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INTERVIEW
伊藤 秀嗣
17-11-29-Wed

「物流の未来を、動かす」
社会問題にもなる巨大市場を変革するネットエイジ・マフィア オープンロジ伊藤

TEXT BY REIKO MATSUMOTO
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#1
元SMS海外支社長が挑む! 海外不動産取引の超巨大市場を開拓するグローバルスタートアップBEYOND BORDERS
株式会社BEYOND BORDERS マレーシア支社長 玉邑 憲一 株式会社BEYOND BORDERS 代表取締役 遠藤 忠義
#2
200兆円とも言われる 「B to B受発注市場」を変革するスタートアップユニラボ
株式会社ユニラボ CEO and FOUNDER 栗山 規夫
#3
教育業界に変革を。 グリー、アドウェイズ、リブセンスなど、インターネット業界で数々のビッグサービスを生み出してきたメンバーが集まる EdTechベンチャースタディプラス
スタディプラス株式会社 営業部部長 長内 尊司 スタディプラス株式会社 For School事業部部長 宮坂 直
#4
「unisizeをECのインフラへ」 ファッションECの購入不安を解消するメイキップの野望
株式会社メイキップ 代表取締役CEO 柄本 真吾 株式会社メイキップ 取締役CFO 山本 晃央
#5
「テクノロジーで投資銀行業界に創造的破壊を」 15歳で起業した起業家が知る、投資銀行の闇
TIGALA株式会社 CEO 正田 圭 TIGALA株式会社 副社長/CFO 湯瀬 幾磨
#6
「データで医療界にイノベーションを」 医師・マッキンゼー出身者が集う情報医療(MICIN)・原が描く医療の未来図
株式会社情報医療 CEO,医師 原 聖吾 株式会社情報医療 COO 草間 亮一
#7
「物流の未来を、動かす」 社会問題にもなる巨大市場を変革するネットエイジ・マフィア オープンロジ伊藤
株式会社オープンロジ 代表取締役CEO 伊藤 秀嗣
#8
個人間送金は日本で浸透するのか? 無料送金アプリKyashが描く“価値交換”の未来
株式会社Kyash Founder & CEO 鷹取 真一 株式会社Kyash VP of Strategy 清水 一浩
#9
野性感あふれるビジネスマンへ。 Pro-D-useが考える“Made By Someoneの時代”の生き残り方
株式会社Pro-D-use 代表取締役 小笠原 亮太 株式会社Pro-D-use 取締役副社長 岡島 光太郎
#10
子ども写真を リーズナブル、ユーザーファーストに CELEBABYが変える親子の思い出アルバム
株式会社RETAIL INNOVATION 代表取締役 永田 和樹 株式会社RETAIL INNOVATION 取締役 谷野 祐規
#11
国内スマートロックの第一人者フォトシンス河瀬、さらなる“発明”を予告 「未来を思い浮かべて未来を作る」
株式会社フォトシンス 代表取締役社長 河瀬 航大 株式会社フォトシンス 共同創業者 小林 奨
#12
世界のイノベーションを加速させる、 多彩なキャリアのプロフェッショナル集団アスタミューゼ
アスタミューゼ株式会社 事業開発部部長 嶋﨑 真太郎 アスタミューゼ株式会社 開発・インフラ部部長 並河 祐貴 アスタミューゼ株式会社 テクノロジーインテリジェンス部リーダー 酒井 康博
#13
MAKERS UNIVERSITY卒業起業家! 日本の観光産業拡張を目指す“結.JAPAN”
株式会社結.JAPAN CEO / Co-Founder 中山 雅久理 株式会社結.JAPAN 共同創業者 府川 勇介
#14
「皆が挑戦する世界は正しい」 Tryfunds丹野が掲げる挑戦し続ける経営
株式会社Tryfunds 代表取締役社長CEO 丹野 裕介 株式会社Tryfunds 取締役CFO 白髪 亮太
#15
徒歩5分以内の見つからないをなくす? tritrueの超ズボラ社長が目指す検索の新しいカタチ
株式会社tritrue 代表取締役 寺田 真介 株式会社tritrue マーケティングゼネラルマネージャー 原嶋 宏明
#16
