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「天才じゃなくていい。最強の二番手にとっての天国がココにある」
──他社を巻き込みイノベーションを創出する「プロジェクト推進役」の担う価値

インタビュイー
田村 謙介

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科を修了後、2017年8月に株式会社アンドゲートを設立。エンジニア人生で培った泥臭さとテクノロジー、学術に基づいた理論を武器に、プロジェクトのディレクションやマネジメントを行う。知識ではなく方法によって複雑化する世の中をシンプルに解明し、ビジネス社会における構造変革を追求。その独自性が高評価され、すでにメジャーな成長企業の複数プロジェクトで継続的に成果を重ねている。

下村 大輔

大学卒業後、ゲーム会社に入社。約16年間コンシューマからスマートフォンまで幅広いゲーム開発にディレクター、プロジェクトマネージャとして携わる。その後、2020年よりアンドゲートに参画。現在は、ダンドル事業の推進およびプロジェクトリードとして従事。

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前回の取材において「2年間の創業期を経て、いよいよもう1段上の成長ステージへ向かう」ことを表明していたアンドゲートが、さっそく具体的なアクションを開始した。

プロセスコンサルティング、次世代MSP事業とともに同社の3本柱の1つであったプロジェクト推進事業を再構築。「ダンドル」という名のサービスパッケージをリリースし、プロジェクトマネジメント支援のビジネスに新風を起こそうとしている。

そこで代表の田村氏に加え、ダンドルをリードする下村氏にその内容と今後の戦略を聞いた。

  • TEXT BY NAOKI MORIKAWA
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「プロジェクト・マネジメント」をキチンと説明できますか?その問いから生まれた「ダンドル」という新サービス

アンドゲートが展開する3つのビジネスモデルを今一度確認しておこう。

1つは田村謙介氏や岸上健太郎氏らが保有するAWS等における高度なクラウド技術をベースにした次世代MSP事業。もう1つはあらゆる事業会社を対象に、事業およびプロジェクトの成功にコミットし、独自の方法論化の知見でコンサルティングを行っていくプロセスコンサルティング。そして3つめがプロジェクトマネジメントの時間軸を司り、アジリティをもって牽引していくプロジェクト推進事業だ。

前回紹介した通り、会社設立からの2年間で得た気づきやインサイトをベースに、もう1段上の成長ステージへと動き出した田村氏率いるアンドゲートだが、早くもプロジェクト推進事業における新たなアプローチを開始したという。

田村もともとアンドゲートはテクノロジーとプロジェクトマネジメントにフォーカスを当て、ディレクター、カタリストとなってクライアント企業の成功にコミットしていく事業を志向していました。

今後もその基本方針は変わらないのですが、過去2年強の間に携わった様々な案件での経験から、多くの企業が、我々の定義する「PL(プロジェクトリード)」、いわゆるプロジェクトマネジメントの実行局面における「推進とタスク管理」に関する課題を多く抱えている事実を実感したんです。

アンドゲートの強みは「高度なメソドロジーを活用したプロセスコンサルティング」ではありますが、大半のお客様の悩み事の入り口は、「高度な知識が必要なコンサルティングではなく、プロジェクトの推進管理なのではないか?」と気が付きました。

そこで当社としても、プロジェクト推進事業が提供する価値を再度見つめ直し、細分化し、パッケージサービスとして「ダンドル」というものを新たに提供開始したというわけです。

何事にも根本部分に問題意識を向け、掘り起こし、再構築・方法論化していくというのが田村流。「既存のプロジェクトにおいて、その成功を担う“役割”ってどうなっているの?」という根元的視点から、改めて多くの事業会社のプロジェクトチーム体制を見つめてみたのだという。

そうして浮かび上がったロールの代表がPM(プロジェクトマネジャー)、PL(プロジェクトリード)、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の3つであった。

田村これまで、当たり前の存在であり過ぎて誰もがあまりこだわっていませんでしたが「PM=プロジェクトマネジャーって何? どういう役割? じゃあPL=プロジェクトリーダーは? PMO=プロジェクトマネージメントオフィスは?」という素朴な疑問に突き当たりました。

