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クラウドファンディングから動画メディアまで。朝日新聞「メディアラボ」の実態とは?~朝日新聞の挑戦Vol.1~

新聞が朝の食卓に欠かせなかったのは今や昔。24時間365日、スマホから最新ニュースにアクセスできるようになった現代、その発行部数の減少は止まらない。事実2008年から1世帯あたりの部数が1部を割っている(日本新聞協会調べ)。もちろん新聞各社は手をこまぬいているわけではない。本紙に代わる収益源を確保しようと、日々試行錯誤を重ねている。
特集 スタートアップ的メディア論考
媒体が“メディア”と呼称されるようになり、パブリッシャー業は紙からウェブへと移った。コンテンツと広告の狭間で試行錯誤する今のメディア業界とは?
TEXT BY REIKO MATSUMOTO
17-09-03-Sun

朝日新聞はスタートアップだ

まるでベンチャー企業のようにテクノロジーとコンテンツを掛け合わせ、未来のメディアビジネスを描こうとしている老舗新聞社がある。創業130年を超える朝日新聞社だ。同社は2013年、「朝日新聞のDNAを断ち切る」というインパクト大のキーワードを掲げて新規部署「メディアラボ」を開設。同部署はまるでスタートアップ&ベンチャーキャピタルのように蠢動している。そのラディカルな媒体思想らしい取り組みではないか。

メディアラボオフィス

メディアラボ室長を務めるのは堀江隆氏。堀江氏は、2015年に室長に就任。経済部など編集部門の経歴が長いが、6年前に経営企画室に所属。紙の新聞に代わる新しい収益源の探求に注力していたが、限界も感じていたという。

堀江室長「メディアの変化は激しく、その将来はなかなか見えない。新聞社にとって大きな転換期に道を切りひらくには、既存の部署が戦略を練るだけでなく、従来の考え方を断ち切る力を持った新しい部署の立ち上げが必要だったんです」

メディアラボは、

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