急成長スタートアップを支える“ビジネスアスリート”文化とは?
スポーツ・ウェルネスの雄TENTIALが語る、鍛錬怠らぬ企業カルチャーのつくりかた
スポーツ・ウェルネス産業の国内における市場規模は約37兆円、世界に目を向ければ約500兆円にものぼる──そんな巨大市場に斬り込む国内スタートアップが、TENTIAL(以下、テンシャル)だ。
代表取締役CEOの中西裕太郎氏は、かつてプロサッカー選手を目指していた生粋のアスリートだ。インターハイなどの全国的な舞台でも活躍し、将来を嘱望される存在だったが、心臓疾患によりプロへの道を閉ざされた経験を持つ。そんな中西氏がその情熱を捧げる次なるステージとして選んだのが、ビジネスの世界だ。
2018年2月に創業した同社は、スポーツメディア『SPOSHIRU』事業を皮切りに、D2C事業にも進出。2021年内には、マーケットプレイス事業にも打って出る予定となっている。創業の経緯や、今後の展望を詳しく聞いた中西氏へのインタビューに続き、本記事では現場で事業を牽引する3名にインタビューを実施。登場するのは、CFOである酒井亮輔氏、CTO・市來晟弥氏、サプライチェーンマネジメント部長を担う市川翔氏。
中西氏は、前回のインタビューで「テンシャルを“ビジネスアスリート集団”にしたい」と展望を語った。その理想像を体現する3名は、なぜテンシャルにジョインし、何を成し遂げようとしているのだろう。急成長スタートアップを支える“アスリート文化”の内実に迫った。
- TEXT BY RYOTARO WASHIO
- PHOTO BY SHINICHIRO FUJITA
- EDIT BY MASAKI KOIKE
アスリートのように「目標に向かい、鍛錬を続ける」文化
酒井カオスな社内環境を想像してテンシャルに関わりはじめました。アスリート出身者で、ビジネス経験の少ない人も多く在籍しているので、社内体制は整っていないことだらけだろうなと。
しかし、その予想は良い意味で裏切られました。もともとの期待値が低かったこともありますが(笑)、特に事業運営については予想以上にちゃんとしていると感じたのが率直な印象です。
現在、CFOを務める酒井氏がテンシャルにジョインしたのは、2021年2月。その半年前、業務委託契約を結び、業務をサポートをはじめた際の印象をこう語った。ジョイン以前に勤めていた会社は、経営共創基盤とマネーフォワード。経営共創基盤でコンサルタントとして成長戦略・事業計画策定などに従事したのち、マネーフォワードに入社。同社では経営企画の他に、分析組織の本部長、マーケティング部門長なども務めた。
酒井氏がテンシャルに関わりを持ちはじめたのは、D2C事業立ち上げの時期と重なる。既存のメンバーたちが新事業を立ち上げている様子を見て「僕の想像より1つも2つもレベルが上だった」と、当時の驚きを表現する。
酒井特にすごいと思ったのは、マーケティングですね。広告運用のレベルは、他の企業と比べても遜色がないと感じました。なにより、ECサイトに訪れたカスタマーの動きをかなり細かく追跡出来る仕組みを内製化していたことには驚きました。
豊富な経験を持つ酒井氏が絶賛するマーケティング基盤をつくり上げたのは、現在CTOを務める市來氏である。
市來ログインしているユーザーはもちろん、エラーに関してのお問い合わせをしたお客様に対してすぐサポートできるように、「誰がいつどこでなぜエラーを起こしたのか」まで追えるような仕組みを構築しているんですよ。分析基盤自体、GAとは違って自由で独自なデータをユニークに細かく解析できます。エラー監視ツール『Sentry』も独自の拡張性を持ってつなぎ込んで作り上げたこの仕組みは、けっこう自慢ですね。
そんな市來氏は、18歳でプログラミングコミュニティTECH LOGICSを立ち上げ、その後、プログラミングコンテスト受賞者などを集めた先鋭エンジニア集団・Far Connectionを創設。現在ではM&Aにも至っている様々なスタートアップの技術支援を行いながら、チャットコマースサービスを手がけるZEALSのCTOを務め、続いて参画したメディア・ブランドスタジオ企業の3ミニッツでは、WEB&APPのフロントリードとして、立ち上げからグリーグループ入りまでを経験した実力者だ。
