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17-07-11-Tue

真似したいシリアルアントレプレナー(連続起業家)
日本が誇る25人(前編)

TEXT BY FastGrow Editorial
真似したいシリアルアントレプレナー(連続起業家) 日本が誇る25人
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「起業家が育ちにくい」といわれる日本において、
少数ながらも存在し、時代を開拓するシリアルアントレプレナーたち。

強靭な起業家精神はどのように培われたのだろうか。

今回は、日本の著名連続起業家25人が歩んできたキャリアを紹介しよう。

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多様なキャリア。バラエティに富んだ事業。

シリアルアントレプレナーといわれて思い浮かぶ人物像はどのようなものだろうか。

異彩を放つ変人、頭のキレるエリート、ハングリー精神の塊。人によって様々だろう。

今回紹介する25人の経歴も様々で、一口には表すことは出来ないが、誰ひとりとしてつまらないキャリアを歩んできたものはいない。

将来起業を目指す人も、そうでない人も彼らの経歴から学べることがあるはずだ。


※リサーチに必要なデータは、企業ページや関連メディアから収集した。氏名50音順で表示。

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1. 有安 伸宏

1981年神奈川県生まれ。慶應義塾高等学校、慶應義塾大学(SFC)卒業。大学在学中、19歳の時に起業を経験する。卒業後、ユニリーバ・ジャパンに入社。シャンプー等の消費財のマーケティングを担当する。

2007年1月、コーチ・ユナイテッドを創業し、習い事のマーケットプレイスCyta.jpを運営。2013年9月に同社の全株式をクックパッドに売却。2016年2月に社長を退任した。2015年にはTokyo Founders Fundを共同設立し、現在はエンジェル投資家としても活動。日米で30を超える企業に投資を行っている。

有安 伸宏氏(中央下)出典:彼らが「リアルビジネスファンド」を始める理由:8人の起業家による「TOKYO FOUNDERS FUND」始動|WIRED.jp

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2. 家入 一真

1978年生まれ。福岡県出身。美大受験予備校を卒業後、一般企業に入社。結婚と妻の妊娠をきっかけに起業を決意。2001年に合資会社マダメ企画を設立し「ロリポップ!レンタルサーバー」を運用。2003年に有限会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を設立。2004年に株式会社化、2008年12月にJASDAQ史上最年少で上場。2010年3月に代表取締役社長を退任、代表取締役CCOに就任した。

同年4月、渋谷オンザコーナーなどのカフェを運営すパーティカンパニー、2011年1月CAMPFIREを運営するハイパーインターネッツ(現CAMPFIRE)を設立。2012年1月、スタートアップへの投資・育成を行うパーティファクトリーを設立。同年5月、ものづくり集団Liverty設立。8月、creww株式会社を設立し、共同創業取締役に就任。12月BASEの立ち上げなどを経て、2015年1月XIMERAを設立。現在、CAMPFIRE代表取締役、BASE取締役、XIMERA代表取締役。

出典:「クラウドファンディングだけでなく、あらゆる資金ニーズに応える」CAMPFIREが6億円調達で事業拡大 | TechCrunch Japan

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3. 井口 尊仁

岡山県立林野高校、立命館大学文学部哲学科卒業。システムエンジニアを経て、1996年ジャストシステム入社。1999年にデジタオ創業。ブログによるパブリッシングを事業化。2008年、現実空間のソーシャル化を志向して頓智ドット設立。翌年スマホ向けARソフトウェア「セカイカメラ」を正式ローンチ。

2013年にグラス型ウェアラブルコミュニケーションデバイス「Telepathy One」を開発し、Telepathy Inc.を創業。Googleグラスに勝負をかけた。2014年7月からDOKI DOKI, INC.最高経営責任者。2016年に5秒間の声でユーザー同士が繋がるアプリ「Baby」をリリース。シリコンバレーを拠点とする。

出典:DOKI DOKI CEO 井口尊仁さんに聞くテクノロジースタートアップをシリコンバレーでやるべき理由 - Skyland Venturesブログ

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4. 一岡 亮大

1986年生まれ。北海道出身。北嶺高等学校、首都大学東京経営学部卒業。2006年、大学在籍時にSaaS事業の会社を設立、システム開発に従事。2010年、三井住友銀行入行、法人営業を務める。

フリーランスエンジニアへ転身後、2011年、MUGENUPを創業し、代表取締役に就任。「プロダクトがデータから作られる時代の、デザインデータメイカー」をテーマに法人向け2D•3D制作プラットフォーム「MUGENUP STATION」を運営。雇用創出に貢献した新興企業を顕彰する「Job Creation 2014」で1位受賞。2015年、QREATOR AGENT所属クリエイター。2015年、クラシテク(後にアンドディー)設立。2016年10月同社代表取締役、医療法人北翔会理事、社会福祉法人翔陽会理事就任。

