連載資金調達の週報

持続可能なファッションのあり方を提案する、collEcoが約7000万円を調達──押さえておきたい資金調達ニュース

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「イノベーターの成長を支援し、未来社会を共創する」をミッションに掲げるFastGrowは、さまざまなコンテンツを通して、いま注目すべき次世代の成長企業と出会う機会を提供している。

『資金調達の週報』では、編集部が厳選したスタートアップの資金調達ニュースをまとめてお届け。資金調達の様子を定点観測していれば、次の成長企業が見えてくるはずだ。今週は4社をピックアップした。

2022年3月8日〜2022年3月14日分 過去の週報はこちら

  • TEXT BY OHATA TOMOKO
  • EDIT BY YUI TSUJINO
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collEco
“ファッションのレンタル”を通して、持続可能なライフスタイルを提案する

collEco株式会社

資金調達概要

調達額
約7,000万円
調達先
新規投資家
W ventures
赤坂 優氏らが運営するエンジェルファンド
児玉 昇司氏(ラクサス・テクノロジーズ株式会社 / 代表取締役社長)
片石 貴展氏(株式会社yutori / 代表取締役社長)
その他、個人投資家
既存投資家
mint
iFund

サービス概要

ファッションレンタルサービス『collEco』を運営している、collEco

『collEco』は、国内外の人気ブランドアイテムを数日間から長期でレンタルできるサービスだ。レンタルを通して気に入ったアイテムは購入もできる。

また、ファッションメディア『collEco』では、国内外にあるデザイナーズブランドのおすすめ商品と最新情報を発信している。

今回の資金調達により、商品数の拡充、サービス・オペレーションの強化、採用活動に注力する予定だ。

代表 濱﨑皓王氏は、大学生時代にゴミを正しく分別してゴミ箱に捨てると、カフェラテが1杯無料になるサービス「ゴミ拾いアプリ」を構想。ピボットを経て、ファッションレンタルサービスを考案し、2020年3月に同社を設立した。

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Super Massive Global
誰もが楽しく生活をしながら収入や権利を得られる「Play to Earn」の世界を実現する

Super Massive Global 株式会社

資金調達概要

調達額
1.1億円
調達先
CBC
その他、7社

サービス概要

メタバースアプリの開発・運用や、NFTの制作・コンサルティングなど複数の事業を展開している、Super Massive Global

同社は、誰もが楽しく生活しながら収入や権利を得られる「Play to Earn」の実現を目指し、メタバース空間でNFTを発行できるプラットフォームを開発している。

今回の資金調達により、「Play to Earn」の実現に向けたプラットフォーム開発の強化、パートナー企業との業務環境の整備を行う予定だ。

代表 内藤慎人氏は、学生時代に渡米を経験。国際的な事業家として、2020年9月に同社を設立した。「バーチャルと現実の境界線を無くす」ことをビジョンに掲げ、誰もがオンライン・オフラインを越えて収益創出できる世の中の実現を目指している。

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エアモビリティ
「空飛ぶクルマ」社会を実現し、人々の生活が豊かになる未来を創る

エアモビリティ株式会社

資金調達概要

調達額
非公開
調達先
日本特殊陶業

サービス概要

「空飛ぶクルマ」の安全航行にまつわるプラットフォームを開発・運用している、エアモビリティ

「空飛ぶクルマ」は次世代モビリティとして世界各国で開発が進められ、日本では2030年以降に実用化が掲げられている。

同社は、「空飛ぶクルマ」の安全航行に向け、ナビゲーションシステム、最適な保険の提案システム、無人による離着陸の誘導支援システムなど複数のプラットフォームを開発。また、海外の「空飛ぶクルマ」メーカーによる日本市場の参入も支援している。

今回の資金調達により、財務基盤、インフラプラットフォーム開発、組織・開発体制を強化する予定だ。

代表 浅井尚氏は、新規事業の立ち上げを担うイーグルマーケティングにて代表取締役に就任し、2017年から「空飛ぶクルマ」に関する事業に着手。「空飛ぶクルマ」のインフラやプラットフォームの構築に取り組むべく、2019年8月に同社を設立した。

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ElevationSpace
小型人工衛星での宇宙実験や技術の実証機会を提供し、宇宙製造マーケットを創出する

株式会社ElevationSpace

資金調達概要

調達額
約3.1億円
調達先
既存投資家
MAKOTOキャピタル
新規投資家
ジェネシア・ベンチャーズ
みらい創造機構
リバネスキャピタル
東北大学ベンチャーパートナーズ
Plug and Play Japan

サービス概要

宇宙環境を利用できるプラットフォーム『ELS-R』を開発している、ElevationSpace

国際宇宙ステーションは構造の寿命により2030年に運用が終了する。宇宙環境を利用できる場所がなくなる懸念がある中、同社は小型人工衛星内での宇宙実験や製造を可能にする『ELS-R』を開発している。

今回の資金調達により、2023年後半の打ち上げを目指す技術実証機『ELS-R100』の開発を強化、2026年にサービス提供を予定している『ELS-R1000』の研究・事業開発に向け、組織体制を強化する予定だ。

代表 小林稜平氏は、東北大学にて建築学と宇宙工学を専攻し、人工衛星開発プロジェクトや次世代宇宙建築物の研究に従事。宇宙建築を通して「誰もが宇宙で生活できる世界を創りたい」という想いを掲げ、2021年2月に同社を設立した。

こちらの記事は2022年03月16日に公開しており、
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執筆

大畑 朋子

1999年、神奈川県出身。2020年11月よりinquireに所属し、編集アシスタント業務を担当。株式会社INFINITY AGENTSにて、SNSマーケティングを行う。関心はビジネス、キャリアなど。

編集

辻野 結衣

1997年生まれ、東京都在住。関西大学政策創造学部卒業し、2020年4月からinquireに所属。関心はビジネス全般、生きづらさ、サステナビレイティ、政治哲学など。

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