INTERVIEW
関岡 央真 中山 政樹 S
18-02-14-Wed
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ゲームに興味がなかった広告、
テレビ業界出身者が
モバイルファクトリーに集うワケ

TEXT BY REIKO MATSUMOTO
PHOTO BY YUKI IKEDA

位置ゲームで国内大手まで成長したモバイルファクトリー。
いわゆる「ゲーム・コンテンツ領域ベンチャー」に分類される同社には、
様々な業界から若くして転職し、活躍中のメンバーも多い。

そんなメンバーたちは何を思って入社を決め、日々、どんな仕事をしているのだろうか。
ゲーム会社を経験した後に入社を決めたシニアディレクター中山政樹氏、
テレビ制作会社から転職した関岡央真氏、
大手広告代理店から転職したディレクターS氏の3人に話を伺った。

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TV・広告業界は「思ったよりもIT化が進んでいない」

3人の経歴とモバイルファクトリー入社の経緯を教えてください。

S私は中高時代から表現する仕事に就きたいと漠然と考えていて、クリエイターや作家になることも検討していたのですが、大学にあがるくらいのタイミングで、「もっとも多くの人にインパクトを与えられるのは広告かもな」と思うようになりました。

広告であれば1億2,000万人にアプローチできるかもしれない。そう思って、大手広告代理店に入社しました。満を持しての入社でしたが、入社してすぐ、業界の旧態依然とした空気が気になり始めたんです。

当時在籍していた部署では、案件に応じて最適な広告媒体を選定・買付けする仕事をしていました。アナログな仕事が多かったこともあり、自分が学んでいるスキルが、10年後には不要になるかもしれないという不安を抱いていました。

時代の流れもあり、「もしかしたら10年後には自分の仕事がAIに代替されているかもしれない」という危機感が日に日に高まっていきました。

そこで、不安を抱きながら働くならいっそ広告業界から離れ、自分が本当に好きなことでスキルを磨いていこうと考えたんです。

転職を考え、真っ先に思いついたのが、学生時代から遊んでいた「駅メモ!」を作っている企業、モバファクでした。

こうした経緯からモバファクの選考を受けようと思いました。

【公式PV】駅メモ!キミとボクのチェックイン 60秒ver

S現在はそんな自分が大好きな「駅メモ!」の広告出稿から運用・管理といったプロモーション業務全般を担当しています。

株式会社モバイルファクトリー モバイルサービス事業部 ディレクター S氏

関岡わたしは大学で動画サークルを立ち上げ、ゼミや他サークルの紹介ムービーを作っていたこともあり、自分の感性で作った作品で人を喜ばすことができる仕事をしたいと思いました。なので、それが最もできそうなテレビに関わる会社に絞って就活しました。そしてキー局系列のテレビ番組制作会社に新卒入社し、情報番組や、報道特番など様々な番組を手掛けさせてもらいました。

しかし、Sさんと似たような理由で、結果的に1年半で退職することを決意します。入社前はマスコミ業界は最先端をいく業界だと思っていたのですが、実際に入ってみたらIT化が全くなされておらず、古い体質が残っている業界だと気づいたんです。

実際に入社した2016年から、上司や経営陣に「IT化しましょう、オンデマンド化しましょう」と提案していたのですが、「(4年後の)東京オリンピックまでは動けない」というような回答を受けて。「別のエンタメ企業の方がもっとスピード感を持ってやりたいことができるんじゃないか?」と考え、転職活動をはじめました。転職活動を始めて、紹介をしてもらったのがモバファクを知ったきっかけでした。 現在はコーポレート・コミュニケーション室に所属し、主に新卒採用を担当しています。

株式会社モバイルファクトリー コーポレート・コミュニケーション室 採用担当 関岡 央真氏

中山実は私は2人と全く異なり、学生時代に就職活動をしていません。哲学科の博士課程に進むつもりでいたからです。しかし、ふと「人文科学研究は縮小されていくかもしれない。自分がやる必要があるのだろうか?」と思い、研究者の道を捨て就職活動をすることにしました。

中学生の頃からオンラインゲームが好きだったので、最初にゲーム会社の面接に行ってみたところ、即日内定。2ヶ月後に働き始めたのですが、働いているうちに、掲げる理念に対してどのように取り組んでいくのか、社内で起きている問題をどのように解決していくのかという点において、経営陣の取り組む姿勢と自身の考えとのズレを感じるようになったんです。なので、8ヶ月ほど働いたのちに退職を決めました。

再度職探しを始めようと思い転職エージェントを訪ねました。そこで紹介されたのがモバファクと出会ったきっかけでした。

株式会社モバイルファクトリー モバイルサービス事業部 シニアディレクター 中山 政樹氏

中山現在は「駅メモ!」のディレクターとして、ゲーム内で行うイベントや改善施策を日々考案しながら、チームメンバーと一緒に開発しています。

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「何をやるのかわからない」から、自分らしく働ける

他にもいろんな選択肢がある中で、モバファクのどのような点に惹かれたのでしょうか?

