正論だけでは、人は動かない──CS一筋のプロフェッショナルX Mile中嶋氏が語る、メンバーの「心理的ブレーキ」をアクセルに変える組織改革アプローチ
創造性を発揮し、新しい価値を形づくろうとする人たちを“Shaper”と呼ぶ(詳しくはスローガン創業者・伊藤豊の著書『Shapers 新産業をつくる思考法』にて)。
Shaperはイノベーターやアントレプレナーに限らず、誰もがなり得る存在だ。持てる技術と経験を駆使し、より良い社会・経済を形づくっていく。そんなShaperたちが、これからの新事業や新産業を牽引していくだろう。
連載企画『事業成長を生むShaperたち』では、現在スタートアップで躍動するShaperたちにスポットライトを当て、その実像に迫っていく。
今回紹介するのは、まさに“カスタマーサクセスのプロフェッショナル”として業界でも知られる、X Mile株式会社でカスタマーサクセス(以下、CS)部門を率いる中嶋 太志氏だ。
FastGrowが「令和を代表するメガベンチャー」への挑戦として、その“異常”なまでの組織拡大を解剖したX Mile(詳しくはこちらの記事を参照)。同社がノンデスク産業のDXという巨大な山を登るべく、第二のエンジンに据えるのがSaaSプラットフォーム事業だ。
そのSaaS事業のCS組織をプロフェッショナル集団へと変革すべく招聘されたのが、中嶋氏だ。弁護士ドットコム(クラウドサイン)でエンタープライズCSの組織モデルを築き、CS経験者が集うコミュニティ『CS KOMMONS』の運営にも黎明期からプロボノとして関与してきた、まさにCSのプロフェッショナルである。
しかし、なぜ彼は、数ある選択肢の中からX Mileを選んだのか。圧倒的な実行力と泥臭い営業文化を強みとする同社で、顧客の成功を第一義とするCSの哲学はいかにして両立されるのだろうか。
彼が参画後、わずか半年でCS部門のアップセル売上を前年同期比7倍以上を記録。しかし、その初期成功によって、組織が抱える根深い課題を浮かび上がらせた。メンバーの中に、「顧客の成功」と「事業の成長」を両立し得ないものと捉え、自身の役割に戸惑いを感じていたことがわかったのだ。
感情論に陥りがちなこの葛藤を、彼は、いかにして再現性のあるアクションプランへと昇華させたのか。組織の“本音”と向き合うことで飛躍的な成果を生み出した、彼の手腕を紐解く。
- EDIT BY TAKASHI OKUBO
アップセル売上7倍増の裏にあった、CS組織の静かな「抵抗」
「令和を代表するメガベンチャーを創る」というミッションを掲げ、創業からわずか7年期間にして従業員数600名超、事業を成長させ続けているのがX Mileだ。ノンデスク産業という100兆円市場の変革に挑む同社が、HR事業で築いた顧客基盤をテコに次なる成長の核として据えるのが、『ロジポケ』や『モビポケ』等のサービスを軸としたSaaSプラットフォーム事業である。
この重要事業の成長を、顧客側から支えるCS組織の強化は急務であった。その白羽の矢が立ったのが、同社のSaaS事業本部 カスタマーサクセス責任者を務める中嶋氏である。

SaaS事業本部 カスタマーサクセス責任者 中嶋太志氏(提供:X Mile社、以下同)
HRソリューションズでキャリアをスタートし、弁護士ドットコム(クラウドサイン)ではエンタープライズ向けCSモデルを一から構築。自身の知見を社内にとどめず、社外のCSコミュニティ運営にもプロボノとして関与するなど、業界全体の発展にも貢献してきた、まさにCSのプロフェッショナルだ。
しかし、彼が2024年11月に参画した当時のCS組織は、ポテンシャルを秘めながらもその力を十分に発揮できずにいた。専門家が不在だったこともあり、メンバーは熱意を持って業務にあたる一方で、組織として体系だった戦略や再現性のある戦術がない状態だったのである。
中嶋皆が手探りで様々な活動を進めているものの、「これを続けて、長期的な事業成長に本当に貢献できるのか」という迷いのような空気があったと感じています。まずは、この状況を構造的に整理し、どこに課題があるのかを可視化することから始めました。
彼がまず取り組んだのは、アップセル活動の目標設定と行動の可視化、そして既存顧客に対して複数のプロダクトを提案するための仕組みづくりといった、いわばCS組織の「基本動作」の徹底だった。
そして、その反応はすぐに返ってくる。2025年上半期、CS部門が創出したアップセル売上は、前年の同じ期間と比較して実に7倍以上。この数字は、社内の過去最高記録を塗り替えるほどのインパクトを持つ。そして何より、X Mileが持つプロダクトと、顧客基盤のポテンシャルがいかに高かったかを証明した。
