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新卒1年目からDXコンサルとして実戦に臨み、早期に実力をつける──ユナイテッドが示す経営人材への道

インタビュイー
米田 吉宏

慶應義塾大学経済学部卒業後、 2010年株式会社電通入社。2013年ボストン コンサルティング グループ入社。テクノロジー領域のクライアントの事業戦略・新規事業開発・営業戦略策定に取り組む。BCGでプロジェクトリーダーを経験したのち、2019年3月よりユナイテッド株式会社執行役員に就任。現在はDXソリューションの立案や推進を担当。

春名 航希

東京大学文学部卒業後、2020年新卒入社。内定当初はデータサイエンティストを志していたが、内定者研修/内定者アルバイトを通じてビジネス職への転向を決意。入社後、戦略コンサルタントとして従事し、2020年度全社上半期MVPを受賞する。

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多くの企業がDXに注力するようになった昨今、この急成長領域へと新たに斬り込むユナイテッド。

同社はこれまで、アドテクノロジー領域を中心に成長を遂げてきたが、DXプラットフォーム事業に注力する方針に転換した。そして、企業向けのDXコンサルティング事業を率いるのが、電通で広告・マーケティング領域、ボストン コンサルティング グループで事業開発・組織戦略領域の実績を重ね、2019年からユナイテッド執行役員を務める米田吉宏氏だ。2020年に新卒入社した春名航希氏をはじめとする若手メンバーと一緒に、急ピッチで事業立ち上げを進めている。

米田氏と春名氏に立ち上げの経緯を聞いていくと、DXコンサルティングを通して事業リーダーを育てる、ユナイテッドならではの若手の育成方法が浮かび上がった。

  • TEXT BY MASAKI KOIKE
  • PHOTO BY SHINICHIRO FUJITA
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IT系事業会社ならではのデジタルの知見を活用し、現場に徹底的に寄り添う

「何もかもデジタル化していけば、DXが成功するわけではありません」

インタビューの冒頭、昨今メディアを賑わせている「DX」の要諦を聞くと、米田氏は鋭く切り出した。

ユナイテッド株式会社 執行役員・米田吉宏氏

米田DXにおいて最も大切なのは、部署やチーム単位での部分最適化や、最新ツールの導入ではなく、企業全体の事業・組織戦略やオペレーションをレベルアップさせることです。経営戦略から現場のオペレーションまでの全てを理解したうえで、どの部分をデジタル化すべきなのかを考えることが大切です。

とはいえ、最初から大規模な変革に着手する必要はありません。ほとんどのDXは、わずかな改善からはじまる。全体最適を意識し、徐々にデジタルシフトを進めることが求められます。

ユナイテッドがDX注力へと舵を切ったのは、「社会からの要請が強く、自社の強み・アセットを活用して社会へのインパクトを創出できる領域だったから」だという。

米田新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業で早急にDXが求められています。その一方で、DX推進のノウハウを持ち合わせていないために苦戦している企業も少なくなく、こうした企業からお問い合わせを多くいただいています。

インベストメント、アドテクノロジー、コンテンツ……幅広く事業を手がけているユナイテッドには、デジタル技術を活用した事業推進の知見が蓄積されている。そのアセットを活かして立ち上がったDXプラットフォーム事業。立ち上げから3ヶ月ほどしか経っていないが、すでに小売チェーンやBtoB機器メーカー、教育機関など、幅広い企業とのプロジェクトがスタートしている。

とはいえ、デジタル系のコンサルティングファームを筆頭に、DX支援に注力している企業は他にもある。そんな中でユナイテッドが持つ強みは、自社事業で蓄積してきた「戦略」「デジタル」「投資」「マーケティング」の知見を活かし、現場に寄り添い変革を推進する点だ。

米田ユナイテッドは事業会社として自らも変革を行ってきたので、クライアントが変革を推進する際の、苦悩や難易度の高さを知っています。ですから、デジタルに関する深い知見を持ちながらも、地に足の着いたトランスフォーメーションプランを具体化できる。

たとえば、データを活用した新たなマーケティング活動を構築する際、機能の高度さだけにとらわれず、現場メンバーにフィットしやすいオペレーションを作り上げることに重点を置いています。世界最先端であることよりも、しっかりと効果を体感できるDXを提案したい。

また、クライアントの経営陣はもちろん、ミドルクラスや現場メンバーとも密にコミュニケーションを取りながら、現場の働き方のDXに伴走している点も特徴的だと思います。ミドルクラスや現場メンバーは、次世代の経営を担う“未来のCxO”でもあるため、中長期的にDXを推し進めるには、彼らに寄り添うことが不可欠なんです。

また、数千万円単位のコンサルティングフィーを投下できる企業は限られている。一方で、ユナイテッドは、「プロジェクトメンバーとしてクライアントメンバーの稼働を頂戴するなどして、柔軟な価格設定を実現している」と米田氏。

