ECサイト「北欧、暮らしの道具店」がドラマや映画までつくる深い理由

オンラインサロンがもてはやされ、大手メディアもサブスクリプションの採用を始めるなど、現在、メディアの世界には大きな変化の波が押し寄せています。しかしその一方で、読者をつなぎとめておくための日々の運用に疲弊しているメディアも多いのではないでしょうか。一方通行の情報発信メディアから、読者コミュニティとともに成長する双方向型のメディアのあり方を「コミュニティメディア」と名付け、取材していく本連載。『ローカルメディアのつくりかた』などで知られる編集者の影山裕樹さんがレポートします。前回まで、既存の出版社がコミュニティとつながる様をレポートしてきましたが、今回取り上げるのは月間1600万PVを誇るECサイト「北欧、暮らしの道具店」。実は同サイトを運営するクラシコムは、読者に向けたコンテンツ制作にも精力的で、記事のみならずリトルプレスやラジオ、ドラマなども手掛けているといいます。いったいなぜ、そこまでやるのでしょうか。代表の青木耕平さんのお話から見えてきた、メディアと読者コミュニティの本当の関係とは。…

READ MORE

続きはこちらから

記事を共有する

会員登録/ログインすると
以下の機能を利用することが可能です。

新規会員登録/ログイン