だがこうした急成長はあくまで通過点に過ぎなかった。同社が掲げる事業目標の視座は高く、社内的にはまだまだ道半ばという認識だ。そして何より、この急成長の裏側で組織の本質的な課題が徐々に姿を現し始めていた。
問題の核心は、スキルや仕組みではない。メンバー一人ひとりの心の中にあった、「葛藤」である。
中嶋「カスタマーサクセスがやりたい。顧客の成功に貢献したい」という気持ちで入社したのに、売上ばかりを追うのは正しいのか。そんな戸惑いを、メンバーそれぞれが感じていました。彼らの話を聞いて、これは小手先のスキル研修で解決する問題ではないと確信しました。まずは、この根本にある想いを丁寧に紐解く必要があるな、と。
こうしたCSの葛藤は、具体的な業務の停滞となって表出する。「忙しくて手が回らない」「提案してもなかなか案件化しない」。表面的には、時間やスキルの問題に見える。しかし中嶋氏が1on1を重ね、対話を深めていく中で見えてきたのは、それらが根本原因ではないという事実だ。本当のボトルネックは、行動を起こす前の“心理的なブレーキ”にあった。
「自分たちの仕事は、本当に顧客のためになっているのか──?」職務に対する根本的な迷い。表面的な課題の裏には、CSとしての使命感と売上目標との間に生じる矛盾に対する、真摯な悩みがあったのだ。
過去最高の売上増という成果の裏で起きていた、CS組織の静かな「戸惑い」。それは、多くの企業が直面しうる普遍的な課題の表れでもある。スキル研修を実施しても、インセンティブ制度を導入しても、なぜか組織がドライブしない。その原因は、メンバーの「深層心理」に隠されているのではないだろうか。
「心とスキルを整える」。
対話が“戸惑い”を推進力に変える
組織が抱える課題が、目に見えない「感情」や「心理」に起因する時、リーダーはどこから手をつければいいのだろうか。特に、X Mileのような圧倒的な実行力と成長スピードを誇る組織においては、回り道に見えるアプローチは許容されにくいかもしれない。
しかし、中嶋氏が選んだのは、まさにその「心」に正面から向き合うことだった。

彼は、組織変革のアプローチを「心とスキルを整える」という言葉で表現する。優れた道具も、使い手の心が整っていなければ真価を発揮できない。この一見、遠回りに思える哲学こそが、CS組織を自律的なプロフェッショナル集団へと変貌させる最短経路だと考えたのだ。
最初に着手したのは、約10名のメンバー全員との1on1だった。しかし、その場は進捗を確認したり、課題を詰めたりする場ではない。彼が持ち込んだのは、答えではなく「問い」だった。
中嶋一方的に「こうあるべきだ」と伝えても、人は動きません。だからこそ、まずは一人ひとりが「CSとはそもそも何だと思っているのか」「どういうCSになれば、優れたCSなのか」を、自分自身の言葉で整理していくのがいいんじゃないか、と考えたんです。
そのために、私からの問いかけを何度も重ねていきました。例えば、「なぜX Mileに来たのか」「これまでどういう基準で意思決定をしてきたのか」など。まるで面接のようですが、その人の価値観の根っこを理解するところから始める。その上で、日々の業務で何を感じ、何に困っているのかを丁寧に引き出していく。問いかけを通じて本人に内省を促し、気づきを得てもらうプロセスを本当に深く、繰り返しやっていきました。
顧客の成功と自社の売上。二項対立で捉えられがちだったテーマを、対話を通じて統合していく。アップセルとは、単なる「売り込み」ではなく、顧客がまだ気づいていない価値を届け、より大きな成功へと導くための「提案」である。その認識を、中嶋氏が教えるのではなく、メンバー自身の言葉で見出せるよう、辛抱強く伴走した。
さらに、個人との対話に加え、チーム全体の「共通認識」を醸成するための場も設けた。
中嶋個人の考えが整理されても、チームの他のメンバーが違う方向を向いていては意味がありません。当時、メンバー同士が互いにどう思っているのかを話す機会がほとんどなかったので、意識的にその場を作りました。
例えば、「いい営業って何だと思う?」とか、「営業ってそもそも悪いものなのか?」といった、普段はあまり話さないようなテーマで、ひたすら会話をする研修形式の場を設けたんです。そこでファシリテーションをしながら、それぞれの意見を引き出し、議論を深めていく。そうすることで、個々人が持っていた思い込みや固定観念がアップデートされ、チームとしての目線が揃っていく。このプロセスにはかなり注力しましたね。
中嶋氏が実践した「心とスキルを整える」アプローチ
▼個人へのアプローチ(1on1)
- 問い:「なぜX Mileへ?」「CSとは?」→価値観の深掘り
- 目的:内省による“気づき”の促進
▼チームへのアプローチ(研修)
- 問い:「いい営業とは?」→固定観念のアップデート
