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C向けのプロダクト開発の仮説検証においてどの数字を追っていけば良いか迷っています。もし良い設計方法やLIPSでの事例などあれば教えていただけると幸いです。

質問

現在C向けのプロダクトを開発しています。利用頻度はそこまで高くない分野(例えば引越しのように特定のシーンで使うもの)なのですが、仮説検証においてどの数字を追っていけば良いか迷っています。もし良い設計方法やLIPSでの事例などあれば教えていただけると幸いです。

1件の回答

回答1
回答掲載日
2020.10.29
深澤 雄太

1994年生まれ、2013年度東京大学入学。中学時代に独学でプログラミングを習得。大学入学後の2013年に友人らと共に「東大無料塾」を立ち上げた後、大学を休学しfreee株式会社で1年間インターンを経験。個人でのシステム開発の受託などを経て、2016年2月に株式会社AppBrewを設立。コスメのコミュニティアプリ「LIPS」を2017年1月にリリース。

LIPSと違い、そういったジャンルに最初からアプリを投入するのはセオリーからは外れます。引越し・旅行・不動産などを想定すると、基本的にはwebでリスティングを回し、その結果一度のトランザクションでエコノミクスがどれくらい合うのかをまず検証し、資金繰りを確保すべきと思います。この時に見るべきは、CPA、客単価、テイクレート、獲得ボリュームですね。

その上である程度の規模で長く続けると、「意外とリテンションしてる」となり、LTVなどの予測が立ってくるイメージです。このジャンルに詳しいわけではないので、ぜひ他の方のご意見も参考にしてください。

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