一岡 亮大氏(左)出典:元MUGENUP代表が手がける医療系動画ECのアンドディーが資金調達 | TechCrunch Japan

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5. 岡田 光信

1973年庫県神戸市生まれ。東京大学農学部卒業。Purdue University MBA修了。宇宙ゴミを除去することを目的としたベンチャー、ASTROSCALE PTE. LTD. のCEO。大蔵省(現財務省)勤務後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営コンサルティングに従事。

自身で経営を行いたいとの思いが募り、IT会社ターボリナックス社を皮切りに、SUGAO PTE. LTD. CEO等、IT業界で10年間、日本、中国、インド、シンガポール等に拠点を持ちグローバル経営者として活躍する。幼少より宇宙好きで高校1年時にNASAで宇宙飛行士訓練の体験をして以来、宇宙産業への思いが強い。現在は宇宙産業でシンガポールを拠点として世界を飛び回っている。2015年2月には、衛星の研究開発拠点としてアストロスケール日本法人を設立。

出典:NASA体験が刺激 甲陽学院の落ちこぼれ、全国1位に|出世ナビ|NIKKEI STYLE

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6. 木村 新司

東京大学物理学科卒業。2003年にドリームインキュベータに新卒入社し、戦略コンサルタントと投資を行う。シリウステクノロジーズ取締役就任後、2007年にアトランティスを設立しCEOに就任。2011年に同社をグリーに売却し、GREEの広告事業の国内海外の事業を統括した。投資家としてGunosy創業に関わり、2013年より同社共同最高経営責任者。マザーズ上場に導く。2014年8月に同職を退任。

その後、シンガポールへ拠点を移し、ベンチャーへの投資に注力。2016年06月に「スマホでの支払い文化の創出」を掲げAnyPayを設立。代表取締役に就任。2015年12月、クラウドワークス社外取締役に就任。

出典:あの木村新司氏が「割り勘事業」を始める理由 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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7. 小林 清剛

1981年東京生まれ。文教大学情報学部情報システム学科卒業。大学在学中より数社にてインターンを経験。2004年7月にプライムスタイルを設立し、取締役就任。翌年4月に同社を退社し、イン・ザ・カップを設立し、代表取締役社長に就任。日本最大級のコーヒー通販サイトを運営した後、事業変更。インターネット関連事業を中心に新規事業の立ち上げに関わる。

2009年4月にスマートフォン向けの広告配信事業を手がけるノボットを創業。代表取締役に就任。2011年7月に同社をKDDI傘下のmediba子会社化へと導いた。その後米国にて2013年12月に創業されたChanoma代表に就任。同社はリモートハイヤリングプラットフォーム「Remotus」の開発運営を行う。

出典:元ノボットの小林清剛氏が新プロジェクト「Remotus」を公開ーー米国から開発者不足の問題に挑む #bdash - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

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8. 柴田 陽

1984年生まれ。山形県出身。高校時代はテニス部に所属し、インターハイに出場した。東京大学経済学部在学中に起業を経験。2007年に卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに新卒入社。2010年に同社を休業し、コードスタートを創業。

バーコード価格比較アプリ「ショッピッ!」を開発する。並行して秘書向け贈答花専門通販サービスを運営する青山花壇を立ち上げる。この2社を売却し、2011年スポットライトを創業し、O2O(Online to Offline)スマートフォンアプリ「スマポ」を生み出す。2013年10月に同社を楽天にバイアウト。2016年11月にあらゆる人にとって価値ある投資機会に出会える場を創造する会社、クラウドポートを協働創業。

柴田陽氏(右)出典:ソーシャルレンディングの比較サイト「クラウドポート」正式公開——連続起業家の柴田陽氏らが新会社 | TechCrunch Japan

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9. 谷井 等

1972年大阪府生まれ。神戸大学経営学部卒業。大学時代に阪神大震災に遭遇。新卒としてNTTに入社するも9カ月で退職。家業の洋品店の再建を任され、軌道に乗せることに成功。並行して1997年9月、無料メーリングリストサービスを展開する合資会社DNSを共同設立。2000年、インフォキャスト株式会社に改組。2000年に同社を楽天に売却。同年9月、メールマーケティングシステムの開発・提供を事業とするインデックスデジタルを設立。

いくつかの自社商品をリリースしながら、CRMソリューションサービスのワンストップカンパニーとしての地位を固める。2006年7月、インデックスデジタルを吸収するかたちで、自社グループの商号を変更し、シナジーマーケティング株式会社とする。

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[文]FastGrow編集部

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