「無思考」にコンサルを選ぶ“キャリアの罠”とは── 20代のために、元McKパートナーのスタートアップ事業家と現シンプレクス30代執行役員が斬る

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登壇者
佐藤 祐太

ITに強く将来性を感じ、その中でも金融業界で求められるテクノロジーレベルの高さにトライしようと、2008年に新卒でシンプレクスに入社。リーマンショック真っ只中のFXシステム運用保守メンバーからキャリアをスタートし、その後、開発リード、運用保守マネジャー、導入プロジェクトマネジャーを歴任。2022年4月、現場叩き上げでFX/暗号資産ビジネスの統括責任者として執行役員就任。2023年4月より範囲を広げ、証券系、Web3領域も含めたリテール金融ビジネス全体を管掌。

石野 悟史

学生時代は体育会水球部所属。新卒でP&Gへ入社。日本法人およびシンガポール法人にて複数ブランドのマーケティングをリード。マッキンゼー・アンド・カンパニージャパンに転職し、アソシエイト・パートナーとして、新規事業立ち上げや組織変革などに幅広く従事。日本の新しい成長の在り方に貢献したいという思いが芽生え、2019年にエクサウィザーズ入社、同年に執行役員就任。上場時のコーポレート/IPO統括責任者を経て、現在は介護/CareWiz事業責任者、グループ会社である株式会社スタジアム、株式会社エクサホームケアの代表取締役社長。

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「無思考にコンサルを志望する」20代若手にみられる傾向として、 「著名ファームを人気順に受けていく」といったことが挙げられる。

理由としては、「著名企業ほど成長環境がありそう」「皆が受けている=受かれば他者から賞賛を得られる」などが想定され、その根底には、「無思考」があるのではないだろうか。

同じコンサル業界に属する企業とはいえ、各ファームに存在する成長環境や、そこで得られるキャリアパスは大きく異なる。また、近年では、世の中全体でテクノロジー化が加速し、従来のコンサルの主な役割であった「エクセルで膨大なデータをまとめて経営者に示唆出しを行う」といった価値の出し方にも変化が起きている。

そうした変化や潮流を把握せずに20代の就職先を選ぶということは、自身のキャリアを自ら切り開いていくことを半ば手放すことと同義ではないだろうか。そんな人物がこれからの時代にコンサルタントとして価値を発揮していけるのか?はたまた、事業リーダーになっていけるのだろうか?答えはもちろん、否。それでは、どうすれば良いのだろう。

その指針となる考え方について、元マッキンゼー・パートナーで、現在はエクサウィザーズで執行役員を担う石野 悟史氏と、FastGrowでお馴染みのITコンサルティングファーム・シンプレクス執行役員の佐藤 祐太氏に話を訊いた。

二人の対談から見えてきたポイントはこうだ。

「市場価値の高いコンサルになりたければ、20代のうちに『テクノロジー×ビジネス』を通じた事業経験を積むべし」──。

  • TEXT BY WAKANA UOKA
  • PHOTO BY SHINICHIRO FUJITA
  • EDIT BY TAKUYA OHAMA
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テックを用いた事業価値創出支援こそが、これからのコンサルの価値の出し方

石野私がマッキンゼーでコンサルとして働いていた2019年くらいまでは、顧客の経営の意思決定にかかわるデータを調査〜分析し、示唆出しを行うことがコンサルとしての価値の出し方でした。

しかし、今はテクノロジーの普及が進み、顧客側も自社の経営の意思決定に必要なデータを容易に収集、分析できるようになっている。早い話、従来のコンサルの提供価値は、これからの時代、価値とは認識されづらくなっていくと思っています。

のっけから刺激的なメッセージが放たれたが、20代でこれからコンサルキャリアを志向する若手読者たちは、真摯にこの事実を受け止めたい。

時代の変化によって、今のコンサル業界には何が起きているのか?そして、今のコンサルにはどういった価値の提供が求められているのかを正しく把握し、時代遅れのコンサルにならないよう準備していこう。