酒井氏同様、市來氏とテンシャルとの関わりも業務委託からはじまった。ジョイン時に感じたのは「チーム力の高さ」だったと振り返る。
市來一体感がとても強いチームだと感じました。「この一体感はどこから生まれるのだろう?」と観察していて気づいたのは、みんな他責にしないということ。何かミスがあったら「あいつのせいだ」と言いたくなるものですが、テンシャルのメンバーたちは絶対にそれをしない。
そして、自らに与えられたミッションを達成しようと努力しながら、他のメンバーが困っていたらサポートすることにも労を惜しまないんですよね。この前、元サッカー選手がジョインしてくれたのですが、彼も「サッカーチームみたいだ」と言っていました。
事実、テンシャルにはアスリート出身者が多く在籍している。そして、代表である中西氏は以前FastGrowのインタビューで「テンシャルをビジネスアスリート集団にしたい」とその意気込みを語っていた。活躍の舞台をスポーツからビジネスへと移したメンバーたちと、ビジネスの世界で結果を出し続けてきたメンバーたちが渾然一体となり作り上げる組織は、「ビジネスアスリート集団」への道を邁進している。
そんなTENTAILに2021年3月、サプライチェーンマネジメント部長として三菱商事から転職した市川氏は、ジョイン時の驚きをこう語る。
市川大企業からスタートアップへの転職に際して、「どんなレベル感なのだろう?」と不安に感じる部分もありましたが、ビジネスの基礎能力の高いメンバーが揃っていることに良い意味で驚きました。
目標に向かってひたむきに鍛錬をする姿勢の重要さはスポーツの世界でも、ビジネスの世界でも同様ですよね。スポーツの世界で結果を出して来た人も多いテンシャルのメンバーは、その姿勢が圧倒的に強い。タスクを完遂するために、夜な夜な歯を食いしばっている姿を見ると、「まさにビジネスアスリートだな」と感じます。そういった姿勢が成長速度の速さ、ビジネス基礎力の高さにつながっているんだと実感しました。
酒井もちろん、スポーツ経験がなくてもフィットします。あくまでも、「アスリートっぽい感覚」を持った人が揃っているということです。必要なのは、目標を達成するために、日常的な鍛錬を怠らない姿勢です。
コンサル、マネフォを経て「バックオフィスの何でも屋」に
テンシャルに根付く“アスリート文化”について語る3人は、なぜジョインすることを決めたのだろう。そして、テンシャルでの仕事にどのようなやりがいを感じているのだろうか。それぞれのキャリアとあわせて伺った。
CFOである酒井氏は、前述の通り経営共創基盤を経て、マネーフォワードに入社。同社でさまざまな部門長を歴任した人物だ。
酒井大学を出る時点では特定の業界への興味はなかったので、幅広い業界と関われるコンサルティングファームに入りました。経営共創基盤に入ってよかったのは、幅広い業界・業務に触れられたこと。
フロントオフィスもできれば、バックオフィスも法務から財務まで何でもできる。さまざまな業界の経験が積める環境があったことはとてもありがたかったですね。
経営共創基盤に在籍している際、自社の商品に愛を持ち、成長させるため必死に行動するクライアントの姿を見て「自分もこんな風に働いてみたい」と考えたことが、マネーフォワードへの転職のきっかけになった。「自分が『好きだ』と思うプロダクトを生み出している会社に転職しようと思い」、マネーフォワードにジョインを決めた。
マネーフォワードに在籍したのは、約4年間。部門長として組織やシステムを整え、次のチャレンジへと踏み出した。
酒井先程も申し上げたように、最初は副業としてテンシャルに関わりはじめました。KPI設計や集計システムの開発を起点に、予実や財務モデリングをお手伝いしていたんです。
正式にジョインすることを決めたのは、「ここでしかできない挑戦がある」と感じたから。いまは既存事業を伸ばしながら、新たにECモール事業を立ち上げているところです。いいチームと一緒に、こういった面白いチャレンジの中核となれるワクワク感に抗えず、ジョインを決めました。
