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18-11-21-Wed

有名人と生電話できるライブ配信アプリなど4社──押さえておきたい資金調達ニュース【11月12日〜11月18日分】

TEXT BY MASUMI OSAKI
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資金調達が活況となり、日々のニュースが溢れている。
全てを追いきれない読者のために、
FastGrowでは週次で国内外スタートアップの資金調達ニュースを紹介。

今週は日本から4社をピックアップした。

2018年11月12日〜2018年11月18日分

過去の週報はこちら

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SUGAR:憧れの有名人と生電話できるライブ配信アプリ

SUGAR

資金調達概要

調達額
2.1億円
調達先
ジャフコ

サービス概要

アーティストとファンをつなぐライブ配信アプリ「SUGAR」を運営。

ライブ配信が気軽にできるアプリはいくつか存在するが、SUGARは独特なユーザー体験を特徴としている。ライブ配信者が配信を開始すると、まるで生電話がかかってきたかのような画面が表示され、応答ボタンを押すことでライブを視聴できる設計になっている。

配信に参加したユーザーはコメントやハートなどでリアクションできるほか、配信者から選ばれた1名に関しては実際に1対1で会話をすることも可能。顔を加工したり加工したりできるスタンプやマスク機能も搭載されている。

現在は4名のアーティストが参加。今後はAndroid版の提供に向けて開発を進めるという。

Chapter
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POL:研究者や理系学生の支援サービス

POL

資金調達概要

調達額
非公開
調達先
PKSHA Technology
千葉功太郎氏
松田良成氏
森本千賀子氏
御立尚資氏
岡野求氏ほか1名

サービス概要

LabTech(研究×Technology)領域で研究者や理系学生の課題を解決するサービスを展開。

同社が2017年2月にリリースした「LabBase」は、理系学生のダイレクトリクルーティングができる研究データベースだ。同サービスにはトップ校を中心に8000人以上の学生が登録。POLが『研究者版LinkedIn』を謳っているように、理系学生にリーチできるツールとして上場企業からスタートアップまで約100社が有料で活用しているという。

また、2018年5月からは企業と研究室のマッチングを促進する研究者データベース「LabBase R&D」の事前登録も開始している。

今回の資金調達では、個人投資家を中心に研究や科学技術への知見の深いメンバーやネットワークを持つメンバーが参加。投資家陣とタッグを組み、さらなる事業拡大を目指す。

Chapter
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Baseconnect:約5000社が導入する企業情報データベース

Baseconnect LIST

資金調達概要

調達額
4.3億円
調達先
ジェネシア・ベンチャーズ
YJキャピタル
キャナルベンチャーズ
京銀リース・キャピタル
池田泉州キャピタル
ユーザベース
みずほキャピタル
イーストベンチャーズ(第三者割当増資)
京都銀行・みずほ銀行・池田泉州銀行など(融資)

サービス概要

法人営業を支援する企業情報データベース「Baseconnect LIST」を開発。

Baseconnect LISTは40万社以上の企業情報を掲載するデータベースだ。各企業ごとに事業内容や特徴、従業員数など35項目以上の情報を整理。それらを売上や業界など25以上の軸で絞り込み、目当の企業のみをリストアップできるのが特徴となっている。

過去の営業アプローチ履歴や成約企業の特徴などを分析・学習することで、成約の可能性が高い企業を人工知能が提案する機能も搭載。法人営業の業務効率化のほか、提携先開拓やM&Aの売り手・買い手探しなどでも活用されているという。

2018年4月のβ版リリースから半年で導入企業数が5000社を突破。調達した資金により、さらなるデータの拡充や開発体制の強化を進める方針だ。

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スペースマーケット:スペースの時間貸しプラットフォーム

スペースマーケット

資金調達概要

調達額
数億円
調達先
東京建物
XTech Ventures
オプトベンチャーズ
みずほキャピタル
千葉功太郎氏

サービス概要

さまざまなスペースを1時間単位で貸し借りできるプラットフォームを運営。イベントスペースや会議室、撮影スタジオ、映画館、住宅など幅広いスペースを掲載。個人や法人問わず、パーティーや会議、イベント、ロケ撮影などの用途で使用されている。

今回はVCや個人投資家からの資金調達に加え、東京建物と資本業務提携を締結。これまでは売買か賃貸の2択が基本的だった不動産業界に、時間貸しの文化を広げる狙いだ。

まずは東京建物が保有するマンションのモデルルームや再開発エリアの不動産をスペースマーケット上で運用することから始める方針。賃貸不動産や商業施設等のシェアスペースを取り入れた空室活用や、シェアスペースを前提とした不動産の開発などに取り組む意向だ。

今週は計4社の調達状況を紹介した。今後も、FastGrowは週次で調達状況を発信していく。

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[文]大崎 真澄

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