- 目的:チームとしての“共通認識”の醸成
それもそのはず、同社のSaaS事業は、事業責任者の安藤氏が「アクセルをベタ踏みできる環境」と語るほどの急成長を遂げていた(詳細はこちらの記事)。その熱量を前に、CSチームが自分たちの役割を再定義する必要に迫られていたのは、想像に難くない。
中嶋氏は「心の改革」と並行して、もちろん「スキルの改革」も進めた。
中嶋メンバーの心が前向きになったとしても、具体的な行動が伴わなければ成果にはつながりません。私が入った当初は、どうすれば売れるのか、その「売り方」自体が確立されていなかった。だからこそ、事実ベースで課題を構造的に整理し、「何を」「誰に」「どう売るのか」を徹底的に可視化することから始めました。感情論ではなく、再現性のあるアクションプランに落とし込む。そこから会話をスタートさせることが、本当の意味での変革には不可欠だと考えています。
事実ベースで課題を構造的に整理し、具体的な売り方や顧客へのアプローチ手法を体系化して研修を行う。心理的な土台が整ったチームにとって、これらのスキルはもはや「やらされ仕事」の道具ではない。顧客を成功に導き、自らの価値を証明するための強力な手段となった。
感情という曖昧なものに、対話を通じて向き合い、論理という構造を与える。そして、具体的なスキルセットを授ける。中嶋氏は、この「心」と「スキル」の両輪を回し続けることこそが、組織が自律的に成長していくための鍵であると信じ、今もその挑戦を続けている。
キャリアは「与えられる」ものではない。
市場価値を高めるポジションの創り方
X MileのCS組織に変革のきっかけをもたらした中嶋氏。こうした再現性の高い組織改革を、彼はなぜ実践できるのだろうか。その背景を探ると、彼のキャリアにおけるユニークな動き方が見えてくる。
取材を通じて浮かび上がってきたのは、彼が「情報が集まる“源泉”を自ら創り出す」という思想だ。この動き方が、結果として彼の影響力を高め、価値あるアウトプットを生み出す素地となっている。その哲学は、まず社内での働き方に色濃く表れている。

中嶋与えられた役割や仕事に、まずはとにかく全力で応える。そこで信頼を積み重ねることで、より大きな、まだ誰も手をつけていないような課題解決を能動的に提案していきました。例えば前職では、エンタープライズ向けのCSモデルがまだ確立されていなかったので、「私がやります」と手を挙げて、その立ち上げを主導させてもらったんです。そうやって、常に新しい価値を生み出せるポジションを自ら創っていくことを意識していました。
目の前のタスクを完璧にこなして信頼を勝ち取り、それを元手に、より重要で面白い仕事、つまり価値ある情報が集まるポジションを自ら創り出す。この好循環が、彼を組織の中心人物へと押し上げてきた。
そして、この考え方は、彼自身のキャリアプランにも反映されているように見える。その象徴的な例が、社外でのプロボノ活動だ。キャリアの転換点において、彼は意識的に社外へと活動の幅を広げた。そのきっかけは、意外にも転職活動だったという。
中嶋最初の転職活動の時、CSという職種に対する市場価値が高まっていると実感したんです。自身の市場価値をさらに高める上で、この追い風をうまく活用できないかと考えました。
そこで彼が取った行動は、CSコミュニティ『CS KOMMONS』へ参加することだった。ただし、単なる一参加者としてではない。
中嶋後発で既存の活動に参加するだけでは面白くない。どうせなら主体者の一員として、新しい価値を創造することに挑戦してみたい。そして、志を同じくする人たちとの出会いがあれば嬉しい。そう考えて、コミュニティ自体の活性化を企画・推進する役割を担わせていただきました。
具体的には、コミュニティ内に新たなサブコミュニティを立ち上げ、その企画から司会進行、さらには参加者一人ひとりとの1on1を通じて活動の機運を醸成する、といった泥臭いところまでやりました。ロイヤルユーザーの集まり(KPP)を企画・実現したり、完全に個人的な思いつきで「CSMオススメ書籍決定戦」のようなイベントを企画し、KOMMONSさんのお力をお借りして推進したこともあります。
もちろん、漠然と活動していたわけではありません。デザイナーがポートフォリオを作るように、私も対外的に語れる「活動のポートフォリオ」があったら良いな、とは考えていました。自分が社会に価値提供をしていれば、それは必ず自分にも返ってくる。そう信じていましたね。
情報が流れてくるのを待つのではなく、情報が最も集まる「源泉」を自ら創り出す。この戦略的な思考と行動力が、彼の市場価値を飛躍的に高めた。事実、X Mileへの参画も、こうした社外での活動を通じて築かれたネットワークが一つのきっかけとなっている。