現在はCFOとして、大きく2つのことに取り組んでいるという。1つは資金調達の推進。そして、もう1つは上場に向けた体制構築だ。上場するためにはガバナンス強化や法務、経理業務の体制強化を進めなければならない。「要は、バックオフィスの『なんでも屋』」と酒井氏。
酒井事業部メンバーがのびのびと仕事をできる環境を整えるのが僕の仕事だと思っています。資金がなければ事業を伸ばすことはできませんし、バックオフィスが整っていなければ、上場という目標は達成できない。後方支援でありますが、事業とのつながりを強く感じながら仕事ができていて、「自分が事業を前に進めているのだ」という実感を持って働けています。
18歳から起業していたエンジニアが、テンシャルに参画した理由
コンサルティングファームからメガベンチャー、そしてスタートアップへ。酒井氏が歩んできた道は、まさに「王道」といえるだろう。一方、CTOを務める市來氏のキャリアは、酒井氏のそれとは大きく異なる。
「18歳の頃から、いわゆる“スタートアップ畑”にいた」という市來氏。その経歴は前述の通りだ。中核を担った3ミニッツをグリーグループに売却後、自らもグリーグループにジョインし、事業を安定して成長し続ける状態にまで推し進めた。そのとき、「やりきった感」を感じたと振り返る。「18歳の頃からプライベートはほとんど捨てて走り続けていたので、ちょっと疲れたなという思いもあって」。「神社や歴史が好きなこともあって、さまざまな土地を旅してみようかな」と思っていた矢先に舞い込んだのが、中西氏からのオファーだったという。
市來「エンジニア組織を見てほしい」と連絡があったんです。中西とは、僕が19歳のときからつながりがあり、彼がテンシャルを立ち上げるときにも、事業構想について話は聞いていました。中西が連絡をしてきたとき、彼は僕が3ミニッツをやめた直後だったことを知らなかったと思いますし、運命的なものを感じて、ちょっと手伝ってみようかなと。
まずは業務委託としてジョインすることになった。しかし、市來氏はもともと「旅をしながら暮らそう」と考えていたはず。なぜ、その後テンシャルに社員としてジョインする決断を下したのだろうか。
市來僕が業務委託で入った時点では、エンジニアが社内に一人もいなかったんです。一方、ビジネスサイドを見ると、中西を筆頭にいいメンバーが揃っていましたし、みんなすごく頑張っていたんですよね。その姿を見て、エンジニアサイドもなんとかしたいと思いました。自分が入ることで大きく変わるんじゃないかと。
そうして、正社員として参画することを決めた市來氏。ジョイン時、自身のみだったエンジニアチームの人数は10名にまで拡大した。「アクションし続ける背中を見せることで組織を引っ張っていかなければならない」と意気込む。
市來組織は拡大しましたが、経験が浅いメンバーもいるので、まだまだ伸びしろは大きいと思っています。いまはまだ僕自身が最前線でコードを書き続けなければならない状況ですね。実際に書いたコードを見せることで、メンバーたちの成長を促したいと思っています。
いちエンジニアとしては、とてもおもしろい環境だと思っていますね。というのも、ECサイトや今新しく立ち上げているECモールではフルスクラッチで構築しているんですよ。既存のフレームなどに頼らずゼロからサイトを立ち上げ、運用していますし、技術選定もエンジニア組織に一任してもらっています。
もともと、中西からも「フルスクラッチで進めたい」と言われていましたし、「進め方は任せる」と。僕としても、上場以上のことを目指す組織に対し、技術的な理由で事業の成長幅に限界を作りたくなかった。ですから、フルスクラッチで全てに責任を持って書かせてもらうことで、事業を拡大する上でできないことが絶対になくなる状態を実現したかったんです。
中西はもともとプログラミングスクール事業を手がけるインフラトップで事業責任者を務めていたこともあり、エンジニアリングへの理解が深い。ですから、かなり自由度が高く、僕もメンバーものびのびとやらせてもらっていますね。もちろん、その分責任も大きい。技術的な理由で事業の成長を止めるわけにはいきません。大きな裁量とそれに伴う責任感を持って、働けている実感をエンジニアチームみんなが持てていることは、事業を成長させていくうえですごく良い影響を生んでいます。
