連載事業開発のその先へ──アーリー期スタートアップ140選

子ども向けお菓子から全世代の栄養習慣ブランドGOONAへ──PMFを超え年200%成長を続けるKIDS SNACK LAB

FastGrowが実施した特別アンケートでは、シード〜シリーズAの140社のうち51.8%がCOOを、66.0%が「将来の幹部候補」を募集していた。

だが、同じ肩書を掲げていても、実際に委ねられる経営課題や意思決定の範囲は会社ごとにまったく異なる。本連載「事業開発のその先へ──アーリー期スタートアップ140選」では、アンケートに回答した企業を一社ずつ取り上げ、その会社がいま抱える経営課題と、そこに参画する人材がどこまでの意思決定を担うのかを具体的に見ていく。今回紹介するのは、株式会社KIDS SNACK LABだ。

この会社の魅力を一言でいうと?

白砂糖・小麦粉不使用の機能性おやつで、「現代型栄養失調」という社会課題を解決し、年200%で成長する事業。


募集中の経営ポジション

プレA期で年成長率200%超のKIDS SNACK LABで、代表・古谷聖氏とともに事業を牽引する将来のCOOやCMO、事業責任者候補。原材料調達から商品開発・製造、ECサイト運営、マーケティング、配送・在庫管理、カスタマーサポートまでバリューチェーンが長いD2C事業だからこそ、特定領域に留まらず事業全体を横断してマネジメントできる。0→1の不確実性は越え、月商数千万円から数億円、その先の数十億円規模へとスケールさせていくフェーズにあり、成果を定量的な実績として積み上げられる環境が用意されている。


事業概要

白砂糖・小麦粉・保存料不使用の機能性おやつブランド「GOONA(グーナ)」を展開する。ビタミンや鉄分、乳酸菌などの栄養素を配合したグミやチョコレートを製造・販売しており、1日2粒で23種類の栄養素を補える設計だ。前身は子ども向けブランド「KIDS SNACK LAB」で、2024年には子どもや子育てに関わる優れた製品・サービスに贈られる「キッズデザイン賞」を受賞した。2025年に対象を子どもから大人まで広げて「GOONA」へとリブランディングし、現在はGOONA1本で事業を展開。伊勢丹のポップアップストアにも出店するなど、事業の裾野を広げている。


FastGrow的「ここがすごい!」

「早稲田卒の教育起業家が見た、“現代型栄養失調”という見えない社会課題」

代表の古谷聖氏は、早稲田大学卒業後、教育スタートアップや経営コンサル・投資会社での経験を経て2022年にKIDS SNACK LABを創業した。子育てをする中で実感した「子どもが必要な栄養を十分に摂れていない」という課題を、お菓子という子どもが自ら手に取る商材で解決しようとしている点が独自だ。ANOBAKAや、個人投資家として名を連ねるOmiai創業者の宮本邦久氏、Moonshot代表の菅原健一氏など、複数の起業家自身から支持を集めていることも、事業の再現性と成長ポテンシャルを裏付けている。


いま若手経営人材が飛び込むべき理由

「9,000億円市場に、まだ勝ちきった企業がいない」

国内の健康食品市場は2024年に約9,000億円規模に達し、世界市場は1,100億ドルを超える。市場は伸びているが、子どもや家族の日常に自然に溶け込む形で栄養課題を解決するブランドは、まだ確立されていない。KIDS SNACK LABは、無形のサービスではなく子どもが実際に手に取り口にする"リアルな商材"で、この空白地帯に挑んでいる。年200%という成長率のもと、月商数千万円から数十億円規模への拡大フェーズに立ち会えるのは、いましかない経験だ。事業全体を一気通貫でマネジメントする裁量は、成長の当事者になりたい人ほど手放しがたいはずだ。


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こちらの記事は2026年10月22日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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