連載HACKの瞬間

やりたいことがない?だったら、ヒントが一番転がっていそうな道を探せ!──「経営者」を目指すCROOZ子会社代表工藤氏の選択(連載:HACKの瞬間 第5回)

インタビュイー
諸戸 友

1980年生まれ。2003年に新卒でリクルートの代理店に入社、2007年にベンチャー企業に特化した採用コンサルティングを行う株式会社アイ・パッションの創業メンバーとして参画、1,000人以上の起業家との出会いを経て、2012年クルーズ株式会社に入社。執行役員に就任し、社長室、広報、ブランディング、新卒採用などを担当。クルーズが時価総額1兆円企業を目指すため、経営人材100人のグループ入りを狙った「永久進化構想」の実現を牽引している。 現在は「永久進化構想」実現のため、若手の有望起業家、起業家予備軍の発掘・リレーション構築の傍ら、最高広報責任者CBOとしてグループのPR/IRも担当する。

工藤 武尊
  • CROOZ EC Partners株式会社 代表取締役社長 

2017年4月に新卒としてクルーズ株式会社に入社。SHOPLIST事業にて営業を経験後、新規事業(CtoCのフリマアプリ)のプランナーを経験する。その後、現所属会社の前身となるECソリューション部の急拡大に伴い、ソリューション部へ異動となる。異動後は、新規クライアントの配送周りのプランナーを経験し、ソリューション部としては初めてとなる物流受託の倉庫立ち上げに抜擢。滞ることなく予定通りに立ち上げることに成功し、そのまま会社のロジスティクス領域を任されつつ、新規営業先の開拓にも従事。2020年4月~ECソリューション事業本部の部長職に昇進し、プレイングマネージャーとして従事。昨対比売上150%以上を達成し、2021年2月からは代表取締役社長に就任。

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若き経営者たちのHACK(突き抜けた)の瞬間に焦点を当てた全5回の対談企画。連載の最後を飾るのは、今年2月に入社4年目にしてCROOZ EC Partners株式会社 代表取締役社長に就任した工藤 武尊氏だ。今回もクルーズ執行役員の諸戸友氏がゲストの突き抜けた瞬間を深掘りする。

今回対談する両者が初めて出会ったのは、就活バラエテイ番組「就活ファール!」内の公開面接企画でのことだった。番組では、迷える現役就活生として工藤氏が、面接のプロ集団の1人として諸戸氏が出演し熱血指導を行っている。

2人の話はその時のことから始まった。

  • TEXT BY RYOYA KUDAKA
  • PHOTO BY KENGO HINO
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スポーツでの挫折経験から自分の将来を考えるように

諸戸いやぁ、初めて会った頃の工藤はダメダメだったよね(笑)

冒頭このような一言から始まった今回の対談に、両者の信頼関係の深さが垣間見えた。「当時ダメダメだった」と諸戸氏は言うものの、高校時代はボート部に所属し、全国大会で4位(決勝進出)の成績を残している工藤氏。スポーツ推薦で日本大学へと進学し、ボートから離れた後も、複数のインターンに参加し掛け持ちでいくつものバイトをするなど、いわゆる意識高い系の学生の一人であったには違いない。

諸戸就職活動までの学生生活はどう過ごしていた?

工藤そもそも高校までは地元熊本にいました。小さいころからスポーツ一筋で高校時代は全国大会にも出場したのですが、惜しくも日本一にはなれなかった。それでも名だたる大学からオファーをいただき、日本大学に行くことに決めました。ボートは半年で挫折して辞めることになったんですけどね。

ボートを辞めてからは、それまで部活動に費やしていた時間と体力を将来設計にあてるようになりました。大学入学当初は、卒業すればOBがたくさんいる企業に流れるように就職して、オリンピックを目指して生きていくのだろうと考えていたので、それがなくなってしまってどうしようかと。

諸戸考えるうちに社長になりたいと思うようになった?

工藤僕、昔から1番になりたいというこだわりがあるんです。しっかりと将来について考えた時も、やはり何かしらビジネスの分野で1番になりたいと思いました。それなら社長になって自ら率いてくしかしかないんじゃないか。安直ですが漠然とそう思っていました。

それ以上考えなかったのは、細かく考えるより行動が先に立つタイプだったからです。とにかく、会社を経営している人や人事の方に会いにいく。ベンチャーのインターンで営業をやってみる。そうやって行動に常に重きを置いていました。

諸戸インターンでの経験はどうだった?

工藤とてもよかったですね。その会社はインターン生である僕に飛び込みの営業を任せてくれるなど、業務をどんどん任せてもらって、それで案件が取れたりしたのは新鮮で楽しかったです。こうした経験をどんどん積んでいきたいと思いました。そうなるとやはり就職するならベンチャーの方が良さそうだと身をもって体験したわけです。

余談ですが、同じような規模感でも自らを「ベンチャー」ではなく「中小企業」と称する企業のインターンにも参加したのですが、そちらは自分が進みたいと感じる場所ではなかったですね。

諸戸何が違ったの?