「おれPMやってる」という社会人を例にとっても、「そのミッションと役割ってなに?」という問いに明快に答えられる人って、実はほとんどいないんじゃないか、と。

たしかに、「プロジェクトというのは、テーマやゴール設定次第でその都度進め方も参加者も違ってくるから、しょうがないよ」という捉え方もわからなくはないのですが、役割の設定があやふやなまま「とにかくスピードが重要だから動き出そう」の繰り返しでは、決して効率もプロジェクトの成功確度も上がっていきません。

結果的にプロジェクトの進捗が悪くなり、本来PLが担う「タスク管理」にしわ寄せが来ているプロジェクトが多い、という実情を知りました。そして、ここを中心に、プロジェクト推進事業が顧客に提供すべき価値について、整理をしていくことにしました。

多くのケースでは、プロジェクトを主導している企業内部からPMという肩書きを背負う者が選ばれる。そしてこのPMのもとで手足となって動くPLが選ばれ、昨今では外部組織からPMOを招いてマネジメントをコントロールしてもらうパターンが一般的だ。

そんな中、これまでアンドゲートが参画したプロジェクトでは田村氏自身も含め「PMOでありつつPLの役割もサポートし、時にはPMが下す意思決定も支援する」といったような、複雑な立場に就くことが多かったという。

良く言えば「臨機応変に流動性をもって対応」してきたことになるが、悪く言えば「いつも出たとこ勝負で、必要なるままになんでもやる曖昧な存在」だったとも言える。

田村アンドゲートは、変化の激しいこれからのビジネスや雇用のあり方において、「クライアントをナナメ上にリードする触媒」でありたいんです。

今後どの業界でも、フリーランスや副業をしている人材の活用が重要になってくるでしょう。加えて、「オープンイノベーション」に代表されるように、複数の企業が連携しながらイノベーションの実現を目指すプロジェクトも増え始めています。

規模や内容は多岐に渡るでしょうけれども、もしもアンドゲートがプロジェクトのキックオフ前から関わっていき、それぞれのプロジェクトで不足しそうな機能や、注力すべき役割などを、過去の成功・失敗事例や体系だったノウハウに基づき、事前に整理整頓してインストールしていけたなら、動き出してからのマネジメントの質や進捗のスピード、成功確度は飛躍的に上げていけるはず。そう確信しました。

そこで、これらの考え方であり発想を、1つのパッケージにしたのが「ダンドル」というサービス、というわけです。

ダンドルが提起した役割のあり方は以下の通り。

提供:株式会社アンドゲート

PM=プロジェクトの意思決定者であり、全責任を負う。目的達成と成果の最大化にコミットする。

PL=プロジェクトの推進、タスク管理を責務とする。PMのもとで、目指すゴールに向けて「先へ進めていく(リードする)」役割を担う。

PMO=プロジェクトの成功を後押しする存在。プロジェクト全体の現状を把握しながら、プロジェクトの成功に必要な支援や情報提供を柔軟に行う。

これまで多くのプロジェクトが統制を欠いて、進捗に問題を抱えていたのは、PM役のオーナーがプロジェクトワークに不慣れなため「結局お偉いさんや外部人材の言いなり」であったり、PLであるはずの担当者がタスク管理をせず、プロジェクト内に発生する雑多な問題への後追い対応に追われていたり、プロジェクトマネジメント支援としてPMOの役割で参画した外部人材が「適切な支援も出来ず、出たとこ勝負の何でも屋」的にしか動けなかったり、といった「関わる人間のプロジェクト推進ノウハウの欠如」原因によるもの。

それならば、「事前に見えている課題」を潰すべく、適切な人材をアンドゲートが送り込み、それぞれが適正な役割を果たしていけるプロジェクト体制作りを提供しよう、というわけだ。

田村「プロジェクトマネジメントを支援します」という企業はひところに比べ、相当増えてきています。ただ、旧来のあやふやな役割分担をただすことなく、闇雲に「PMO人材を送り込む」だけのソリューションでは、競争力のあるスピードや成果をプロジェクトに提供できません。

そもそも、プロジェクトがうまく進まない最大の弊害は「プロジェクトを推進する人の不在」であると、私たちは過去の実績を分析しながら感じています。

そのため「ダンドル」では、多くの「プロジェクトマネジメントコンサルティングを主軸にする企業」とは少し異なり、PL役(プロジェクトの推進、タスク管理に責任を負う)を請け負うことをコアバリューにしているんです。

