連載資金調達の週報

営業活動を社外の人に依頼できる
Saleshubが1億円を資金調達──押さえておきたい資金調達ニュース

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「イノベーターの成長を支援し、未来社会を共創する」をミッションに掲げるFastGrowは、さまざまなコンテンツを通して、いま注目すべき次世代の成長企業と出会う機会を提供している。

『資金調達の週報』では、編集部が厳選したスタートアップの資金調達ニュースをまとめてお届け。資金調達の様子を定点観測していれば、次の成長企業が見えてくるはずだ。今週は4社をピックアップした。

2021年7月12日〜2021年7月18日分 過去の週報はこちら

  • TEXT BY KEISUKE KOSAKAI
  • EDIT BY YUI TSUJINO
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Saleshub
企業の営業活動と個人の働き方のDX推進

株式会社Saleshub

資金調達概要

調達額
1億円
調達先
インキュベイトファンド
SMBCベンチャーキャピタル

サービス概要

顧客紹介マッチングサービス『Saleshub』を展開する、Saleshub

『Saleshub』は、企業が社外のユーザーから“紹介による商談アポイント”をセッティングしてもらえるサービス。

これまでに約25,000人が登録し、上場企業からスタートアップまで2,700社を超える企業が利用している。

今回の資金調達により、マーケティング施策、採用の強化、カスタマーサクセス体制の強化をおこなう予定だという。

代表 江田学氏は、1991年生まれ。 大学1年時よりソーシャルコマース事業、リアルアフィリエイト事業のスタートアップに立ち上げから参画し、営業部門を担当。 2014年8月、株式会社deece(現Saleshub)を設立。

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ケップル
スタートアップ・投資家のための一元管理ツール

株式会社ケップル

資金調達概要

調達額
約4.7億円
調達先
SuMi TRUSTイノベーションファンド(三井住友信託銀行CVC)
SBIインベストメント株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
株式会社ストライク
辻・本郷ビジネスコンサルティング株式会社

サービス概要

スタートアップへ投資する会社向けSaaSを展開する、ケップル

現在、2つのSaaSサービスを展開している。

  1. VC・事業会社向けの未上場株式管理ツール『FUNDBOARD
  2. Excelなど別々のツールかつ属人的に管理されがちな投資先の情報を一元的に管理できる。

  3. スタートアップ向けの株主総会電子化ツール『株主総会クラウド
  4. スタートアップ・中小企業向けに株主総会関連業務を電子化するツール。

今回の資金調達により、既存事業の拡大と新規事業の創出、組織の強化をおこなう予定だという。

「ミッション“Create New Industries - 世界に新たな産業を”を実現するため、ビジョン“イノベーションを促進するグローバルプラットフォームとなる”べく、しっかり前進して参りたいと思います!」そう語るのは、代表 神先孝裕氏だ。スタートアップエコシステム発展に向けた挑戦がまとめられたnoteをぜひご覧いただきたい。

約4.7億円の資金調達が完了しました

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pluskampo
ユーザーにあった漢方を正しく伝える

pluskampo株式会社

資金調達概要

調達額
非公開
調達先
W ventures投資事業有限責任組合
Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合
個人投資家1名

サービス概要

ユーザー1人1人に適した漢方処方をアドバイスする『+kampo』を運営するpluskampo

『+kampo』では、簡単な問診に答えるだけで漢方薬と薬剤師によるチャット/オンライン面談サポートを提供。

漢方薬を適切に選択できるようユーザーの状態を確認し、処方をレコメンド、服用後の体調変化を含めたサポートまで一気通貫で提供。

今回の資金調達により、サービス開発、漢方薬の利用シーンなどの認知向上、ブランディング、採用活動、ユーザー拡大のためのマーケティングをおこなう予定だという。

代表 笹森有起氏は、東北薬科大学卒業。薬局経営をしていた父親の影響で薬剤師を目指し、新卒で中小規模の薬局に勤務。約6年間薬局勤務をした後、pluskampoを立ち上げた。

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ElevationSpace
東北発の小型宇宙プラットフォーム

株式会社ElevationSpace

資金調達概要

調達額
約3000万円
調達先
株式会社MAKOTOキャピタル
株式会社中島田鉄工所
株式会社日ノ樹
株式会社エンライズコーポレーション
鈴木健吾氏 (ユーグレナ 執行役員 研究開発担当)
丸幸弘氏 (リバネスグループCEO)
​坂本達夫氏 (Smartly.io 日本事業責任者)
高野秀敏氏 (キープレイヤーズCEO)

サービス概要

国際宇宙ステーション(ISS)に代わる小型宇宙利用・回収プラットフォーム『ELS-R』を開発する東北大学発ベンチャー 、ElevationSpace

『ELS-R』は、宇宙といった微小重力環境でのサイエンス研究を実施。また、地球では難しいな高品質材料を宇宙で製造宇宙で。その成果物を地上まで持ち帰れる。

今回の資金調達により、『ELS-R100』の開発、世界有数の技術である「大気圏再突入技術(大気圏で燃え尽きず、地球に帰還させる技術)」の獲得を目指す予定だという。

「東北には宇宙のポテンシャルが大きくある。そして、東北のこれからの10年には新しい産業である宇宙ビジネスが重要だと確信している。」そう語るのは、代表 小林稜平氏だ。東北から宇宙に挑戦する同社の挑戦がまとめられたnoteをぜひご覧いただきたい。

東北から宇宙へ

こちらの記事は2021年07月21日に公開しており、
記載されている情報が異なる場合がございます。

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執筆

小酒井 圭祐

国内スタートアップの資金調達ニュースをまとめていきます。トレンドの変遷を追っていくことに興味があります。趣味は筋トレとプログラミング。

編集

辻野 結衣

1997年生まれ、東京都在住。関西大学政策創造学部卒業し、2020年4月からinquireに所属。関心はビジネス全般、生きづらさ、サステナビレイティ、政治哲学など。

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