石野では昨今、顧客からどのようなオーダーがコンサルに寄せられているのかと言うと、「テクノロジーを活用したビジネス戦略の立案〜実行支援」が多いと聞いています。例えば、デジタルを活用した営業体制の生産性改善・体制のスリム化などですね。

なぜかと言うと、日本は少子高齢化や労働人口の減少に伴い、どの業界においても生産性向上が急務となっているからです。その解決の手段として、DXを中心とした、テクノロジー起点での事業創出や事業成長が求められています。

つまり、これからの時代にコンサルが価値を発揮していくためには、テクノロジーに対する深い見識を身につけることが大前提となるでしょう。

事実、多くのコンサルティングファームが「◯◯(社名)・デジタル」といったDXの専門組織をつくるなど、移り変わる顧客のニーズに適応しようと変化している。こうした石野氏の見解に対し、「テクノロジー×ビジネス」に精通したITコンサルティングファーム・シンプレクスの佐藤氏の見解はいかがだろう。

佐藤石野さんのおっしゃる通り、シンプレクスでもここ数年で「テクノロジーを活用したビジネス戦略の立案〜実行支援」、すなわちDXのご依頼が急増しています。「既存事業をDXしたい」「テクノロジー起点での新規事業を一緒に考えてほしい」といった具合にですね。

我々の場合、1997年の創業時からITコンサルティングファームとして、主に金融系のお客様のビジネス課題をテクノロジーで解決することに主軸をおいてきました。シンプレクスではどのメンバーもテクノロジーに対する知見を持っており、「開発」と「コンサルティング」を武器に実行まで一気通貫で支援しています。その意味では、石野さんのおっしゃる「コンサルとしての新しい価値の出し方」を従前から行えてきたのかなと捉えています。

創業時から「テクノロジー×ビジネス」を掲げてきたシンプレクスは、昨今のDX全盛時代に合わせて、2021年にXspear Consulting(クロスピア・コンサルティング)というDX専門のコンサルティングファームを立ち上げたばかり。シンプレクスグループとして、顧客ですら道筋を立てられていない、テクノロジーを活用したビジネスの創出と、それを現実に実現するための実行支援までを幅広く行っているのだ。

石野「テクノロジー×ビジネス」を創業期から掲げているコンサルティングファームは珍しいですよね。シンプレクスはまるで昨今のDX全盛時代を予知していたかのような(笑)。

最近になって、多くのコンサルティングファームがこのテクノロジーの重要性に気づき、テック人材の採用や育成に乗り出し始めていますよね。

私は現在、AIスタートアップのエクサウィザーズにおけるCareWiz事業部というところで、介護・福祉×DXの事業を行っているのですが、ビジネス側の人材も事業を通じてエンジニアと密に連携し、共に事業を創って伸ばしていくことを重視しています。こうした経験を通じて、いちビジネスパーソンとして、テクノロジーを用いた事業経営スキルが高まっていくと捉えています。

佐藤まさしく「テクノロジー×ビジネス」ですね。これからの時代は、どの業界・どの事業においてもテクノロジーの活用は必須になってきます。その際、「自分はビジネスサイドだから、テクノロジーに関してはテックサイドに任せる」といったスタンスでは市場価値の高い人材にはなっていけません。特にコンサルの場合は、業界全体で「テクノロジー×ビジネス」ありきの課題解決が求められてきているので、この点は避けては通れないでしょうね。

時代の変化、テクノロジーの普及によって、従来のデータ分析〜レポーティングだけを行うコンサルでは価値が出しづらくなっている。今後は、テクノロジーを用いたビジネス戦略の構築と、その実行支援までを担えるコンサルこそが求められる時代になるのだ。

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市場価値の高いコンサルになるキーワードは、「一気通貫」と「失敗PDCA」

コンサルとしての価値の出し方が変わったことは理解した。しかし、その上でどんな対策を打てばいいのだろうか?読者の疑問は今ここにあるだろう。

具体的に、「テクノロジー×ビジネス」のスキル・知見を習得するにはどうすればいいのか?

