【ベンチャーキーパーソン名鑑】BizDev編 Vol.25:株式会社Hajimari 亀田壮司氏
「あの会社の急成長は、なぜ実現できたのか?」その答えは、最前線で事業の課題と格闘し、成果を出し続けている「ベンチャーキーパーソン」の仕事術に隠されています。
本連載では、スタートアップやベンチャー企業が事業を伸ばす上で避けて通れない具体的な「業務の壁」を、彼ら/彼女たちがどう乗り越えてきたのかを徹底解剖。
日々の業務ですぐに役立つ実践的なノウハウ、困難な意思決定を支えた思考プロセス、そしてリアルな成功と失敗の事例、そこから得たノウハウを、ご本人たちの言葉で共有する。(掲載希望企業はこちらのフォームからご回答ください。)
彼ら/彼女たちの生きた経験は、あなた自身の課題解決のヒントとなり、スタートアップやベンチャーでの活躍、あるいはキャリアアップを加速させる具体的な「処方箋」となるはずだ。
株式会社Hajimariにおける「BizDev」の魅力とは?
以下、話者は亀田さん
ITプロパートナーズ事業をはじめ、勢いのある事業全体の成長を間近で体感できる点に、面白さを感じています。特に、他社にはない圧倒的な事業成長のスピード感が魅力です。年間売上高で、今期は150億円、来期は200億円という高い目標を掲げており、これは「毎年、ベンチャー企業一社を創出する」ほどの規模感です。社会全体に対するインパクトも大きく、正社員やITエンジニアの不足・働き方の多様化という市場背景から、フリーランスへの需要が非常に高まっており、強い追い風を感じています。
BizDevの処方箋
処方箋その1:徹底した時間管理
ゼネラルマネージャーという立場上、自分の意思決定の遅れが、事業全体に大きなダメージを与えるという緊張感を持っています。常に時間が限られている中で、カレンダーを色分けして可視化し、全ての予定に優先順位をつけているのです。「何に自分の時間を使うべきか」を戦略的に考え、管理を徹底することが、そのまま事業成果に直結すると考えています。
処方箋その2:タスクの取捨選択と目標設定
目標設定は、単なるノルマではなく「何を捨てるか」を決断するために不可欠なプロセスです。事業が好調だからこそ、目標なしに「のらりくらり」と仕事をしてしまう状態を避けています。
タスクを抱えすぎて全てが中途半端にならないよう、爆発的な成果を出したい領域を明確に定めます。特に「伸びしろが大きく、一気に成長が見込める部分」や「自分にしかできないこと」に注力し、それ以外を捨てる決断をすることで、圧倒的な成長スピードを維持しています。
BizDevを学べるオススメコンテンツ
オススメその1:「人を動かす」
| 書籍情報 | |
|---|---|
| 著者 | D・カーネギー |
| 出版社 | 創元社 |
| 出版日 | 2016/1/26 |
| Amazonリンク | ![]() |
学生時代のラクロス部で副キャプテンを任されていた時、この本に出会いチーム運営の考え方が変わりました。それまで意識していなかった、相手の価値観や考え方を想像した上で傾聴し、自分も発言することを教えてくれた本です。「相手の立場に立って物事を見る、話を聞く」という概念が現在もマネジメントスタイルの基礎となっています。
オススメその2:「ビジョナリー・カンパニーZERO」
| 書籍情報 | |
|---|---|
| 著者 | ジム・コリンズ |
| 出版社 | 日経BP |
| 出版日 | 2021/8/19 |
| Amazonリンク | ![]() |
Hajimariが特に急成長した直近5年間の組織作りに悩んだ時に、何十回も読み込みました。「真に偉大な自律創造企業」を目指すという当社のスタンスは、この本の思想が基盤となっています。役員として、ゼネラルマネージャーとして、組織を牽引し偉大な企業作りに寄与するという目標に対して、指針を与えてくれた本です
キーパーソン亀田氏から皆さんへのメッセージ
当社ほど「高い成長性」と「ビジョナリーな理想追求」を極めて高い次元で両立している企業は他にはありません。現在、エンジニア不足を背景に、フリーランス市場には強い追い風が吹いています。この巨大な市場トレンドの最前線で、急成長を続けることのできる環境は、まさに唯一無二です。
歴史に残る企業を自らの手で創り上げ、社会に巨大なインパクトを与えたいと思う方にとっては、最高の環境になると思います。
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こちらの記事は2026年02月05日に公開しており、
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