連載|パナソニック株式会社
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社会人なら常識!?
海外勤務なら商社や外資系より大手メーカーが圧倒的に有利な理由

「国内市場が少子化で縮小している今、グローバルに活躍できる人材が求められている」──そんなメディアの論調もあってか「海外で働きたい」「グローバルなビジネスに携わりたい」という声が高まっている。

世界各国に拠点を張る外資系企業や総合商社に人気が集まる傾向も年々目立ち始めているところだが、はたしてその選択眼は正しいのだろうか?ドメスティックな印象の強い、日本のもの作り企業で活躍する3人が本音を語ってくれた。

  • TEXT BY NAOKI MORIKAWA
  • PHOTO BY SHINICHIRO FUJITA
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沖田 康子 (おきた・やすこ)

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インダストリアル営業本部 海外営業部 欧米営業課

沖田 康子

おきた・やすこ

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インダストリアル営業本部 海外営業部 欧米営業課

東海大学工学部を卒業後、大手日系メーカーで車載製品の海外営業を担当し、2007年からはシンガポール拠点に駐在。帰国後、半導体事業の海外営業を担うと2011年には米国へ長期出張し、新規開拓に従事。結婚退社後、リクルートを経て2016年にパナソニック入社。欧州向け海外営業を担当し、現在は産業用デバイスの新規開拓を担っている。

田中 麻理恵 (たなか・まりえ)

パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 スペースクリエイツ部 スペースメディア戦略室 展示・イベント課

田中 麻理恵

たなか・まりえ

パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 スペースクリエイツ部 スペースメディア戦略室 展示・イベント課

神戸大学発達科学部を卒業後、2010年にパナソニック入社。海外営業部門での経理業務を担当した後、2014年には本社経理企画室でCFOスタッフに。2015年、社内制度を利用しブランド部門へ異動。現在は国内および海外で開催される展示会やイベントに携わり、北米で開催されるベンチャーの登竜門、「サウスバイ・サウスウェスト」などへの出展を担当。

佐藤 優 (さとう・ゆう)

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ビューティ・リビング事業部 商品企画部 調理器商品企画課

佐藤 優

さとう・ゆう

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ビューティ・リビング事業部 商品企画部 調理器商品企画課

立命館大学経済学部を卒業後、2010年にパナソニック入社。国内家電販社での代理店営業を担った後、2014年からインド拠点に駐在。調理家電や美容健康製品の商品企画に携わった。2016年に帰国すると、パナソニックアプライアンス社に異動。調理・美容健康分野の商品企画部門で調理器を担当し、現在は中東市場を中心に海外・日本向けの商品企画に携わっている。

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外資系や商社のキーワードは「グローバル」より「給与」?

まず皆さんのこれまでの経歴について教えてください。

沖田私は小さい頃、アメリカで生活をしていました。お店でMade in Japanの商品が人気を集めていると、子供心にも嬉しくて、誇らしい気持ちになっておりました。

帰国して就活をする年頃になってからも「世界に向けて日本の良さをアピールできるような仕事がしたい」と自然に思い、グローバル市場で強い影響力を持っていた大手日系メーカーに入社を決めました。

当初から海外志向を主張していたおかげで、海外営業部門に配属され、入社4年目からはシンガポールでの駐在をすることができました。

いったん帰国しましたが、またすぐにアメリカへの長期出張も実現して、とても有意義な経験を積むことができました。結婚を機に生活拠点を遠方へ移す必要があり、退職をしたものの、「やっぱり日本のメーカーでグローバルな仕事がしたい」という気持ちを捨てきれず、パナソニックに入社しました。

今は夫と遠距離生活をしながらヨーロッパ市場と向き合う営業部門で働いています。

田中私も父の仕事の関係で、子どもの時インドネシアに住んでいたことがあります。実は父もパナソニックの社員だったのですが、1990年代のアジアではジャパン・ブランドが当たり前の様に身近に溢れていて、信頼と憧れの対象だったと思います。

ところが大学生になって久しぶりにアジアへ旅行してみたら、昔は見なかったヒュンダイやサムスンのロゴがたくさん。なんだかショックで、悔しい思いをしました。

就活直前まで、専攻していた音楽に没頭していたこともあり、いざ社会に出るといっても自分に何ができるのか、何がしたいのか、が明確にはなっていなかったのですが、海外で得てきた経験は役に立つのではないかと考え、パナソニックに新卒で入社しました。

当初は経理業務を通じて海外事業と向き合うポジションでしたが、自分から社内公募に応募して、イベントの企画運営を担う部署に移り、そこから海外プロジェクトへ積極的に参加しています。