目指す世界はデベロッパーの理想郷。 クラッシュ解析でエンジニアを沸かすソニー出身起業家
FROSK株式会社 代表取締役社長 中尾 憲一 FROSK株式会社 CMO兼事業推進部部長 吉井 文学
#17
「M&A業界に価格破壊を起こす」 ──「M&Aクラウド」がITの荒野を切り開く
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#18
「“お金くらいのこと”でつまらない人生を送ってほしくない」 住宅ローン比較のWhatzMoneyがお金の問題をフラットにする
WhatzMoney株式会社 代表取締役 前田 一人 WhatzMoney株式会社 営業部営業推進責任者 才田 敦士
#19
「日本が好きだから、まずは世界を盛り上げる」 ──ベトナム発グローバルベンチャーICONIC安倉流“世界の捉え方”
株式会社アイコニックジャパン 代表取締役社長 安倉 宏明
#20
Tinderみたいにカジュアルに転職活動 リクルーティングアプリ「GLIT」を生んだCaratのハイペースな事業構想の理由は?
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#21
大手企業も注目するママ目線のクリエイティブ 「ママである前に、一流のクリエイターチームでありたい」
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#22
「歯科業界を変革する」 エス・エム・エスマフィア海田率いる グローマスの野望
株式会社グローマス 代表取締役社長 海田 大介 株式会社グローマス キャリア事業部エリアマネジャー 坂本 城也
#23
「価値の交換をシンプルに」 BASE鶴岡と藤川の異世代タッグが引き寄せる“便利な未来”
BASE株式会社 CEO 鶴岡 裕太 BASE株式会社 CTO 藤川 真一
#24
「夢追う人をサポートしたい」 完全食COMPを世界に広める最強の5人衆
株式会社コンプ 代表取締役CEO 鈴木 優太 株式会社コンプ マネージャー 荒井 宏之 株式会社コンプ 福田 千里 株式会社コンプ 田中 宏樹 株式会社コンプ CTO 萩野 貴拓
#25
ダズルが国内VR業界で「ちょっと未来」を創る ──新興市場でも“地に足付いた”ビジネスモデルの創り方
株式会社ダズル 取締役COO 出口 雅也 株式会社ダズル 採用・広報チーフ 川上 紗耶
#26
「ゲノムはいま90年代のインターネットと同じ」 AWAKENS高野、ゲノム事業を “今”始めるべき理由を語る
AWAKENS, Inc. CEO 高野 誠大 AWAKENS, Inc. CTO 沼倉 健介
#27
スキルのフリーマーケットは なぜ500円均一でローンチされ、 どうやって「ニワトリ卵問題」を越えたのか?
株式会社ココナラ 代表取締役 南 章行
#28
CtoBtoC!?が流通を最大化させる ──ジラフが“ものの売り買い”を変える
株式会社ジラフ 代表取締役社長 麻生 輝明 株式会社ジラフ CFO・管理統括部長 中井 基樹
#29
「不動産業界は“情報の非対称性”が著しい」 マンションマーケットが描く、 消費者の力を強くする業界変革手法
株式会社マンションマーケット 吉田 紘祐
#30
きっかけは“物乞い親子の死”。 アッション木下が “貧困撲滅”を目指す理由
株式会社アッション 代表取締役 木下 洋平
#31
自由な働き方を目指すからこそ、 まず自分たちが体現する。 18人の複業集団企業が見据える仕事と人生の未来
Spacelook株式会社 谷口  怜央 Spacelook株式会社 岩本  卓也
#32
コモディティ化した“車”を 最高のエンターテインメントに! MiddleFieldが目指す自動車業界の刷新
MiddleField株式会社 CEO 中山  翔太 MiddleField株式会社 COO 片岡  伶介
#33
“課題のユニークさ”こそ起業家の魂。 Cansell山下の常識を超える事業構想法
Cansell株式会社 代表取締役 山下 恭平
#34
建築×VRで急成長のDVERSE。 将来はコミュニケーションを変革する?
DVERSE Inc. CEO/Founder 沼倉 正吾 DVERSE Inc. CTO 高田 知典

