バンライフ発展を、損保との共創で加速へ──スタートアップ関連の注目M&A・資本提携ニュース

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「イノベーターの成長を支援し、未来社会を共創する」をミッションに掲げるFastGrowは、さまざまなコンテンツを通して、いま注目すべき次世代の成長企業と出会う機会を提供している。

月刊『スタートアップの注目M&A・資本提携ニュース』では、編集部が厳選したスタートアップ関連の注目M&A・資本提携ニュースをまとめてお届け。M&A・資本提携の様子を定点観測していれば、新たなビジネスモデルが見えてくるはずだ。今月は4件をピックアップした。

  • TEXT BY OHATA TOMOKO
  • EDIT BY YUI TSUJINO
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Carstay
観光・防災でモビリティの活用を促進する

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000037615.html

資本提携概要

Carstay損害保険ジャパンが資本業務提携

サービス概要

Carstayは、2018年6月に設立。キャンピングカー&車中泊スポットの予約プラットフォーム『Carstay』を開発・運営している。

損害保険ジャパンは、1888年10月に設立。個人用自動車保険『THE クルマの保険』、個人用火災総合保険『THE すまいの保険』、個人用傷害所得総合保険『THE カラダの保険』など、複数の保険を販売している。

キャンピングカーや車を利用して、密を避けた旅行やワーケーションを楽しむライフスタイル「バンライフ」のニーズがコロナ禍で高まった。一方で、キャンピングカーや車中泊で駐車可能な施設は少なく、その規則も自治体や施設ごとに委ねられているのが現状だ。

今回の資本業務提携を通して、両社は利用者と所有者を補償する保険サービスを開発。また『Carstay』での移動・滞在・体験に関するデータを活用し、新たなサービスを研究する予定だ。

両社のアセットを活用してパートナー事業者・自治体を開拓し、「バンライフ」の発展を共創する。

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NEWh
価値検証プラットフォームの構築を目指す

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000078441.html

資本提携概要

NEWhSpreadyが資本業務提携

サービス概要

NEWhは、2021年1月に設立。大企業の新規事業・サービス開発に特化したイノベーションデザインコンサルティング&スタジオを運営している。

Spredyは、2018年5月に設立。コラボレーションSNS『Spready』、プロフィール作成サービス『Profiee』、クラウド社員名簿『ProfieeTeams』を展開している。

ここ数年、多くのデジタルサービスが創出され、いかにユーザーを巻き込んだサービス設計かが新規事業開発の鍵となっている。一方で、企業は最適なユーザーのマッチングが難しく、またユーザーインサイトを引き出すための調査スキルがないなどの課題を抱えている。

そこで、両者の強みである「最適なユーザーとのマッチング力」と「効果的な価値検証のノウハウ・実行力」を組み合わせ、よりスピーディーで確かな検証を実現していく。

今後は、価値検証に対する課題だけでなく、事業をローンチする際のファン獲得など事業開発全体での「ユーザーとの共創」を実現していく予定だ。

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SHOWROOM
ライブコマースを通して、信頼ある買い物体験を提供する

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000593.000026205.html

資本提携概要

SHOWROOMビックカメラが資本業務提携

サービス概要

SHOWROOMは、2015年8月に設立。ライブ動画ストリーミングプラットフォーム『SHOWROOM』、バーティカルシアターアプリ『smash.』を開発・運営している。

ビックカメラは、1963年3月に設立。カメラ、オーディオ製品、パソコン、携帯電話など様々な家電商品を販売している。

ビックカメラが取り扱う豊富な商品・販売員が持つ高い専門性と、『SHOWROOM』で培ってきたライブ配信のノウハウを活かすことで、ライブコマース領域での新たな価値創出を目指すという。

両者は、ライブコマースを通して、信頼感と納得感のある買い物体験を提供していく予定だ。

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ビービット
アジアNo.1のUXサービスプロバイダーを目指す

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000025505.html

資本提携概要

ビービットOmniscient Cloud Technologiesを子会社化

サービス概要

ビービットは、2000年3月に設立。顧客体験を企画・実現する『UXデザインコンサルティング』、UX向上に向けた業務プロセス・スキルの獲得支援『UXグロースコンサルティング』、チームの業務プロセス支援『UXチームクラウド USERGRAM』を展開している。

Omniscient Cloud Technologiesは、2015年に設立。台湾のEC業界を中心に、マーケティング自動化ツール『OmniSegment』を展開している。

今回の株式取得により、『OmniSegment』と『UXチームクラウド USERGRAM』を統合。日本市場のみならず、アジア市場においても、UXを起点としたDXを支援していく予定だ。

ビービットは、今後アジアNo.1のUXサービスプロバイダーを目指すという。

こちらの記事は2022年03月03日に公開しており、
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執筆

大畑 朋子

1999年、神奈川県出身。2020年11月よりinquireに所属し、編集アシスタント業務を担当。株式会社INFINITY AGENTSにて、SNSマーケティングを行う。関心はビジネス、キャリアなど。

編集

辻野 結衣

1997年生まれ、東京都在住。関西大学政策創造学部卒業し、2020年4月からinquireに所属。関心はビジネス全般、生きづらさ、サステナビレイティ、政治哲学など。

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