工藤「中小企業」のほうは、既存の事業領域では確固たる地位を築いていて、新しく事業を作ろうという機運がなく守りに入っていると感じたんです。逆に言えば安定しているわけですが、僕はもっとスピード感ある業界で体を張ってリスクに挑む方が性に合っている。

既に安定した財源やリソースを獲得出来ている「中小企業」は僕の求める環境ではないのではと考えました。

諸戸なるほど。学生時代の工藤は、確固たるやりたいことがあったわけではないけど、要所要所でいい選択している気がするね。全身全霊で挑んでいたスポーツを辞めても、無気力になったりせず「自分は何がやりたいんだろう」と考え、何かしら行動し続ける。だからこそビジネスでナンバー1を取りたいと思ったら、とりあえずインターンに参加してみる。そこで色々な優秀な人たちにも出会っただろうし、ベンチャーの仕事の醍醐味を知ったわけだよね。

工藤そうですね。とにかく行動してきましたね。

漠然と方向性は定まりつつも、特にこれがやりたいというものを持たない学生は多いのではないか。工藤氏もまさにそういう学生だったわけだ。しかし、彼は何もしなかったわけではなく、定まらないなりにインターンに参加してみるなど試行錯誤していた。一体、どのように考え行動に移すことができたのか。

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たくさんヒントが転がっていそうな場所に飛び込む

工藤氏が進む道を選ぶときの基準ははっきりしている。彼自身にとってたくさんヒントが転がっていそうな方を選ぶのだ。インターンへの参加も、就活ファールへの出演も、クルーズへの入社も「自分が将来“やりたいビジネス”を見つけるためのヒントが多そうか」を基準に決めている。

工藤氏がクルーズに入社したのは2017年4月。入社するきっかけとなったのは、冒頭でも触れた就活ファールでの諸戸氏との出会いだった。

諸戸社会で何か成し遂げてやりたいと燃えている学生はたくさんいると思う。ただ、何からやっていいのかわからない人も多いんじゃないかな。

工藤どこに行けばたくさんヒントが拾えそうかを自分なりに考えて、とにかく飛び込んでみるのが大事かなと思います。僕の場合は、人事の方やインターン先の活躍されている方と出会うことでさらに新たな出会いにも繋がりましたし、刺激を受けました。

諸戸実際それで就活ファールにも出ようと決めて、僕や一緒に居た面接官役の人事から厳しいフィードバックを受けることにも繋がったわけだしね。「ベンチャーに行きたいと言いながら5、6社しかベンチャーを受けていないの?」みたいな(笑)

工藤おかげで、自分が将来どうなりたいか、逆にやりたくないことは何かを徹底的に見つめ直すきっかけになりました。やはり社長になりたい、事業をやりたい。これだけはブレないなと気づいたのもその時です。ただし、具体的にどんな事業をというのが出てこなかった。

それなら、どこに行けばたくさんヒントが転がっているだろうと考えた時に、色々な職種を経験させてもらえそうで、色々な事業を展開している会社がいいだろうと思って、そういうベンチャー30社ほどに目星をつけました。

諸戸ちなみに、就活ファールの時に印象に残ったことは何かある?

工藤それこそ、収録後のトークで手酷い評価を受けていた僕を諸戸さんが「化けるぞ」と評してくださったことは自信になりました。

それから、もう一つ。「将来は熊本に帰って起業したい」と話したら「ならどうして今熊本に帰らないんだ」と聞かれ、「熊本で就職したいと思える企業が一つもなかったからです」と答えた時の返しが印象的です。「熊本にある有名な企業は?それぞれどんな会社なの?」と切り込まれて、ほぼ答えられませんでした。よく調べもしないで行動している自分を自覚し、あれから徹底的にリサーチすることを意識し始めたように思います。

諸戸なるほどね。「もっと調べて、もっと動かないと」とはアドバイスした気がする。就活ファールの後に2人でランチ行ったときかな。

工藤たしかその時「行動に対して目標となる数値を決めて動かないと」と何度も言われて、元々就活のテーマを「とにかく動くぞ」くらいに考えていたのを「30社受けに行く」と決め直しました。数字で目標設定する価値を理解したのはあの時です。「たくさん頑張る!」では伝わりませんよね。

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自ら考え作り出したものが価値を生み出した時の喜びを知った

現在は2月よりCROOZ EC Partners株式会社代表取締役社長として活躍する工藤氏。クルーズではこれまでに営業職や事業企画職、物流センターの立ち上げを経験している。

物流センターの立ち上げは、未経験からの抜擢に本人も戸惑ったというが、無事立ち上げに成功。そのまま会社のロジスティクス領域を任されつつ、新規営業先の開拓にも従事。そこからさらにECソリューション事業本部の部長職に昇進し、プレイングマネージャーとして従事後、現在の位置に至っている。彼のハックの瞬間はいつだったのだろうか。

諸戸最終的に30社を見てクルーズに決めた理由はなんだったんだろう?