もちろん必要とあらば、PM役(プロジェクト成功のための全責任をアンドゲートが負う)や、PMO役(プロジェクト全体を見渡し、適切な支援とノウハウ提供をする)も担う、という形をとっています。

提供:株式会社アンドゲート

プロジェクトマネジメント支援のビジネスが、ともすれば「ちょっと賢い人たちが、それっぽいノウハウを提示するだけ」に終始しがちなのは「PMO派遣」という形がメインだったから。

「ナナメ上へ」を信条とするのがアンドゲートなのだから、PMOに固執せず、プロジェクト成否にリスクを負うPMも、一見地味に見えるPLでも、積極的に請け負って顧客企業をむしろ引っ張る役割を演じるべき、との判断も田村氏にはあった。そして、こうした発想に共感して2020年4月に参画したのが下村氏だった。

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プロジェクトを成功に導くために「必ずしも先端技術は不要」

下村もともとゲームが好きだったこともあり、新卒でゲーム制作企業に入社し、プログラマーとして働きました。その後、ディレクターという立場に就いて、手を動かすよりもプロジェクトを前に進めて目標を達成する責任を負う「PM」の役割が主になっていったわけですが、これが面白かったんです。

おそらく通常のBtoBのシステムインテグレーションと異なり、ゲーム作りにはシステムエンジニアや企画者だけでなく、デザイナーや演出関連の専門家など、実に多様な人間が入り込み、役割分担をしていきます。

価値観や文化も違う人間が同居するうえ、カリスマクリエイターみたいな存在が入ってくると人間関係上の図式が一変したり(笑)。そういう集団をとりまとめていくのは、めちゃめちゃしんどいのですが、だからこそやりがいを感じていた部分もありました。

そんな下村氏がなぜアンドゲート入りを決めたのかといえば、「ゲーム制作の世界が複雑になりすぎていた」面や「会社の成長と自分の成長がシンクロするようなところで働きたい」という希望が高まっていた点などを下村氏は挙げる。だが最も大きかったのは田村氏との初対面の時に感じた“意志”と“共感部分”だったという。

下村田村さんは「武器が明確」だったんです。単に1つひとつの事業案件を成功させられればそれでいい、というのではなく、あらゆる事業や産業を相手にしながら、独自のノウハウで成果を上げて武器を磨いていこうとしていることがひしひしと伝わってきました。

「今は小規模な会社だけれど、絶対にこのままじゃ終わらない」という“大きくなっていく意志”も感じましたし、しかもただの情熱や希望ではなくて“確信”みたいなものを持っているところに共感をして、気づいたら飲みながら話している間に、入社するのがもう決まっていた感じです(笑)。

Zoom画面越しに見えるひょうひょうとした表情や話し方とは裏腹に「初対面で即決」をした下村氏。田村氏もまた「そうそう。そうでしたね」と涼しげにふり返る。

聞いているこっちが落ち着かなくなり「いや、でも、ゲーム業界のプロジェクトには慣れていても、多様な事業会社のプロジェクトと向き合うのは初めてですよね」と尋ねてみるのだが、双方とも表情は変わらない。

下村たしかに未経験ゾーンですが、一定の要件定義が成されているプロジェクトであれば、それをリードしていけるだけの知見は持っているつもりですし、むしろ新鮮な出会いを楽しみながらやっています。

田村ゲームという感性が問われる領域でプロジェクト推進してきた方ならば、他分野や異業種のプロジェクトでも、うまくマネジメントできるはずですよね。

それにむしろ、下村さんのこういうニュートラルな雰囲気というか、良い意味で冷めた目線を持っていることに惚れ込んで、アンドゲートに入ってもらったんですよ。

プロジェクト云々以前に、世の中って何事も良い面と悪い面が共存しているわけで、それをどう冷静に客観的に見つめて最善の行動を執れるかどうかが問われるわけじゃないですか。

物事を多角的に捉えて、良い意味で冷めた目線で判断しながら、変に熱くなることなく、ニュートラルに言動できるかどうかは、とても大切だと感じています。

そういう思考態度が、具体的事象をノウハウに落とすべく抽象化し組織拡大していく、「アンドゲート」らしい考え方ができる方の特徴です。方法論化にこだわるアンドゲートにはぴったりだと思ったので、私も1度会っただけで入ってもらおうと望んだんです。

