年1月期)で売上高10億円を突破したGroovementで、代表・浴野真志氏とともに事業を牽引する将来のCOOやVP of Sales、事業責任者候補。フリーランス経営・ITコンサルタント向けマッチングサービス「Strategy Consultant Bank」「IT Consultant Bank」や、ハイクラス向け転職支援「Groovement Agent」の事業拡大を担う。フリーコンサル業界という新しい市場を創造する機会に多く携わり、業界の第一人者になれるチャンスに溢れているポジションだ。
事業概要
一般的なフリーランスコンサルタント向けマッチングサービスの多くは、案件を紹介するところで役割が完結する。Groovementは、大手の戦略コンサル・ITコンサル出身のフリーランス人材という一つの専門層に絞り込んだ上で、その先までを自社で担う。フリーランスの経営・ITコンサルタントに案件を紹介する「Strategy Consultant Bank(SCB)」「IT Consultant Bank(ICB)」に加え、コンサル・スタートアップへの転職を目指す人向けの転職支援「Groovement Agent」、そして自社のコンサルタントが企業に直接、戦略立案から実行支援までを提供する「Groovement Consulting」を展開。関連する人材プールを軸に3つの事業を横断させることで、紹介のみで終わる他社にはない事業の厚みを持たせている。
FastGrow的「ここがすごい!」
「自身の独立経験から見抜いた、戦略系フリーコンサル市場の空白」
代表の浴野真志氏は、神戸大学経済学部卒業後、デロイトトーマツコンサルティングやフィールドマネージメント(現FIELD MANAGEMENT STRATEGY)でB2C領域のマーケティング戦略・新規事業構築に従事した。自身が独立を検討した際、当時のフリーコンサルタント向けマッチングサービスには戦略系の案件が極めて少なく、対応する担当者もコンサル未経験者ばかりだったという原体験から、Groovementを創業した。この現場解像度の高さが、外部資金にほぼ頼らず4期目で売上高10億円を突破するという急成長にもつながっている。
いま若手経営人材が飛び込むべき理由
「フリーコンサルの3割が、独立を『自ら事業を創る』手段として選んでいる」
Groovementの独自調査によれば、フリーコンサルの3割は独立を「自ら事業を創る」ための手段として選んでおり、単なる働き方の多様化にとどまらない、主体的なキャリア形成の動きが広がりつつある。一方で、企業側とフリーコンサル側の稼働希望には明確なミスマッチがあり、この需給の歪みを解消する仕組みづくりには、まだ確立された定石がない。急成長を続ける今だからこそ、業界の慣習やルールそのものを自らつくっていく経験ができる。
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こちらの記事は2026年10月26日に公開しており、
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