工藤職種や領域などとにかく色んな経験ができそう、そこでいろんなヒントが見つけられそう、そう思ったのが一番大きいですね。あとはクルーズは最初からなんだかすごくしっくりきていたんですよね。諸戸さんがくれたフィードバックに採用など会社の利益を度外視したような熱意を感じて惹かれた気はします。ほぼ感覚ですね。

諸戸ありがたいことだね。クルーズに入社してからは実際どんな経験ができた?

工藤営業職、事業企画、プランナーなど幅広い職種を経験させていただきました。中でも1年目に物流センターの立ち上げ、運用、その後仕組み化してメンバーに引き継ぎながら営業を兼務するみたいなときは、今振り返ってもかなりハードな経験だったと思います。2020年に部長になってからはシステムとロジスティクスの部門を任せてもらうようになりました。

具体的には25から30名の部署のマネジメントをさせてもらいながら、予算を作ったり、PL(損益計算書)を管理したり、組織・人事・労務全てを担当させていただきました。

諸戸すごいね。そこから今年2月には子会社の社長になって、ある意味就活の時の社長になりたい夢は叶ったわけだけども。クルーズに入ってから突き抜けたなと思う瞬間はいつ?

工藤新卒でいきなり物流センター立ち上げを任され、立ち上げきった時です。初めて明確に成果が出て、あの時は計上が楽しくて仕方なかったんですよ。請求書を送って、入金される。このお金が自分の出した成果だと思うと嬉しかったです。今まで3ヶ月死に物狂いでやってきたことがやっと形になった。お客様から感謝されたんだと。

諸戸事業の泥臭さを体感して事業を作る感覚がわかってきたのかもしれないね。

工藤入社してしばらくは会社に食わせてもらっている感覚で、先輩にもその感覚は忘れるなと口を酸っぱく言われていたんですけど、自分で売上を立てた時にこれで飯が食えるんだという感覚になれたのは大きかったです。

諸戸営業で売上を上げを作った時とは何が違ったんだろう?

工藤中身が何もないところに自分で中身を作りに行って、作業単価も自分で決めて、シミュレーションもして、これならいけると市場に打って出て、確かに成果が出た。こういう経験が僕にとってはやりがいを感じることなのかもしれません。

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社長と経営者の違いに気づいた。僕は経営者になりたい。

ここまで、工藤氏の学生時代から現在までの軌跡に焦点を当ててきた。学生時代にボートを辞めた後にぼんやりと見え出した社長という理想像。それがインターン、就活ファール、クルーズでの経験を通して解像度が高まり、ついに子会社の社長就任にまで漕ぎ着けるまで10年とかからなかった。

就活時代、ヒントがたくさん転がっているだろうと見当をつけてクルーズへの就職を選び、実際に様々な職種を経験、夢も叶ったかに思われるが、彼は今何を目指しているのだろうか。

諸戸今後どういう風になっていきたいの?

工藤ずっと「社長になりたい」と言い続けてきましたが、今は違うなと思っています。僕がなりたいのは「経営者」なんです。

諸戸社長と経営者は違うと感じるんだ?

工藤そうです。自分でゼロから事業を考えて、ゼロから仲間も集めて、全て自分自身で立ち上げてきた人は社長ではなく経営者だと考えるようになりました。僕は今確かに社長の肩書を持っていますが、それは自分がゼロから作ったものではなく、前任の代表から引き継いだ事業であり、会社なので、もちろんこの会社の社長として今後もしっかり成果を出していくつもりではありますが、いずれは自分でゼロから事業を立ち上げてみたいという思いもあります。

幸いなことにクルーズには永久進化構想というグループ内起業のシステムがあるので、それをうまく活用しつつ、今度はゼロイチで事業を立ち上げてみたいです。

諸戸そのときはどんな領域で挑戦したい?

工藤これまでの経験を生かして、ITを軸に物を売るサービスを作るつもりです。Eコマースや物流の領域を見てきて、まだまだ課題は山積みだと感じたので貢献したいですね。いつか熊本にも支店が持てたらと思います(笑)。

諸戸就活時に考えていたヒントをたくさん拾うということができたんだね。武器もたくさん手に入れただろうし。

工藤僕は今年で27歳になりますが、小渕さん(クルーズ代表・小渕宏二)が27歳で起業して32歳で上場しているので、身近に最高のロールモデルがいるのも恵まれていると思いますね。

諸戸ちなみに、経営者になる前に社長になってよかったなと思うことは?

