連載資金調達の週報

見込み顧客のお問い合わせをスムーズに。
9secondsが3.2億円を調達──押さえておきたい資金調達ニュース

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「イノベーターの成長を支援し、未来社会を共創する」をミッションに掲げるFastGrowは、さまざまなコンテンツを通して、いま注目すべき次世代の成長企業と出会う機会を提供している。

『資金調達の週報』では、編集部が厳選したスタートアップの資金調達ニュースをまとめてお届け。資金調達の様子を定点観測していれば、次の成長企業が見えてくるはずだ。今週は4社をピックアップした。

2022年3月22日〜2022年3月28日分 過去の週報はこちら

  • TEXT BY OHATA TOMOKO
  • EDIT BY YUI TSUJINO
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9seconds
見込み顧客のエンゲージメントを高め、法人営業担当者の負担を削減する

9seconds株式会社

資金調達概要

調達額
総額3.2億円
調達先
ジャフコ グループ株式会社
XTech Ventures株式会社

サービス概要

見込み顧客と法人営業担当者をつなぐ、お問い合わせクラウドサービス『Quicker』を開発・提供している、9seconds

これまでのお問い合わせ方法は、資料請求フォームの入力やお問い合わせ用の電話、チャットボットなど、見込み顧客・法人営業担当者ともに手間や負担のかかる作業が多かった。

『Quicker』は、Webサイトに訪問した見込み顧客に対して、最短10秒でのお問い合わせを実現する。

今回の資金調達により、採用活動の強化、『Quicker』の開発・マーケティング施策に活用する予定だ。

代表 渡邊将太氏は、新卒でNTTドコモに入社し、エンタープライズ営業に従事。その後、freeeに入社し、インサイドセールスやフィールドセールスを経験した。シェアリングエコノミーを展開しているスタートアップの人事責任者を経て、Dropboxに入社。2020年4月30日に同社を設立した。

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jinjer
バックオフィスを効率化し、世の中の負担を軽減する

jinjer株式会社

資金調達概要

調達額
総額約51億円
調達先
Tybourne Capital Management
SBIグループ
その他、事業会社・VC

サービス概要

バックオフィス向けクラウドサービス『ジンジャー』を提供している、jinjer

『ジンジャー』は、人事労務、勤怠管理、経費精算など、バックオフィス業務の効率化を支援するクラウドサービスを展開している。

今回の資金調達により、『ジンジャー』の開発・マーケティング、採用活動を強化する予定だ。

代表 加藤賢氏は、新卒で投資会社に入社。その後、ネオキャリアを設立し、営業を担当。投資会社に出向し、上場会社のM&Aなどを経験した。2011年に​​ネオキャリアの専務取締役副社長COOに就任し、新規事業開発を担当。2021年10月に同社を設立した。

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matsuri technologies
テクノロジーで、空間の価値を最大化させる

matsuri technologies株式会社

資金調達概要

調達額
約20億円
調達先
新規投資家
JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社
RFIアドバイザーズ株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
既存投資家
Earthshotファンド
その他、不動産会社

サービス概要

無人運営による空間活用プラットフォーム『StayX』を提供している、matsuri technologies

『StayX』は、既存の空き家にテクノロジーを導入することで、非対面で予約・決済・入居できるサービスだ。一泊から数年まで柔軟な滞在期間で泊まることができる。

今回の資金調達により、『StayX』を全国展開し、人々がより自由に住む場所を選択できる社会を実現していくという。

代表 吉田圭汰氏は、2013年にSPWTECHを設立。2015年に女性向けキュレーション事業を売却し、民泊事業の開発に従事。2016年8月に同社を設立した。

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KAERU
金融サービスを提供し、誰もが安心してお買物を楽しめる世の中を実現する

KAERU株式会社

資金調達概要

調達額
総額1.4億円
調達先
W ventures株式会社
Sony Innovation Fund
株式会社FINOLAB
南都キャピタルパートナーズ株式会社
株式会社ベンチャーラボインベストメント
G-STARTUPファンド

サービス概要

「超高齢社会における、やさしい金融サービスをつくる」をミッションに掲げている、KAERU

同社は、買い物にまつわる困りごとをサポートする、事前チャージ式のプリペイドカード『KAERU』を開発。カード決済はもちろん、お買物メモやパートナー機能など、高齢者の困りごとに併せてアシスタントする機能も提供している。

今回の資金調達により、『KAERU』の開発、ユーザー獲得に向けたチャネル開拓、採用を強化する予定だ。

代表 岡田知拓氏は、新卒で決済領域のベンチャーに入社し、法人営業・事業開発を担当。その後、東南アジアのスタートアップに参画を経て、LINEに入社。LINE Payの立ち上げからグロースに携わる中で、利用者にとってより付加価値のあるペイメントサービスを創りたいと考え、2020年10月に同社を設立した。

こちらの記事は2022年03月30日に公開しており、
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執筆

大畑 朋子

1999年、神奈川県出身。2020年11月よりinquireに所属し、編集アシスタント業務を担当。株式会社INFINITY AGENTSにて、SNSマーケティングを行う。関心はビジネス、キャリアなど。

編集

辻野 結衣

1997年生まれ、東京都在住。関西大学政策創造学部卒業し、2020年4月からinquireに所属。関心はビジネス全般、生きづらさ、サステナビレイティ、政治哲学など。

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