出荷作業や在庫管理などの物流業務のアウトソーシングは、
倉庫管理業者への問い合わせから見積もり算出を経て、導入までに何日も要するのが当たり前だった。

しかし2014年、革新的なサービスが現れた。

オンラインで会員登録後すぐ、1点からでもアウトソーシングできるだけでなく
、コスト削減にもつながるプラットフォーム。

それが「オープンロジ」だ。

伊藤 秀嗣 (いとう・ひでつぐ)
株式会社オープンロジ 代表取締役CEO
伊藤 秀嗣 (いとう・ひでつぐ)
明治大学卒業、ネットエイジを経て定期購読のECサイト富士山マガジンサービス創業メンバーとして、営業、マーケティング、事業開発など多岐にわたる領域を担当し、成長に貢献。レガシーな物流領域をもっとオープンに革新したいという思いから2013年12月株式会社オープンロジを設立。
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プロローグ

「オープンロジ」を立ち上げたのは、株式会社オープンロジ代表取締役CEOの伊藤だ。学生時代から起業に興味を持ちつつも、自らの会社を設立することになるのは、10年強の社会人経験を経た後となる。

伊藤大学1、2年時はサークルやアルバイトに熱中して勉強しませんでした。

3年生になっても将来像が浮かばないまま。これではいかんとまずはビジネスサークルやビジネスコンテストに参加して、周りの学生らと交流を深めることで自分に発破をかけた。

さらに、大学の授業に面白みを感じられなかったことから、「実業の世界で結果残してる人の著書を読むほうが実学に近いし勉強になる」と本を読み漁る日々。「授業中もこっそり読んでました」と当時を振り返る。

提供:株式会社オープンロジ

初めて手に取ったのは堀紘一氏の 『成功する頭の使い方―スーパー洞察力のすすめ』(PHP研究所)

その本に感銘を受けた伊藤は、著者がボストンコンサルティンググループの日本代表であったことから、コンサル業界に興味を持つようになる。

そこで、自分もトップマネジメントに近い立場で経営課題を解決していきたいと意気込み、就職活動を開始。運びよくITコンサル系の会社に内定をもらうも、「よくよく考えるとシステム系のコンサルは、将来の起業に役立たないのでは?」と気付いて辞退。

その後、縁があったITベンチャーの雄、ネットエイジからキャリアをスタートさせたのだった。

伊藤いわく、山田進太郎氏や松山大河氏も在籍していた当時のネットエイジ(現ユナイテッド)は、「ネット業界の梁山泊」。0から1を社内で作りだし、それをスピンアウトさせて投資リターンを得る中で学ぶことが非常に多いと思った。

入社から3か月後には、当時まだネットエイジ社内のプロジェクトだった富士山マガジンサービスの創業メンバーに加わることになる。

雑誌のオンライン販売サービスFujisan.co.jpを運営する同社は、2002年7月にネットエイジのインキュベーション事業として設立され、伊藤はそのプロジェクト発足当時から関わっていた。

伊藤最初は電話番担当でしたが、次第にFAQや利用規約の作成、出版社に対しての営業活動も行うようになりました。

その中で出版社の声を聴き、マーケティングをおこない、自社にも出版社にもWin-Winとなるための方法を模索し続ける。

しかし、雑誌が売れるようになってくると新たな問題が浮上する。各出版社は注文の入った定期購読やバックナンバーの注文を自分たちで出荷するため、注文が増えれば増えるほど、取材や編集といった本業があるにも関わらず出荷作業に追われることになるということだ。