米田昨今では、プログラミング不要でアプリケーションを作れる「No Code(ノーコード)」ツールが普及していることもあり、60%程度の完成度のアプリを作って、スピーディーに効果検証サイクルを回すことが可能です。こうした状況を活かし、ときにはプロジェクトの目的に沿って、大胆な手法を取っています。

「MVP」(Minimum Viable Product:顧客に価値を提供できる最小限の製品や、それを使ったアプローチ)という事業開発手法に則れば、No Codeで問題なくPoC(Proof of Concept:アイデアやコンセプトの実証実験)を行える。他の戦略コンサルティングファームにはなかなか真似できない、事業会社として数々の事業を立ち上げてきたユナイテッドならではの手法だと思います。

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あえて若手社員をアサインし、コンサルに求められる能力の変化に対応

DXコンサルティング事業は、米田氏と、2020年に新卒入社した社員2名で立ち上げたという。ボストン コンサルティング グループ出身で、コンサルティング経験が豊富な米田氏はともかく、なぜ入社間もない春名氏をアサインしたのだろうか。

米田時代の変化に伴い、世の中で求められるコンサルタント像が変化しています。従来のコンサルタントに求められていた、論理的思考力、定量的分析力、抽象化・構造化能力といった能力だけでは、価値を出すことが難しくなっている。

それだけでなく、エンジニアリング、UI / UXデザイン、データサイエンスといった能力・スキルの重要性が高まっています。それらの領域の素養は、得てして若手メンバーの方が長けている。また、ユナイテッドには、数多くのエンジニア、デザイナー、データサイエンティストが在籍しています。シニアのプロフェッショナルーと若手メンバーが補完しあえる、機動性の高いチームを作り上げていくため、あえて入社間もないメンバーをアサインしました。

ユナイテッド株式会社 春名航希氏

新卒社員2名のうちの一人が、春名航希氏だ。東京大学在籍中に、独学でエンジニアリングを学び、データサイエンティストとして新卒でユナイテッドに入社。就職活動中は、いずれフリーのエンジニアとして独立することを見据え、データサイエンティスト職に絞って会社選びを進めていたそうだ。

春名いくつかの会社を検討する中でも、ユナイテッドはとくに自由度が高く、裁量権を与えてもらえそうだと感じました。自分のパーソナリティを振り返ると、裁量権がある場面ではとことん燃える一方、強制されることは、全くと言っていいほどできませんでした。自由な雰囲気で、多少生意気を言っても許されるような環境が合いそうだなと思い、ユナイテッドを選びました。

ところが、春名氏は内定者時代に、ビジネス職への転向を申し出た。きっかけは、内定者時代の研修だ。新規事業案をプレゼンした際、米田氏からのフィードバックに衝撃を受けた。自分がいくら考えても答えが出なかった戦略課題に対して、米田氏はものの数十秒で、納得感のある道筋を提示したという。

また、データサイエンスの実務に触れる中で、ビジネス全体のプロセスに携わることへの関心が高まっていた。さらに、エンジニアリングとビジネスを掛け合わせたほうが人材として市場価値を高められるとも感じ、ビジネス職への転向を決めたのだ。

その後、米田氏とDXコンサルティング事業を立ち上げる中で、春名氏は獅子奮迅の活躍を見せる。数ヶ月後には部署で初となるコンサルティングプロジェクトを受注し、ユナイテッド全体での上半期MVPも史上最速で受賞した。

米田春名は、ただ言われたことをこなすだけでなく、自ら付加価値をつけようとする志向性が強く、アウトプットの質が高いんです。知識が足りないと感じたら大量に本を読んでインプットしたり、僕の感覚的なフィードバックをできる限り形式化しようと、日々の学びを記したノートをびっしりと埋め尽くしていたりします。結果として、入社後半年間で驚くべき成長を見せています。

春名有名企業に入社した友人が多い中、自分はあえてベンチャーを選びました。リスクを取ったからには、大きな成果を出したい。自分は決して地頭が良いタイプではない事は自覚しているので、努力でカバーしていこうと思っているんです。

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事業リーダーに必要な“4つのスキル”を、バランスよく身につけられる

春名氏が急成長できているのは、米田氏と働く中で、日々多くの学びを得ていることが大きいという。

春名米田からは、さながら徒弟制のように、社会人としての普遍的な素養から、実戦的なコンサルティングスキルまで幅広く学んでいます。いわゆるコンサル的なロジカルシンキングやスライド作成はもちろんのこと、端的にポイントを押さえに行く仮説思考や、プロジェクトマネジメントの手法、クライアントとのコミュニケーションの取り方などは、とくに学びが深いと感じていますね。

ユナイテッドは今後、春名氏のように、新卒社員を原則としてDXコンサルティング事業にアサインする方針だという。経営に携わる事業リーダーを育成するためには、まず同事業を経験してもらうのが近道だと考えているからだ。

