
当イベントについて
本イベントはベンチャー企業の起業家・経営層(CxO、役員クラス)が対象です。(M&A事業者の方はご遠慮願います。)
申込者多数の場合は抽選でのご案内とさせていただきます。
※参加費無料
近年、企業の非連続的な成長に不可欠となったM&A戦略。
ソフトバンクやKDDIのような大手の上場企業に限らず、未上場のうちからスタートアップや中小規模ベンチャーを買収する事例が相次いでいます。
これからのスタートアップ環境を生き抜く起業家や経営者にとって、M&Aに関わる知識なくしては、荒波に飲まれてしまうリスクすらあると言えるでしょう。
このようなイグジットの選択肢としての「企業・事業売却」が増えてきたこともあり、売り手側のノウハウや事例は世に広まってきた一方、買い手側のノウハウについて語られる機会が少ないのも事実です。
そこで今回は、国内唯一の募集型M&Aマッチングプラットフォームを運営する、株式会社M&Aクラウド代表・及川厚博氏をモデレーターとしてお迎えし、 買い手としての豊富なM&A経験をもつ2名のベンチャー経営者の対談イベントを開催します。
M&Aにより自社技術力や業界でのポジショニングを拡大し、 市場規模5兆円の国内ソフトウェア市場の席捲を目指す株式会社SHIFT代表・丹下大氏。
クルーズ社やグリー子会社のゲーム事業など、年間で22件ものM&Aを行い、 スマホゲーム業界での地位を確立した株式会社マイネット代表・上原仁氏のお二方がご登壇。
企業ミッションの実現に向け、積極的なM&A戦略により事業拡大に成功した両企業の代表より、
- 「成長性ある会社」の見極め方
- 博打ではなく、M&Aを手堅く成功に導くノウハウ
- 自社のM&Aチームの組成方法
- 買収成約のための交渉術
- 成立後のプロセス(PMI)をうまく進めるコツ
などベンチャー経営者には欠かせない、M&Aの具体的ナレッジを 成功・失敗体験を交えてお話ししていただきます。
「将来の企業成長のためにM&Aを活用したい」「自身のキャリアとして企業・事業売却もオプションとして考えている」というベンチャー起業家・経営層の方々のご参加をお待ちしております。
本イベント登壇者(及川氏)|FastGrow関連記事
「M&A業界に価格破壊を起こす」 ──「M&Aクラウド」がITの荒野を切り開く

当日の流れ
開場・受付
FastGrow説明・イントロダクション
メガベンチャー代表2名による特別対談「事業拡大のためのM&Aノウハウ」
事業買収を始めたきっかけ / M&Aを手堅く成功に導くノウハウ / 自社のM&Aチームの組成方法/ 「成長性ある会社」の見極め方/ 買収成約のための交渉術 / 成立後のプロセス(PMI)をうまく進めるコツ
質疑応答
閉会
登壇者
及川 厚博
(おいかわ・あつひろ)- 株式会社M&Aクラウド 代表取締役CEO
1989年生まれ 札幌出身 2011年在学中にマクロパス株式会社を創業。シリコンバレーにリサーチ拠点と東南アジアの開発拠点でプロトタイプの開発を行う「新規事業開発の貿易ビジネス」を展開し、4年で年商数億円規模まで成長。別の事業に集中するため、2015年に同事業を数億円で事業譲渡。その際に、売却価格の算定と買い手探しのアナログな点に非常に苦労した。また、自分自身が事業承継問題の当事者であり、中小ベンチャーのM&Aに興味を持った。これらの課題をテクノロジーの力で解決したいという思いから、株式会社M&Aクラウドを設立。
丹下 大
(たんげ・まさる)- 株式会社SHIFT 代表取締役社長
1974年広島県に生まれる。2000年京都大学大学院 工学研究科機械物理工学修了。株式会社インクス(現 SOLIZE株式会社)に入社。たった3名のコンサルティング部門を、5年で50億、140人のコンサルティング部隊に成長させ、コンサルティング部門を牽引。2005年9月、コンサルティング部門マネージャーを経て、株式会社SHIFTを設立。代表取締役に就任。2014年11月に、東証マザーズ上場。海外展開も含め、更なる事業拡大を意欲的に進める。
参加チケット
通常チケット
概要
開催日時
2018年09月25日(火)19:30-21:30
申込締切日
2018年09月25日(火)19:30
持ち物
- 名刺2枚または学生証
- (必要あれば)ノート・PC
お問合せ先
FastGrow事業部
TEL 0364345779