佐藤帰国子女の二人とは違い、私はひたすら日本で体育会系人生を歩んでいました(笑)。いざ就活となっても、はっきりとしたビジョンが定まらず、アスリート感覚で「世界を目指す」ことに魅力を覚えていた程度でした。

それでも、就活を通して、パナソニックは海外で活躍できるチャンスが若手にも開かれていることを知り、入社することにしたんです。何事も基本からという性格なので、まずは日本で事業のイロハを学ばせてもらい、その後「グローバル・チャレンジャー求む!」という社内公募に挑戦して、インド駐在のチャンスをもらいました。

以来、帰国してからも調理器の商品企画に関わり続け、今は中近東で展開する商品を中心に商品企画を担当しているところです。

みなさん海外での仕事に希望や憧れを抱いていた点では共通していますよね。それでも、意外なくらい「外資」とか「商社」という、今の就活生に人気のワードが出てきませんでした。こういう選択肢はまったく考えなかったのでしょうか?

沖田少なくとも外資系企業への就職は考えることはありませんでした。外資系の日本法人に就職すると、最優先ミッションは「外国の会社が日本で成功する」ことになるわけです。海外へ出て行って事業を組み立てるような機会は、むしろ期待しづらいな、と思いました。

佐藤海外のメンバーやクライアントと英語でやりとりする、というオペレーションは外資や商社なら多いかもしれませんが、グローバルに活躍している日系企業ならどこでも経験するチャンスはあると思います。

沖田外資や商社で働いている知人もいますが、その場合のキーワードは「グローバル」ではなく、「給与」「組織」「カルチャー」である気がします。若くしてダイナミックに昇進したり、成果主義で給与が高かったり、ということが魅力だと話す人が多い印象です。

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商社の人も羨む「メーカーの仕事の幅」

ドメスティックな印象の強い日系企業、特に大手メーカーであれば、海外志向の若者の比率は高くないし、むしろグローバルなチャンスを獲得しやすい、という利点もあるのでしょうか?

田中海外志向のある人の比率が低いとは思いませんが、業界でいうならメーカーがダントツで海外赴任しやすいと思います。これはメーカーが手がける仕事を分解していくと理解しやすいと思うんですが、リサーチ・製造・調達・ロジスティクス・営業・マーケティング・法務・経理・人事など、現地でモノを売るために必要な機能の全てが進出している各国ごとに必要なんです。

ここまで広い機能を海外拠点ごとに持っているのは、商社にはないメーカーだけの魅力です。特にパナソニックの場合、日本で培った技術を活かしながら現地主義・ローカルを理解した製品を生み出すことに力をいれているから、海外で活躍したい若手メンバーが増えていると言っても、全然足りていません。

沖田私はメーカー勤務が2社目ですが、海外勤務がしたい社会人転職者の中ではメーカーはたしかに人気があります。学生にはあまり知られていない事実なので、本当に若くして海外で仕事がしたいならメーカーは狙い目ですよね(笑)。

田中パナソニックの話でいうならば、「eチャレンジ制度(社内公募制度)」、通称e-チャレという制度もあって、入社3年以上の社員ならば応募でき、新たな人材を必要とする部門から様々なポジションが次々に発表されます。

私もこれを活用して今の部署に異動していますし、海外で働きたい、別の職種にチャレンジがしたい、という想いがあれば、手を上げれば誰にでもチャンスがある環境です。

佐藤私もe-チャレでインド行きの権利を獲得しました。だけど私としては、「どの業界や会社に行けばグローバルなキャリアを積める確率が高くなるか?」という話よりも、「その会社での海外キャリアではどんな役割を担えるのか?」という発想のほうが重要じゃないかと思います。

商社でもメーカーでも、実力とやる気があれば海外にいける可能性は自分で高めることもできますからね。

田中それ、すごく共感します。私の知人に商社勤めの人がいて、こう言っていました。「メーカーって、もの作りというゼロ地点からスタートして現地でビジネスを作っていくことになるから、大変そうではあるけど、やりがいがあると思う」と。

沖田私も商社の知り合いには羨ましがられます。メーカーであれば、商社よりも早い段階である「製品の企画」フェーズから主体的に仕事ができる。

それこそ海外の取引先と接しながら、メーカーのコア技術をもとにまだ世の中にない新製品を開発したり、既存品を改良したり、どうすれば人々に知ってもらうことができるかという販促戦略まで考えたりできるのは、メーカーならではの魅力です。

商社が活躍するのはその次のフェーズ。製品づくりの最初の段階から海外企業と取引するメーカーには、お客様のニーズやお客様も気づかない課題を把握する力が必要なので、グローバルで活躍する力はより高度なものが求められると思います。

そのため、日ごろから「グローバルに自分が手がけたものを広める仕事をしている」という実感は強く湧いています。

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海外に行きたいのは自分のため?会社のため?