S自分が好きなサービスを世に広める仕事に関われる点です。前職の大手広告代理店だと多くの場合、お客様を選ぶことはできません。正直にいって、自分があまり興味がないサービスや商品のプロモーション企画を考えなければならないこともあります。一方、モバファクのプロモーション担当であれば、自分が好きなサービスだけに関われることになります。特に私の場合は、元々「駅メモ!」が好きでしたので。

広告に携わる者として、「好きなモノの広告ができる」ことほど嬉しいことはありません。

あと「人」に依存せずに良い企画が見つけられるWebの力に可能性を感じたことも入社理由の1つです。

Webであれば、思いついたいくつかのパターンのクリエイティブを実際にテストして、データを見ながら改善することができる。「実績あるスーパークリエイターの意見が通る」環境ではなく、「データを見ながら改善する」という「人に依存しない」環境のほうが、若いうちから自分の実力を試せる気がしました。

関岡私の場合は、「エンタメならジャンルは問わない」というモバファクの姿勢に感銘を受けたことが入社の決め手でした。

初回の面接時の冒頭で「うちはゲームの会社ではない」「時代に合わせて変化して行くエンタメ企業だ」って言われたんです。しかも社員の方が口を揃えてそれをいうんですよ(笑)

ゲーム会社だと思って受けていたからびっくりしました。同時に、その「人にプラスの感情を与えられるのであればプロダクトにはこだわらない」という姿勢が新鮮でワクワクしたんです。

しかも、モバファクは着メロサービスから始まりスマホの普及とともにゲームへも参入した経緯があったので、言葉だけではなく本当に時代に合わせて変化し続けことができる企業だと感じました。

実際に2018年から、モバファクはブロックチェーン事業にも挑戦しています。さすがにこんなにも変化が早いとは思いませんでした(笑)

S確かに「これから何をやるのかイメージが湧かない」ところもありますが、メンバー全員が「想像がつかない未来」にワクワクしていますよね。

関岡ちなみに私が採用担当をしているのは、面接の終わり際に「人事やってみない?」と言われたのがきっかけです。元々はプランナーとして応募していました。

「絶対にTV!」と思っていた自分から脱皮しようというのが転職理由でもあったので、「人事の方が自分にふさわしいと思ってくれたなら信じてみよう」と職種変更を決意しました。

あと、モバファクの場合は「副業OK」なんですよ。これまでの自分とは違う「人事・採用」という仕事を任せてもらいながら、空いた時間や週末に自分のやりたいことである「制作」の仕事ができると考えたのも理由の一つです。

中山プランナーで応募した人が結局いま採用担当だなんて、やっぱりモバファクって面白い会社ですよね。

S私も実は、ゲームディレクターとして応募したところ、「広告に興味があるならプロモーション担当やってみない?」と言われて選考途中から職種変更されました(笑)

中山私も「何をやるのかよくわからない」という点に魅力を感じて入社を決めました。自分がよく知らない新しいジャンル(位置ゲーム)に挑戦していることが、かえって自分をワクワクさせました。当時(2016年)だと位置ゲームというと1,2個くらいしか知らなかったですし。

モバファク以外にも、当時も今も勢いがある大手のスマホ向けゲーム制作会社の面接を数社受けたのですが、どの会社もやること・やってほしいことが明確すぎた。「なんか別に私じゃなくても良さそうだな」と思ってしまったんです。

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「何を言ったか」を重視する若手でも意見が通る社風

実際に入社してみて、モバファクの雰囲気やカルチャーはいかがでしょうか?

関岡入社1週間後に「もっと意見を出して」って言われたのは驚きでした。新人の意見でもどんどん吸い上げてくれる雰囲気があるので、自分の考えや想いを形にしたい人には働きやすい。良いアイデアであれば「やってみなよ」と言ってもらえます。

中山なんかは、課題に思ったことを自分から手を上げて任されて、結果を出した筆頭です。1年でシニアディレクターになってしまいましたから(笑)

中山入社時には契約社員だったんですが、配属された「駅メモ!」の管理画面や運営体制を見て、「当たり前にやるべきことがやれてないな」と感じたんです。もちろん自分が任されていた仕事ではないんですけど、当時の上司に「これおかしくないですか?自分がやってもいいですか?」と提案したらやらせてくれて。ゲームの楽しみ方の強化や、数ヶ月間のイベントや売上の計画を立て直したりしました。