佐藤学生や20代の方々向けに、という事であれば、やはり事業として「テクノロジー×ビジネス」を掲げていて、その双方に携わることができる環境に飛び込むことが一番の近道でしょう。石野さんはどう思われますか?

石野私は、「一気通貫でテックビジネスを推進する経験」はもちろんですが、「その中でどれだけ失敗を味わったか」も重要になると思います。

コンサルティングファームは近年、業界全体で成長し、各社の組織が拡大すると共に、分業制(例えば、IT系のコンサルティングファームだとしても、中でコンサルティングを行う人、システムの要件定義をする人、実際に開発をする人が分かれている)が色濃くなってきています。

それ自体に良い悪いはありませんが、いち個人のスキル・キャリア観点で見ると、ビジネスの企画〜実行までを一気通貫で経験することができず、それはすなわち、成長に必要な失敗経験の機会も得られなくなってしまうことに繋がると感じています。

石野例えば、コンサルティングファームの事例ではありませんが、私が新卒で入ったP&Gにおいて、まさにこうした体験がありました。自身が企画運営して推進していたプロジェクトがあったのですが、ある時、大手企業にありがちな部署異動の辞令によって、プロジェクトの成果を見ずに持ち場を離れることになったんです。その時は、「え?ここで終わり…?」と。言うなれば、成功も失敗も味わえなかった。

こうした、拡大した大組織ならではの成長課題も理解した上でキャリアを考えていかないと、コンサルティングファームに入ったからといって、ビジネスを一気通貫で推進できる市場価値の高いコンサルにはなれるわけではありません。

佐藤そうですね。まさしく同感で、「一気通貫でテックビジネスを推進する経験」と、「その過程で失敗を味わいPDCAを回す経験」についてはシンプレクスでも重視しています。

まずシンプレクスではどれだけ組織が大きくなっても、一人ひとりが「テクノロジースキル」と「ビジネススキル」を必ず身につけるように徹底しています。なぜなら、この「一気通貫」こそがシンプレクスの競争優位性になると考えているからです。

国内IT業界には、大手システムインテグレーターを頂点とする「多重下請け構造」が今なお根強く存在しており、開発や運用保守を下請け企業へ丸投げするといった実態がある。本来あるべきDXを推進するには、この運用保守こそ重要視されるべきだとシンプレクスは考えている。しかし現在の日本では、顧客のビジネス課題を把握する術をもたない下請け企業が、日々の運用実務を担っているのが実情なのだ。こうした構造に変革を起こすべく、シンプレクスは「一気通貫」にこだわり続けている。

石野なるほど。たしかにそうした業界構造の負を捉えると、シンプレクスの事業モデルは極めて理にかなっていますね。やはり他のコンサルティングファームとは一味違う。

佐藤ありがとうございます。また、お客様への価値提供になるという前提であれば、メンバーの業務範囲にも一切の制約を設けていません。お客様の立場で見た時に「こうあるべき」というものがあれば、垣根なくどこまでもコミットする。

例えば、当初の設計通りにシステムを開発して、お客様の事業成長に貢献したとしましょう。通常のITコンサルではここで納品完了です。しかし、我々の場合は、納品後に更なる仕様改善をした方がお客様の事業成長に貢献できると判断すれば、こちらからどんどん提案していきます。

こうした姿勢が評価され、多くのお客様からは「次のビジネスの相談をしたい」と継続的な伴走を依頼されることが多いです。ある意味、「終わりのない一気通貫」を続けている感じですね。

シンプレクスでは、メンバー一人ひとりが業務の垣根なく顧客の事業にコミットしていることが分かった。とはいえ、同社の主要顧客は金融系。想像するに、そうそう失敗が許される環境ではないように思うが──。

