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これまで経験した一番の「失敗」は何でしょうか?できれば具体的な事例で、どう乗り越えたか、そして今だったらどう回避するかなどを教えていただけると幸いです。

質問

これまで経験した一番の「失敗」は何でしょうか?
できれば具体的な事例で、どう乗り越えたか、そして今だったらどう回避するかなどを教えていただけると幸いです。

3件の回答

回答3
回答掲載日
2020.10.29
金田 悠希

Pairsのプロダクトマネージャーとしてプロダクト部分のプロデュース、組織作りにコミット。2017年からはプロダクト責任者を務めている。
日本にオンラインデーティングという文化を根付かせ、より多くの人が出会いたい、出会うべき人に出会える社会の実現を目指して奮闘中。

やるべきか否か、という議論や意思決定を全くせずに、プロデューサーが出すアイデアを全部形にしようとしてしまった社会人1年目が一番の失敗ですね。たしかにどれも良さそうなアイデアではあったものの、「それはユーザーが求めているものなのか?」といった本質的な議論をしないまま進もうとしてしまい、結局エンジニアもうまく巻き込めず形にならなかった。

根本的な原因として、プロダクトを作っていく職種の人って、「それはできない」と言うこと自体が「負けた」感じがするし、無能感があってきちんと言えなかったというのが大きいです。でも限られた予算と納期の中で「やることとやらないこと」を決め、チームや組織としっかりコミュニケーションをとって、顧客に最高の価値を提供するのが良いPdM(ないしはプロダクトチーム)の責務であると学びました。

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回答2
回答掲載日
2020.10.29
深澤 雄太

1994年生まれ、2013年度東京大学入学。中学時代に独学でプログラミングを習得。大学入学後の2013年に友人らと共に「東大無料塾」を立ち上げた後、大学を休学しfreee株式会社で1年間インターンを経験。個人でのシステム開発の受託などを経て、2016年2月に株式会社AppBrewを設立。コスメのコミュニティアプリ「LIPS」を2017年1月にリリース。

最大の失敗はまだ成功していないことで、それを回避するために頑張っています。

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回答1
回答掲載日
2020.10.29
福島 広造

ITコンサルティング会社を経て、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。企業変革/テクノロジー・アドバンテッジ領域を担当。2015年ラクスル株式会社へ入社。全社の取締役COO及びRaksul事業CEOを経て、現在はストラテジックアドバイザー。

初めて事業責任者になった時、就任3カ月で降格した経験は失敗の一つです。事業責任者≒P/L責任者と勘違いして、ひたすら財務数値を追いかけました。結果は、事業が全く伸びずに、3カ月で降格。



事業というものは、顧客・事業価値を高めた結果として、お客さまの感謝の総量である売上高や付加価値の総和である利益が伸びます。なので、事業責任者は「まずは顧客・事業価値に向き合いなさい!」と教えてあげたいですね。

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