ぼんやりとした「不安」も、冷静に考えると無根拠だった
一方、3月にジョインしたばかりの市川氏のキャリアは、「ベンチャー」「スタートアップ」といった言葉とは縁遠いものだった。アメリカの大学を卒業したあとに入社したのは、三菱商事。同社では農薬・医薬品の川上事業に従事し、海外での受託製造プロジェクトや、出資先であるインドの農薬販売企業の経営計画策定や、経営陣との課題分析・施策立案協議を担当した。
中学校時代、イタリアでのホームステイをきっかけに海外への興味を持ち、高校時代にはすでに「日本と海外をつなぎ、世界で活躍する商社マンになる事を目標にしていた」という。
市川僕はキャリアを逆算して考えるタイプです。高校生のときには「商社パーソンになるためにはどうすべきか」を考えていました。当時は英語がまったくしゃべれなかったので、日本の大学に入っても商社で求められるような英語力を身につけられないのではないかと思って、アメリカの大学に行くことを決めたんです。そうすれば当然生きた英語に触れられますし、英語で経営学や経済学などを学べば、商社パーソンになるという夢に近づけると思ったわけです。
高校時代からの「逆算」は、見事に実を結ぶことになる。「毎月海外出張に行く等、グローバルな仕事に関われ、充実した日々を過ごしていた」という市川氏は、三菱商事で約5年間の勤務を経て、テンシャルにジョインすることになる。なぜ、単体で約6,000人の従業員を抱える大企業から、インターンやアルバイトを含めても約50人規模のスタートアップへの転職を決めたのだろうか。この転職にも、市川氏らしい「逆算」があった。
市川「40歳までに経営者になる」という目標を持っています。そのために、20代のうちに経営になるべく近いポジションで働く経験をすることが今の自分に必要だと考えるようになりました。
大企業では、事業の最前線に自ら立つという事ができないケースもありますし、必ずしも自分が挑戦したい業界の仕事ができるとも限りません。組織規模が小さいスタートアップでは、経営に近いポジションで仕事ができるチャンスが大きくなり、そういった環境に身を置くことで、自身の目標により近づけると考えました。
そして、商社ではビジネスの川上で仕事をしていましたが、次はよりコンシューマーに近い、川下の事業に挑戦したいと思うようになり、特にスポーツビジネスに興味を持ちました。もともとスポーツは大好きでしたし、人びとに夢を与え熱狂させてくれるスポーツ分野にビジネスとしての可能性を大いに感じ、スポーツ・ウェルネス領域のスタートアップ企業であるテンシャルを次のチャレンジの場所として選びました。
経営者になるという自らの夢のために、経営者に近い場所で働ける環境を選んだ市川氏。大企業からスタートアップへの転職にはリスクが伴うと考える人もいる。「不安はなかったのか」と問うと、意外な答えが返ってきた。
市川確かに最初はぼんやりと不安はあったのですが、「なにが不安なのだろう」とじっくり考えてみると、明確な根拠がなかったんですよね。不安な要素を一つひとつ因数分解していくことで、ただ漠然と不安を抱いていたんだなと気づきました。また、リスクを取らないことにこだわるあまり、結局やりたいこと、挑戦したい事ができなかったと後悔したくないという強い想いもあり、今回の挑戦を決めました。
入社して間もないが、すでにスタートアップで働くことの面白さを実感しているという。
市川働いてみて面白いと感じているポイントの一つは、スピード感。すごいスピードで意志決定がなされ、事業が動いていくのは、大企業と違うところですね。例えば、商談で「検討します」と持ち帰ったことも、基本的にはその日のうちに関係者で協議して意思決定し、先方へ返答をします。
あとは、一体感を強く感じられる点です。みんなで一つの事業をやっているんだという実感が得られるのは、とても面白いなと思っています。総合商社だと部署ごとにビジネスをしているので、他の事業部と協働することもほとんどありませんし、会社としての一体感を感じる機会は稀です。今は常に、仲間たちと一体となって戦っている感覚があって、大きなやりがいを感じています。