沖田さんは大手日系メーカーで海外事業に携わり実績を上げてきたわけですが、結婚後に復職する際、なぜパナソニックを選択したんですか?

沖田新卒で入社した大手日系メーカーからもお声がけいただいたのですが、パナソニックのほうがよりチャレンジングな課題を抱えていたのが決め手です。

前職の大手日系メーカーはBtoBの分野で成果を上げてきた会社で、私も在籍時には様々な国とBtoBの仕事に関わっていました。

逆にこれまでBtoCの家電分野で成長してきたパナソニックは、次の時代への挑戦課題としてBtoBの事業領域で大手企業からベンチャーやスタートアップ等とも連携しながら、新しい事業を築き上げていこうとしています。

きっと容易ではないと思う一方で、だからこそ自分が大手日系メーカーで鍛えてもらったスキルを活かせ、さらに自己成長に繋がるのではないかと思い、入社を決めました。

「グローバルと名の付く仕事なら何でもいい」という発想ではなく、先ほども佐藤さんがおっしゃっていたように「グローバルを軸として、どんな仕事をするかが大切」ということですか?

沖田どんな働き方をするとか、どこで働くかとかは、人それぞれに希望の中身が異なると思うのですが、これから人生100年生きていく時代になるのであれば、やっぱり何をしていたって成長し続けていきたいじゃないですか?

私の場合は海外とつながる場で仕事をしながら、そこで手に入れた成長を活かし、より多くの人に貢献できるようになっていきたいので、別の企業でチャレンジングな場を選んだということです。

佐藤私の場合、沖田さんや田中さんのように海外在住の経験はないし、語学力だってない。ただなんとなく「世界とつながる仕事がしたいな」という、ゆるい願望を抱いている新人でした(笑)。

でも、未熟だという自覚はあったので、入社して数年は国内の仕事を道場にして、自分を鍛えていこうと思いました。だからこそ、あえて最もドメスティックな代理店営業部門に所属し、「松下(Panasonic)」の原点である電池や管球商品を担当させて頂いたんです。

インドの市場を1から開拓して事業を構築する、というe-チャレで選抜してもらえたのも、ベタな下地を積んできたおかげだと自分では捉えています。

実際、インドに到着後は広い国土の各地を渡り歩いてフィールドワークする日々が続きました。一般のご家庭にも訪問させてもらい、生活を拝見し、肌身でニーズを実感しながら、「何をどうやって提供すべきか」を考えていったんです。

日本国内で働いた時期に、エンドユーザーに近い場に居続けたことが非常に役立ちました。そのせいもあってか、「入社して1年目にすぐ海外に行きたいんです」なんていう学生さんに出会うと、「貢献」よりも「自分の欲求」が前面に出ていて、私はちょっと違和感をおぼえてしまいます。

田中それ、分かります。どれだけ若いうちに海外に行けるか、がゴールになっているみたいに聞こえますよね(笑)。本当の意味でのグローバルでの貢献はそんなに甘くないと思います。

ふわっとした願望でもかまわないから、「なぜグローバル?」「なんでパナソニック?」というポイントはしっかり考えてみてほしいですね。

例えば当社は今、「Game Changer Catapult」というプロジェクトを推進していて、ここではベンチャーのマインドとスピード感をもって「未来の『カデン』」を形にするという、まったく新しいチャレンジをしています。

その一環で昨年3月に続き、今年も米国開催のイノベーションの祭典「サウスバイ・サウスウエスト」に「Panasonic House @ SXSW」を出展しており、私も展示と対話のための空間づくりに携わっているのですが、とにかく多様な人との出会いが新鮮で充実しています。

もちろん文化の異なる人たちとの共同作業は大変ですが、「ここにいる言葉も文化も価値観も違う人たちに、どうすれば私たちは役立てるんだろう、もっと好きになってもらえるんだろう」という想いがあるからこそ踏ん張れる。

「なぜ海外で仕事したいんだろう?」がはっきりしていないと、異国の地での辛い局面で耐えられないと思います。

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業界という括りに囚われず、1社ごとの制度やカルチャーまで分析しろ

3人とも既婚女性ですが、「女性が海外で長く活躍するなんて無理」などとは、当然思っていませんよね?