関岡モバファクが採用時にも伝えている「誰が言うかより、何を言うか」を重視する社風の良い例ですね。ちゃんとした意見を言えば、若手でも意見が通る。

中山提案を実行していったら「駅メモ!」自体の売上も増加していき、5ヶ月後には正社員になることができて、中間総会では社長賞までいただきました。

S社長も含め、モバファクには下からボトムアップで意見を汲み取っていく文化がありますよね。そのマインドが現場のマネージャーにも浸透しているんだと思います。

関岡ビジネスモデルや事業も魅力的ですが、社長の宮嶌が率先して育休を取るという「働き方改革」をいち早く取り入れているのも魅力の1つですよね。このような働き方の柔軟性は、TVや広告のような歴史が長い業界にはない魅力ですよね。

実際に宮嶌自身も先日まで育児休暇を取得して、2ヶ月の間お休みしてましたからね(笑)

中山「働き方」の観点だと、モバファクはゲームやコンテンツを創っている企業としてはものすごくホワイトな企業ですよ。午後7時30分にはほとんどの人が帰宅している。

関岡それでも「駅メモ!」の売上も成長し続けているから凄いですよね。定時の中でいかに仕事を終わらせるか?という生産性への意識はモバファクに入ってものすごく高まりました。番組制作をしていたときは「長く働けばいいか」とやっぱり思ってしまっていましたから。

S今は解決されてきてはいますが、当時は広告業界でも労働時間は問題になっていました。「徹夜するのが偉い」みたいな慣習がまだ残っていましたね。

ただ、「絶対に残業できない環境」の方が実は大変ですよね。時間で解決できない分、どうやったら8時間でやるべきことが終わるか、ものすごく頭を使います。

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自発的に高速PDCAを回して「大手の何倍も成長する」

現在の仕事のやりがいはなんでしょうか?

中山他のゲーム系企業を経験した立場から言うと、位置ゲームって一般的なRPGゲームやシミュレーションゲームとは求められる発想が違っていて、そこが魅力だと思っています。

「1日の中でどれだけゲームをプレイしてもらえるか?」だけではなく、「ユーザーのおでかけをどれだけ楽しくできるか?」も重要。ゲームの外、つまりリアルでの体験を軸に企画を発想しなければならない点が他社のゲームメーカーとは異なります。

関岡面接を受けにきてくれる学生も、事前に「駅メモ!」や「駅奪取」で遊んきてくれる人が多いですが、「これまでのゲームとは違う印象を受けた」という感想はよくいただきます。

駅奪取 公式サイト|駅猫ニャッシュと電車で旅する位置ゲーム

中山ユーザーさんとの距離が近いということもやりがいですね。ユーザーさんのニーズを満たしていくために、ソーシャルゲームならではの即時性あるユーザーフィードバックを読み取りながら、ゲームのチューニングを頻繁に行なっています。

ユーザーさんが何を求めているものと向き合った結果、問い合わせから「この前のイベント楽しかった!」という反応があると、やっぱり嬉しいですね。

S私は「駅メモ!」が好きで入社したので、個人的には「駅メモ!」を世の中にどう広めるかだけを一日中考えていられること自体がそもそも幸せです(笑)

会社としては、広告運用が全て自社で完結しているところは魅力でしょうね。数千万円単位の金額を扱っていますが、目標数値だけ決まっていて、細かいHowの部分はほぼ全て任せてもらっています。もちろん私の担当は「プロモーション」なので、WebだけでなくTV CMを使っても良い。実際にTV CMを行ったこともあります。

WebとTVを、数千万円規模のプロモーション経験がない私にほぼ全てを任せてくれているので、責任はすごいですが、その分当事者意識を持てるようになりました。広告の管理画面はいつもかじりつくようにチェックしするようになりましたし、数円単位で数値管理するよう徹底する意識が芽生えました。

関岡私も元々コンテンツを通して人々を魅了する仕事がしたいと思っていましたが、最近、採用も人も魅了する仕事なんだということに気が付きました。学生さんのやりたいことがモバファクで実現できるのであれば、私が会社の代表として相手にそのことをわかりやすく、かつ面白く伝えられないと採用活動は成功しないからです。

Sさんと同じく、私も採用に関しては全く経験がありませんでした。しかし「何したらいいか自分で考えて」と日々言われ続ける環境のおかげで、テレビ番組制作に関わっていた1年半よりも、モバファクにいた数ヶ月のほうが圧倒的に思考力が増している実感がありますね。

新卒採用担当者として学生にも自信をもって伝えられることですが、5年後、10年後でさえどうなっているかわからない変化の早い社会においては、モバファクのように「自発的に考える」ことを良しとしてくれる環境ほど、成長できる場所はないと思っています。

【19卒就活生向け】Goodfind限定 モバイルファクトリー特別選考ルート

[文]松本 玲子
[撮影]池田 有輝

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