2人のコメントを裏付けるように、すでに下村氏は「ダンドル」の事業拡大を担う傍ら、既存案件でもPLの役割を担って、アンドゲートが得意とする動画配信系の大規模案件にアサイン。順調にプロジェクトを進めているという。

田村コロナショックによって打撃を被っている業界はたくさんありますから、今後そうしたところにも是非当社の価値を提供していきたいと思っているのですが、一方で今回の自粛モード社会の到来によってビジネスチャンスを得ているところも少なくありません。

そういう領域では、まさに「急激な変化に対応すべく、スピード勝負の難しいプロジェクト」が次々に立ち上がっていたりするんです。下村が今アサインされているプロジェクトでも、アジリティ重視のスクラム開発をしていて、そこでスクラムマスターを務めたりしています。

下村未経験の技術レイヤーも多々ありますし、様々な立場のかたが絡んだプロジェクトではありますが、そういう意味では私の過去の経験がそのまま活かせています。

たしかに今のビジネスチャンスを最大化するため、スピードが問われているのですが、むしろ「いついつまでに、こういうサービスをこのクオリティで仕上げたい」ということが明確に定まっているので、自分が何をいつまでにすれば良いのかがはっきりしている。

PLは、PMと現場のエンジニアとの間にある温度感の差分や認識の齟齬を埋めていくのが役目です。たとえ該当プロジェクトで使われている全ての技術に明るくなかったとしても、そこに徹していけばプロジェクトは推進していくし、自分の価値を発揮できるんですよ。それを実現できていくのが面白くてしょうがないです。

すると田村氏、「ね、冷静にしゃべっているけれど、ノリノリでしょ?」と笑う。

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アンドゲートで一緒に働く人に伝えたいメッセージは、「天才になれなかった全ての人へ」(by『左ききのエレン』)

すでに「ダンドル」のプランの大枠を固め、PLプラン、PMOプラン、PMプランというようにサービス内容から価格設定も定義しているアンドゲート。コロナショックの影響もあり、対外的なプロモーションはこれから本格化させるとのことだが、すでにこれまでの信頼関係をベースに複数の企業から引き合いは来ているという。

田村サービスパッケージという形にしたことで、今まで当社が発信していたプロジェクト推進事業よりも、一層明快に「提供する役割と価値」をクライアントに伝えやすい状況になりました。これを機会により広い業界にアンドゲートの価値を訴求していけると考えています。

PLについては、下村のような的確な人材が必要ですし、ある程度の属人性が問われますので採用を強化していきたいと思っています。PMOの役割は、どんどん社内でベストプラクティスを共有し、方法論化・仕組み化して、パッケージとして提供していきたい。

そしてPMについてはプロジェクト自体の成果を問われる立場ですが「全部任せてくれれば、責任はとります」という強い覚悟が持てる場合のみ、クライアントにプッシュしていきます。

そうしてプロジェクトを成功させるための役割を、アンドゲートが明快にしていくことができたなら、「プロジェクトをうまく推進できる人材の総量」を、増やしていけるはずなんです。

例えば「ウチのメンバーは未熟なヤツが多いんだけど、うまく巻き込んでいい感じに成果出してよ」とか、「いやあ、メンバーが育たなくて困っているから、なんとかしてほしい」というような会社に対して、「とりあえず短期的にはアンドゲートがPM・PLを担うんで、その間に一緒にPM・PL人材を育成しましょう」と提案することも可能になりますよね。

提供:株式会社アンドゲート

下村プロジェクトが違えば、求める成果もスピードも違うし、関わる人たちの顔ぶれも変わるので、「プロジェクト推進を仕組み化するなんて無理」と思いがちですが、そんなことはありません。

一定の再現性を築くことは必ず出来ると思っています。だからといって、数字とかスケジュールでガチガチにしてしまい、働くメンバーの感情的な部分を無視してしまうのではなく、「人間の感情やモチベーションも意識した最適なバランス」をキープしていくことが、私たちPLやPMを担うプロフェッショナルには求められてきます。

まあ、難しい話ではなくて、人のものを頼む時に「ちゃんとやってください」の一点張りじゃあなくて、相手を理解し尊重していることをしっかり伝えていく感覚が重要なのは当たり前ですよね。