スポーツ経験のない“ビジネスアスリート”も歓迎
それぞれの想いを抱き、テンシャルで“チームメイト”となった3人は、いまどんな野望を持っているのだろうか。
酒井まずは、とにかくテンシャルを上場に導きたい。ただ、もちろん、上場は一つのマイルストーンにすぎませんし、マラソンで言えば5kmの給水地点くらいだと思っています。短期的な目標は上場することですが、そこからより会社を成長させ、多くの人に価値を届けたいですね。
市來入社時から変わっていません。「燃え尽きるまで、とことんやりきること」。これが僕の目標ですね。そう思えるのは、中西にそれだけ惹かれているからですし、自分にも期待してもらってエンジニア組織を一任させていただけていることに、感謝しているから。これまでに所属していた組織でも「やりきった」と言えるまで働いたつもりではありますが、今度は燃え尽きて何も残らないほどやりきりたいと思っています。
市川僕は入社したばかりなので、まずは自らの職務を全うし、期待を120%上回る成果を出したいと思っています。そして、現在任されている、サプライチェーンマネジメントに留まらず、事業開発などにおいてもバリューを発揮し、テンシャルを牽引する存在になりたいですね。
「まずは上場」に向け、現在求めているのはどんな人物なのだろうか。「スポーツ関連のビジネスを展開しているとはいえ、必ずしもスポーツ経験が必要なわけではない」とは酒井氏の言葉だが、加えて「スポーツへの興味も問わない」という。
酒井僕らが展開しているのは、スポーツ&ウェルネス事業なんです。スポーツはあくまでも一部でしかない。スポーツとウェルネス(健康)を循環させ、よりよい社会を作ることがミッションです。ですから、スポーツへの興味がなくても、たとえば健康に関心を持ち、僕達の考えに共感してくれる人であれば、フィットすると思います。
市來自らのスキルに自信を持ち、そして学び続けられる人に、仲間になってほしいですね。現在のフェーズでは何か一つ武器になるようなスキルを持っていてほしいですし、会社の成長に合わせて他のスキルも身につけていかなければならない。学ぶ姿勢、そして「学び続けられる自信」を持っている人と一緒に会社を大きくしていきたいです。
市川大企業に所属しながら、なんとなくモヤモヤしたものを抱いている人は少なくないと思います。僕も少し前まではそうでしたから(笑)。「やりたいことができていない、このままでいいのだろうか」と悩んでいる人は、テンシャルのような環境に飛び込んでみることをおすすめします。意志を持って「挑戦したい」と言う人には何でもやらせてくれる環境がありますし、誰も止めません。
これからもさまざまな事業を展開していきますし「自分で事業を伸ばす主体者となりたいんだ」という強い想いを持っている人は、ぜひ一度話を聞いてもらいたいと思います。
こちらの記事は2021年04月01日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。
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執筆
鷲尾 諒太郎
1990年生、富山県出身。早稲田大学文化構想学部卒。新卒で株式会社リクルートジョブズに入社し、新卒採用などを担当。株式会社Loco Partnersを経て、フリーランスとして独立。複数の企業の採用支援などを行いながら、ライター・編集者としても活動。興味範囲は音楽や映画などのカルチャーや思想・哲学など。趣味ははしご酒と銭湯巡り。
写真
藤田 慎一郎
編集
小池 真幸
編集者・ライター(モメンタム・ホース所属)。『CAIXA』副編集長、『FastGrow』編集パートナー、グロービス・キャピタル・パートナーズ編集パートナーなど。 関心領域:イノベーション論、メディア論、情報社会論、アカデミズム論、政治思想、社会思想などを行き来。
連載No Age 〜ビジネスアスリート集団TENTIALのカルチャー〜
4記事 | 最終更新 2021.04.16おすすめの関連記事
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