佐藤もちろん、お客様からクレームをいただくリスクがある時はマネジャー陣がフォローに入りますので、一定のセーフティネットは設けています。

その上で、若手メンバーには存分に失敗を経験してもらい、「どうすれば事業が伸びるのか」を自ら考え改善のPDCAを回してもらいます。

失敗とはあくまで成長への過程であり、失敗〜改善のサイクルを自ら回す中に、市場価値の高いコンサルに必要な、「事業への当事者意識」も芽生えてくるのだと思います。

石野「テクノロジー×ビジネス」への対応のみならず、「個として事業を牽引できる一気通貫体制」も創業期から構築できている点はすごいですね…。

先程お伝えしたように、エクサウィザーズでも、ビジネス側の若手メンバーは例外なくプロダクトチームと共に事業開発〜プロダクトリリースまでを伴走し、成果の是非まで追うため、「フルスタックBizDev」と称しているんです。つまり、シンプレクスのようにメンバー一人ひとりが「テクノロジー×ビジネス」を一気通貫で経験できる仕組みを構築しています。

石野また弊社では、「事業責任者になれる人が何人いるかで事業会社の成長ポテンシャルも変わってくる」と捉えています。「パートナーと呼ばれ、一人ひとりが売上・利益予算を負うロールを任せられる人が何人いるのかで自社の成長が決まる」とされるコンサルティングファームと同じ構造ですね。

なので、エクサウィザーズではなるべく多くの人材がいち早く事業責任者を担えるよう、挑戦機会を与え続けています*。

*事実、エクサウィザーズでは関連会社も多く存在しており、石野氏も同社本体の執行役員のみならず、関連会社のスタジアムやエクサホームケアなどで代表ポジションを担っている

佐藤それは素晴らしいですね。働くメンバーに対してどういった成長機会の提供を考えているのか?そしてそれはどのような形で実現されるのか?が明確になっていることはとても重要だと思います。会社を選ぶ側の方々は、こうした点も踏まえて見ていくと良いのではないでしょうか。

顧客ニーズの増加と共に急拡大した昨今のコンサルティングファームでは、組織として分業制を敷く企業が多くなった。結果、個人としては、市場価値の高いコンサルに必須の「一気通貫でビジネスを推進する経験」や、その中で得られる「失敗経験」「当事者意識」などが得づらい状況になっている。

こうした状況下で20代のコンサルキャリアを志向する読者が取るべき行動は、コンサルティングファーム各社の中身を吟味し、「一気通貫でテックビジネスを推進する経験」と、「その過程で味わうべき失敗経験」が積めそうか否かを見極めることなのだろう。

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「テクノロジー×ビジネス」を極めしコンサルは、これからのビジネスシーンで無双できる

両者の対談を通じて、「テクノロジー×ビジネス」に精通したコンサルが市場価値高く活躍していけることと、そのために必要な成長環境が分かった。しかし、まだ踏ん切りがつかない若手読者もいるかもしれない。そう、その心情を代弁するに、「本当にそのキャリアを歩むことで、市場価値の高いコンサルになれるのだろうか…?」という懸念ではないだろうか。

石野氏と佐藤氏が考える、「テクノロジー×ビジネス」を極めた先にあるキャリアメリットとは何なのだろうか?

石野旧来のキャリアパスは、例えると、労働市場から提示されるいくつかのスキルチェック項目があり、それを徐々に埋めていく発想に近いものでした。つまり、世の中からの評価が自身のキャリアパスを考える起点になっている。どこまでいっても、「ここまで行けばこれ位の評価がされるだろう」という考えですね。

しかしこれからの時代、「テクノロジー×ビジネス」を極めた人材であれば、もはや人からの評価によって役職を上げていくキャリアだけでなく、自身のやりたい事業を自ら生み出していけるキャリアも選択肢として得ることができる。その意味で、無限のキャリアを築くことができる可能性を秘めています。事実、エクサウィザーズではこのスキルを磨いて関連会社の経営陣に回ったり、起業する人も少なくありません。

佐藤シンプレクスでも、FinTechベンチャーでCxOを務めたり、外資系投資銀行のフロントデスクで要職に就くなど、シンプレクスの外に出ても事業リーダーとして活躍している人材は多いです。中には、一度シンプレクスを離れて他社のコンサルティングファームで活躍した後、再び刺激を求めてシンプレクスに戻ってくる人も(笑)。もちろんシンプレクスとしては起業や転職を積極的に推奨しているとは声を上げづらいですが、ファクトとしてみると、弊社を卒業後に大活躍しているメンバーはたくさんいますね。