米田新卒入社時からDXコンサルティングに従事することで、「戦略」「デジタル」「投資」「マーケティング」の4つのスキルを、無駄なく、バランスよく身につけられると考えています。

これら4つのスキルは、事業リーダーにも共通して求められる素養です。事業戦略を考え、ターゲットや彼らに与えられる価値を検討し、実際のUI / UXに落とし込む。開発の要件を固め、社内エンジニアに実装を依頼することもできれば、ノーコードを利用して自分で開発することもできます。さらに、サービスを伸ばすためのマーケティング戦略の考案や実施も担い、得られるリターンも検討する。このように戦略から実装まで、しかも少人数組織ゆえに、若手でも自由度が高く大きな裁量権を持って携われる環境は、ユナイテッドの他にはないでしょう。

部署間の異動はスムーズにできるので、将来的にコンサルティングを極めるのか、事業サイドに移るのかは、自分で意思表明できます。事業リーダーが兼ね備えるべき基礎力を入社当初からDXコンサルティング事業を通じて身につけ、既存事業の推進や新規事業創出に、最短で繋げてもらいたいと考えています。

クライアントワークであるからこそ、成長しやすい側面もある。自社事業の場合、求められるクオリティは、社内の環境に左右されやすい。一方で、ユナイテッドのように、ナショナルクライアントが多い企業におけるクライアントワークにおいては、常に高いクオリティを要求される。若手の段階からフロントに立ち、全力でクライアントに食らいついていくことで、最速で成長できるのだ。

春名若手時代は、納期とクオリティ担保のプレッシャーの中、対クライアント業務で揉まれることが、成長のドライバーになると思っています。とくに、クライアント上層部へのプレゼンや意見も求められるユナイテッドのコンサルティング業務は、早期からの成長には最適な環境だと思います。

米田一般的なコンサルティングファームでは、自社の新規事業に携わるのは難しいでしょう。一方、小規模なベンチャー企業でも、若くして事業作りに携われるものの、体系的な知見が身につきづらいです。また、若手がナショナルクライアントに相対する機会も豊富とはいえないでしょう。

その点、ユナイテッドは自社事業も持ちながら、ナショナルクライアントへのコンサルティング機会もあります。クライアントワークと自社事業のバランスが良い、理想的な成長環境の一つだといえるでしょう。

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社会へのインパクト創出や会社の成長を、自らリードしようとする人材を求む

ユナイテッドは今後も、DXコンサルティング事業を通じて、経営人材の育成に取り組んでいく。

米田DXコンサルティング事業を成長させ、より多くの企業に変革を起こしたい。経営戦略から、エンジニアリング、データサイエンス、デザインの領域までカバーする、新しいかたちのコンサルティング集団にしていきたいですね。

また、並行して自社プロダクトの開発も進めていきます。まずは自分たちが使いたいツールを素早く作りブラッシュアップし、他の企業にも展開していきたいと考えています。将来的には「人月●●円」というビジネスモデルを脱し、プロダクトとして展開したほうが、より多くの企業のDXに貢献できますから。

春名氏にも展望を聞くと、その目は一直線に「会社」を見つめていた。彼の会社目線は徹底している。今後DXコンサルティング事業部に入ってくる若手メンバーのために、日々の業務で学んだ知見を、自発的に資料化しているほどだという。

春名ユナイテッドを大きくしたいんです。売上や時価総額を伸ばすのはもちろん、FatGrowを読んでいるような優秀な学生さんのファーストチョイスに挙がるような企業にしたい。『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』には、実は企業の成長は優れた一本の戦略やビジネスモデルありきではなく、優秀な人材が集まって議論する中で、混沌と進化していくものだと書かれています。

いまのユナイテッドは、優秀な人材を集める方向に、全力で舵を切っている。それを支援する意味でも、ユナイテッドを大手コンサルティングファームにも引けを取らない信頼と実績のある、魅力度の高い企業にしたいです。

自らリスクを取って、会社を大きくしたいと考える方と一緒に働きたいですね。「自分がユナイテッドを伸ばすんだ」というマインドを持っている人が合っていると思います。

米田自己の成長に対して貪欲で、社会貢献欲求も高い人を求めています。新卒採用は完全にポテンシャル重視なので、自ら機会を取りに行き、自身と会社の成長を加速させられる人に仲間に加わってほしいですね。

こちらの記事は2020年11月06日に公開しており、
記載されている情報が異なる場合がございます。

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執筆

小池 真幸

編集者・ライター(モメンタム・ホース所属)。『CAIXA』副編集長、『FastGrow』編集パートナー、グロービス・キャピタル・パートナーズ編集パートナーなど。 関心領域:イノベーション論、メディア論、情報社会論、アカデミズム論、政治思想、社会思想などを行き来。

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