今後のアンドゲートの採用プランにも関わる話題となってきたところで、田村氏に改めて聞いてみた。「どういう人材にどんなメッセージをかけて募っていきたいのか」を。

田村ドラマ化もされた人気漫画『左ききのエレン』(かっぴー著・集英社)をご存知のかたなら、言わずと知れた言葉ですが「天才になれなかった全ての人へ」というメッセージを発信したいです。

要は「天才じゃなくていい。最強の二番手にとっての天国がココにある」と言いたいんです。

ちなみに『左ききのエレン』は、天才的な腕を持つ画家のエレンに憧れと嫉妬と恋心を抱いた主人公が、天才にはなれなかったけれど「立ち上がった凡人」として「オレは何かになる」と心に誓い、広告代理店で切磋琢磨していく物語。

田村氏は、その主人公のような人がいるのなら、アンドゲートを踏み台にして成功を掴みにかかって欲しいのだと言う。

下村その思想、私も同感です。何もないところから起業をして、才能でのし上がっていくような「№1」の人物になれなくても、「最強の二番手」としてクライアントの優秀なメンバーを巻き込み、自分だけでは出せない結果を出すことが、アンドゲートのプロジェクト推進事業ではできますからね。

田村働き方改革があって、コロナショックもあって、間違いなく企業の経営も個人の働き方も変わります。

昔のようにとことん長時間タフに働いて、根性で稼いでいく時代では完全になくなります。今まで以上に方法論や仕組みにこだわり、継続的に価値を創出していける人材の重要性が増していきます。

アンドゲートは、「プロジェクトを通じて価値創出する仕組みを創れる人材」が育つ組織を目指して拡大してきましたし、「ダンドル」のようなサービスも新たに揃ってきたのですから、「天才」の右腕として影に埋もれていた「№2の実力者」に、ぜひこのフィールドを利用してほしいんですよ。

起業して成功するのとは違うかもしれないけれど、とことん野心的で、自己チュー(自己中心的)な発想でかまわないから、アンドゲートの仕組みを通じて稼いで、名を上げてほしいんです。

前回の取材でも語っていたように、アンドゲートは成果に基づく方式で個人への報酬を最大化する方針を貫いている。

田村氏いわく、「サラリーマンであってもストック収入が得られる仕組みをアンドゲートは提供する。ある社員が立ち上げた事業が、その後利益を出し続けるのであれば、利益の一定料率を立ち上げた社員に還元し続ける」というのだから驚きだ。

これはなにも、少人数の組織だからこそなせるワザというわけでもなく、今後会社として成長し、人員規模が大きくなってもこの方針を続けるのだという。

田村乱暴な言い方かもしれませんが、「お客様の満足を上げるために尽くします」という姿勢以上に、「成果を上げて、稼いでやる」くらいの「商人魂」をもって仕事したいという人と私たちはやっていきたいんです。

それは、僕たちがどのような案件を手掛けているのか?にも現れています。大手コンサルティングファームのように「数年かかる基幹システムの改修プロジェクト」といったような個社向けの案件は引き受けず、「社会で実際に使われ、自分たちのプロジェクトが社会に大きな変化を生むプロジェクト」を案件として引き受けるようにしています。

ですから、私もエンジニア時代そうであったように、「フロント部分の開発者やプロジェクトマネジャーにばかり日が当たっているけれども、こと技術や仕組みを創ることに関していえば俺がこのプロジェクトを支えているんだ」みたいな自負を持っている人にこそ、ぜひ参画してほしい。

「人を魅了する構想をぶちあげるのは苦手だけれども、実力を結果で評価してくれる居場所さえあれば、自分は最強なんだ」と言い切れる方がいたら、「あなたの居場所はアンドゲートかもしれませんよ?」と、声を大にして伝えたいと思います。

プロジェクト推進というビジネスを、既成イメージの「縁の下の力持ち」から、「他社の優秀なメンバーを巻き込みイノベーションを起こす」仕組みとして再定義したアンドゲート。

これからその主軸となるサービス、「ダンドル」を引っさげたアンドゲートに、「天才になれなかった」けれども「最強」である人材が集った時、はたして、どんなイノベーションが始まるのだろうか。

こちらの記事は2020年05月27日に公開しており、
記載されている情報が異なる場合がございます。

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Presented by

執筆

森川 直樹

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