これからの時代においては、「テクノロジー×ビジネス」を極めし者が得られるキャリアは無限であり、どんなビジネスシーンにおいても無双できる。もちろん、この論は理屈としても納得できるが、実際にマッキンゼーでトップコンサルとして活躍してきた石野氏や、今まさに執行役員としてシンプレクスで活躍している佐藤氏らの弁だからこそ、説得力があるというもの。

中には、「とはいえ、自分は開発に関しては無知で向いていない気がする…」と感じる者もいるかもしれないが、佐藤氏はその点もフォローしてくれた。

佐藤「テクノロジー×ビジネス」と言っても、必ずしも誰もが「自身でコードを書けなければならない」という訳ではありません。コーディングが得意でなかったとしても、ステークホルダーと意思疎通ができるテクノロジーの知見を身につけ、それとは別のビジネススキルやマネジメントスキルを軸に活躍していくということも可能です。

開発を突き詰めるのか、マネジメントを突き詰めるのか、コンサルティングを突き詰めるのか。そこは自身の適性に応じて伸ばしていけば良いと思いますし、シンプレクスではどれを伸ばしても、「テクノロジー×ビジネス」に精通した市場価値の高いコンサルになれるでしょう。

石野同じくエクサウィザーズでも、「フルスタックBizDev」として、「テクノロジー×ビジネス」のプロフェッショナルを目指していけますので、ぜひ、20代の学生やビジネスパーソンの皆さんはシンプレクスとエクサウィザーズをよろしくお願いいたします!(笑)。

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「無思考」をやめ、「戦略的」にコンサルティングファームを選ぶべし

時代の変化に伴い、コンサルの価値の出し方は変わった──。

これからは、「テクノロジー」と「ビジネス」の双方を深く理解し、戦略策定〜実行支援までを担えるコンサルこそが、市場価値を高めることができる。そしてその先には、これまでのキャリアパスの概念を超え、自らやりたいことを思うままに成せる事業リーダーへの道が開けているのだ。

そして、そんな夢のあるキャリアを掴むためには、20代のうちに以下の経験を得ておくことが必要不可欠だと、石野氏と佐藤氏は教えてくれた。

市場価値の高いコンサルになるための極意

  1. テクノロジーの知見を身に付ける
  2. 一気通貫でビジネスを経験する
  3. その過程で失敗を通じPDCAして、事業への解像度や当事者意識を高める

もはや言うまでもないが、こうした経験が得られる環境は、どんなコンサルティングファームにも存在しているわけではない。もちろん、若手読者から人気を集めるコンサルティングファームになればなるほど、こうした環境が存在しているのかというと、答えは否だ。

では、どんなコンサルティングファームなら良いのか?

その答えは、自らのキャリアの目的と照らし合わせて、自ら手足を動かし採用サイトや企業サイトだけではわからない各コンサルティングファームごとの違いを理解し、自分自身で思考しながら探していくべきだ。

少なくとも、「とりあえず著名なコンサルティングファームから順にみていく」といったスタンスを持つ者では決して辿り着けないだろう。

今回、石野氏と佐藤氏のアドバイスに少しでも共感を覚えたのならば、今日から「戦略的にコンサルを受ける」思考にあらためていこう。

こちらの記事は2023年09月25日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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藤田 慎一郎

編集

大浜 拓也

株式会社スモールクリエイター代表。2010年立教大学在学中にWeb制作、メディア事業にて起業し、キャリア・エンタメ系クライアントを中心に業務支援を行う。2017年からは併行して人材紹介会社の創業メンバーとしてIT企業の採用支援に従事。現在はIT・人材・エンタメをキーワードにクライアントWebメディアのプロデュースや制作運営を担っている。ロック好きでギター歴20年。

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