沖田もちろんです。ただ、簡単ではないですけど(笑)。やっぱり家族の協力は不可欠ですし、会社の理解も必要です。うちは夫が遠距離結婚を認めてくれているおかげで、平日は仕事に集中させてもらっています。

佐藤私も遠距離結婚しています。夫が仕事のことも、私の想いも理解してくれているから海外駐在の経験もできています。それに会社も女性だからと一辺倒に枠を押し付けるのではなく、それぞれの生活スタイル・想い・スキルを理解して活躍の場を広げてくれていると思います。

田中家族の協力が不可欠なのは男性も女性も同じだとは思いますが、私が嬉しく思うのはパナソニックが人を大切に考える企業文化を持っていることですね。男女を問わず、バリバリとグローバルで働きたい人は、海外勤務に対する会社の理解や制度といったソフト面も重視したほうが良いと思います。

沖田それはすごく共感します。私は中途入社してまだ2年ほどですが、前職と比較しても、周囲の同僚や上司に限らず社外のパートナーとの関係も、すごく家族的なつながりのある会社だなと感じています。

田中別部門の上長を「あそこのお父さんが…」とか親しみを込めて呼んだりするもんね(笑)

佐藤たしかにあります(笑)。でも、家族的つながりがあるおかげで、仕事でも言いたいことが言えるし、困った時には素直に頼れるし、海外でタフな状況の場合などは心強いですよね。

沖田海外で現地採用した外国籍の人たちからもよく聞きますね。「パナソニックはこれまで働いてきた日系企業と違って家族的で温かい」と。

田中そこは間違いなく創業者の魂が息づいているからだと思いますよ。創業者である松下幸之助が海外進出を始めた時、「その国で生きている人たちのために」という気持ちでやるんだ、と言い切ったらしいですから。事業の拡大だけが事業活動の目的ではない、という理念が今でもあると思います。

やっぱり皆さんはグローバルで働くことに楽しさだけじゃない、意義と誇りを持っているんですね。

田中グローバルな仕事をすることは、大変だけれども面白い。ただし私たちも「メーカーだから良い」とか「商社や外資は駄目」といっているわけではありません。会社をそういう決められた見方で眺めるのではなく、「どういう人たちと、どんな関係を作って、何を実現したい企業なのか」という見方でも捉えてみるべきだと思っています。

佐藤世の中の大人が分類した「業種」ごとの勝手なイメージや一般的な特徴で考えるよりも、1社1社の企業にどういう文化や風土があるのか、どれだけチャンスがあるのかを自分で確かめてから、学生の皆さんには自分の働く場を決めてほしいと思います。

インタビュイー

沖田 康子 (おきた・やすこ)

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インダストリアル営業本部 海外営業部 欧米営業課

沖田 康子

おきた・やすこ

パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インダストリアル営業本部 海外営業部 欧米営業課

東海大学工学部を卒業後、大手日系メーカーで車載製品の海外営業を担当し、2007年からはシンガポール拠点に駐在。帰国後、半導体事業の海外営業を担うと2011年には米国へ長期出張し、新規開拓に従事。結婚退社後、リクルートを経て2016年にパナソニック入社。欧州向け海外営業を担当し、現在は産業用デバイスの新規開拓を担っている。

田中 麻理恵 (たなか・まりえ)

パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 スペースクリエイツ部 スペースメディア戦略室 展示・イベント課

田中 麻理恵

たなか・まりえ

パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 スペースクリエイツ部 スペースメディア戦略室 展示・イベント課

神戸大学発達科学部を卒業後、2010年にパナソニック入社。海外営業部門での経理業務を担当した後、2014年には本社経理企画室でCFOスタッフに。2015年、社内制度を利用しブランド部門へ異動。現在は国内および海外で開催される展示会やイベントに携わり、北米で開催されるベンチャーの登竜門、「サウスバイ・サウスウェスト」などへの出展を担当。

佐藤 優 (さとう・ゆう)

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ビューティ・リビング事業部 商品企画部 調理器商品企画課

佐藤 優

さとう・ゆう

パナソニック株式会社 アプライアンス社 ビューティ・リビング事業部 商品企画部 調理器商品企画課

立命館大学経済学部を卒業後、2010年にパナソニック入社。国内家電販社での代理店営業を担った後、2014年からインド拠点に駐在。調理家電や美容健康製品の商品企画に携わった。2016年に帰国すると、パナソニックアプライアンス社に異動。調理・美容健康分野の商品企画部門で調理器を担当し、現在は中東市場を中心に海外・日本向けの商品企画に携わっている。

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執筆

森川 直樹

写真

藤田 慎一郎

こちらの記事は2018年03月28日に公開しており、記載されている情報が異なる場合がございます。