工藤事業を作っていく上での「守り」を学べたことです。僕1人がどれだけ頑張っても限界が来るということを起業前に知ることができた。他者の巻き込み方、仕事の任せ方、強靭な体制・組織の構築方法。勝つためにはまず負けない必要があるわけで、そうした守りの部分を実践的に学べたことがクルーズに入社して得た最大の価値だと思います。

諸戸そこだよね。今回までの対談のゲストだった小川君も、駒下君も、彼らはみな学生起業家で、早くから起業したことによるメリットはもちろんたくさんあるんだけど、その反面、経験のない組織の壁のようなものにぶつかっていた。工藤は新卒として上場企業に入社してそこで事業を行ったことがあるからこそ、事業を行う上でのリスクを最小限にできる「守り」の術を認識しているはず。クルーズには、特にリスクヘッジと仕組み化を徹底する文化があるからね。

以前『ディフェンスの「仕組み化」あってこそ、クリエイティブにチャレンジできる──フォーマット化の徹底で100億円事業を創造してきた、CROOZ SHOPLISTの企業カルチャー』という記事でお伝えした通り、クルーズは強固な守りの仕組みを持つことで飛躍的な成長を続けてきた。工藤氏がそのカルチャーを受け継いでいる様子が伺えたのではないか。

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経営者ではなく社長としてできるアドバイスをしたい

今回のインターンシップ、工藤氏をはじめメンターを務める5人の若手起業家たちによるドラフト形式でチームが選抜される。そして、彼らがプログラム期間中毎日参加者の事業アイディアに対しフィードバックをくれる。

諸戸今回のインターンシップで学生のメンタリングをお願いするわけだけど、その中には昔の工藤みたいに「将来は何か事業をやりたいんだけど具体的にはわからない」という子が来ると思うんだよ。もし、そんな子が目の前にいたらどんなアドバイスをする?

工藤自分が将来やりうるかもしれない事業に近いところか、もしくは今時流に乗って伸びている会社に入って、掃除でもなんでもいい。任されたことを絶対に誰よりもやり切るスタンスで挑んでみてはと伝えますね。

諸戸そうすると何が得られるの?

工藤企業の表層的に見えている部分の内情がわかるようになります。単に「成果が出ている」という事実のみの理解から「なぜ成果が出ているのか」「どのように成果を出しているのか」「実際にはどれほどの成果が出ているのか」という細部まで把握することが可能です。やり始める前から全体や細部が見えることなんてなくて、実際に小さくても役割を一つ受け持つことで学べることって多いです。

諸戸物をいくら眺めていても絵が上手くならないのと似ているかもね。実際にやってみてどれくらいかかるのか、どこが大変か、どんな工夫が詰まっているかなんかがわかってくるし、やらないと上手くならない。

ヒントの多そうだと思えるところへ飛び込み、そこで与えられた仕事を全力でこなす。今回の対談を通して、読者にも学生時代から一貫した工藤氏の姿勢が伝わったのではないか。

最後に諸戸氏は、工藤氏がどのような学生チームをメンタリングしたいと考えているのか尋ねた。

工藤今回メンターを務める人たちの中で、僕だけが子会社社長で、他の方は創業経営者。

そのポジションを考慮すると、自分にしかできないことは迷子になっている学生にアドバイスすることかなと思います。「これがしたいんだ」という明確なゴールはまだ定まってないけれど、将来的に絶対に何か成し遂げるんだと思っている人の力にならなれるはずです。

諸戸自分のポジションを考えての振る舞いはさすが(笑)。今回のインターンシップに参加してくれる学生たちにも楽しみにしてもらいたいね。

何か事業を起こして社会にインパクトを与えたい、ナンバー1になりたいという情熱溢れる学生よ。11月にクルーズが開催するガチンコ事業開発インターンには、ヒントがごろごろ転がっている。飛び込んでみない手はないのではないか。

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今回の対談記事で撮影協力をしてくださった企業紹介

株式会社ラブグラフ

写真:カメラマン 日野拳吾氏

ビジョン

幸せな瞬間を、もっと世界に。

サービス

こちらの記事は2021年09月24日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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沖縄出身の大学生。21歳。個人・法人の専属ライターとして中期的に発信をサポートするパーソナルライター個人のnoteはこれまでに約7.5万ビュー。趣味は読書。

1992年 広島県出身、東京都在住フォトグラファー。大学卒業後大手住宅設備メーカーに勤務。4年ほど営業として勤務しつつパラレルキャリアとして建築や広報広告事業のフォトグラファーとして活動。
2018年、結婚を機に上京しフリーのフォトグラファーとして独立。現在はWEBや広告等でポートレートを中心に撮影。またライフワークとして一般のご家族や恋人を撮影し、人々の繋がりをテーマに写真を残している。

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