では、なぜ彼はそこまでして、自身の価値向上と社会への貢献を追求し続けるのか。その原点は、学生時代の経験にある。
中嶋根本には、社会の進歩に貢献したいという想いがあります。大学生の時に社会起業家の方々の話を聞く機会が多く、そこで「格好いい大人になりたい」と強く思ったのが原体験ですね。
加えて、前職や前々職では、若いうちから裁量のある仕事を任せていただき、自身の成長の糧となる貴重な経験を積むことができました。CSとしてのキャリアを通じて関わったお客様に、時には厳しく、時には温かく育てていただいたという実感もあります。過去にいただいたこうした恩を、少しでも社会に返していきたい。そんな気持ちも、大きいですね。
もちろん、半分は遊びのような感覚で「面白いからやる」という純粋な好奇心も大きな原動力です。
壮大なビジョンと、目の前の知的好奇心。この二つが、中嶋太志というプロフェッショナルを形づくる重要な要素なのだ。
壮大なビジョンと好奇心が見据える未来。AI時代に、CSの価値は「人」へと回帰する
社会の進歩に貢献したいという壮大なビジョンと、面白いことを探求し続ける純粋な好奇心。プロフェッショナルとしての中嶋氏を形づくるこの二つの要素は、彼がCSの未来をどう見据えているかという点にも、色濃く反映されている。
CSの領域でも、AI活用は急速に進んでいる。中嶋氏自身も、その可能性を積極的に探求し、日々の業務に取り入れている一人だ。
中嶋AIと共存しながら、お客さまに提供できる価値の量やレベルは間違いなく高まっていくと、肌で感じています。例えば、運送会社さんの経営課題について提案する際、これまでは情報収集や整理にかなりの時間がかかっていました。しかし今では、Geminiなどを活用すれば、構造的に整理された示唆深い資料がすぐに作れる。
準備時間を大幅に減らせる分、お客さまと向き合い、より本質的な価値を提供することに時間を使えるようになっています。メンバーのスキルマップ作成のような、かつては一つひとつ手作業でやっていたマネジメント業務も一瞬で終わる。本当に、革命的だと感じますね。

テクノロジーを駆使し、徹底的に生産性を上げる。しかし、彼がAIの進化の先に見ているのは、無人の世界ではない。むしろ、AIが普及すればするほど、「人にしかできないこと」の価値が相対的に高まっていくと、彼は考えている。
中嶋「未来で仕事が奪われる」というより、一部の業務はすでにAIに置き換わり始めており、その意味では“奪われ始めている”のかもしれません。しかし、そこで奪われているのは、本来AIが担うべき定型的な業務です。結果として、私たちはより付加価値の高い仕事に集中でき、お客様への提供価値を高めることができています。
むしろ、高度なAI活用を前提とした上で、人間の付加価値を上乗せできなければ、企業としても個人としても市場価値が損なわれる。私はそう考えています。特に、X MileのCSのように、長年未解決であったノンデスク産業のDXという、創造性と実行力が求められる課題解決においては、人間にしか担えない領域が二つあるのです。
一つは、繊細で複雑なコミュニケーションが求められる「感情労働」の側面。もう一つは、まだ誰も正解を持っていない課題に対して、お客さまと共に答えを創り出していく「共創」の側面です。
どれだけ優れたAIやSaaSが登場しても、それを使うのは「人」です。だからこそ、テクノロジーとお客さまの「間に入ってフォローしていく」私たちの役割は、今後ますます重要になる。複雑なツールを、お客さまの業務に寄り添って翻訳し、現場で本当に使われるまで伴走する。その泥臭くも人間的な営みこそが、これからのCSの核心になっていくはずです。

彼の話は、SECTION2で語られた「心とスキルを整える」という哲学へと回帰していく。AIが「スキル」の部分を補助してくれるからこそ、人間はより「心」と向き合う時間を得られる。この両輪を回し続ける先に、彼が描く未来がある。
中嶋事業としては、私たちの経済や生活を支えてくださっているノンデスク産業の皆さんが、より効率的に、そしてより豊かになれる世界を実現したい。そのために、成功モデルを愚直に創り続けていきます。
そして組織としては、X Mileで働いた経験が、メンバー一人ひとりの「人生の財産」になるような環境を創りたい。ここで得た経験が、彼らの選択肢と可能性を広げるものになるように。会社の成長と個人の成長、その両輪をうまく回していくことが、私自身のこれからの挑戦です。
こちらの記事は2025年10月07日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。
編集
大久保 崇
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