もちろん出版社として優先すべきは本業である。出荷作業は後手になり、配送遅延や注文と異なる号が届いたなどのミスが頻発するようになった。

当然、ユーザー満足度もあがらない。そこで伊藤が考えたのが、倉庫会社と提携して、出版社に予め在庫を納品してもらうことだった。

提携先の倉庫で契約先の出版社の雑誌を一元化。バックナンバーを管理してすべての在庫を入庫処理すると、その情報がEコマース側のサイトと連携され、それを元に注文を受けるため、在庫ロスがなくなる。倉庫会社も滞りなく業務を遂行できる。

このオペレーションを構築したことで、取引先であった約1,000社の出版社の負担は大幅に軽減した。それだけでなく、コストカットにもつながった。量をとりまとめているため1冊あたりの配送料が安くなるのだ。

伊藤通常だと倉庫と直接契約しようとしても中小規模だと断られるケースが多い。我々に任せたら安くなる上、面倒な業務もなくなるということで、中小の出版社を中心に物流業務のアウトソーシングの売り上げが伸びたんです。最終的には大手出版社もそのスキームに乗ってくれるようにオペレーションも改善しました。

その結果、2015年に同社は見事上場を果たすこととなるが、伊藤はその2年前に同社を退社した。オープンロジを創立するためだった。

Eコマース市場が伸びていく中、出版以外の業界でも物流業界における課題を解決できるのではと考えたのだ。

物流業界を最適化する

伊藤はビジョン実現のために、自分たちで物流倉庫を作ることはもちろん選ばなかった。倉庫会社の空きスペースを活用してネットワーク化することで、既存の倉庫会社の空きスペースを物流拠点に変えてしまおうと考えたからだ。

倉庫会社と契約を結ぶのはオープンロジ。オープンロジが倉庫会社とは契約を結んでいるため、物流をアウトソーシングしたい業者は倉庫会社に個別に見積もりを取る必要もない。

オープンロジの自社サイトに明示された金額に納得すれば、すぐに会員登録しサービスを利用できる。

この画期的なシステムをスムーズに形にできた理由の一つは、共同創業者が前職である富士山マガジンサービスの提携先倉庫の経営企画担当で、一緒にオペレーションを立ち上げた人間だったこと。倉庫業界の課題および業務の効率化について熟知していたのだ。

サービス立ち上げにあたり伊藤らはまず、エンジニアがいない倉庫業界に対して、「システム部分はこちらに任せてください」と申し出た。

話に乗ってくれた提携先は最初は多くなかったが、1坪あたりの売上が既存の業者に比べて2倍もしくは3倍になった会社がある、という定量的な結果が出ると、口コミで提携先は増加した。

最近ではアメリカの倉庫会社とも提携をはじめたが、今後は中国・東南アジアにも進出していきたいと考えている。

伊藤誰もがインターネットを経由してモノを売ることができる時代だからこそ、海外で物を作って日本に売りたいとき、どこの物流サービス、物流会社を使えばいいかわからない、という問題に直面する。そんなときオープンロジだったら、ウェブで在庫確認できるし、出荷作業の依頼や返品、決済も全てネットで完結するから便利ですよね。物流といえばオープンロジといったポジションを確立していきたい。

提供:株式会社オープンロジ

再配達問題をはじめとする様々な問題が取り沙汰される物流業界。

「物流はこれから、テクノロジーがより浸透し、ダイナミックに変化する。これまでアナログだった物の流れがデジタルになり、高効率化された未来が到来する。物をつくる人とそれを欲しい人、その間の物流や配送がすべてネットワーク化され、需要と供給が最適化される。物流の進化から、経済が新たに活性化していく。我々は、そんな物流の未来を動かす次世代のインフラをつくり、この時代の変革を、物流に関わる多くの情熱たちと共に成し遂げたい。」と伊藤の弁にも熱が入る。

「物流の未来を、動かす」というミッションを掲げ、物流のさらなる進化に挑み続けている。

起業した際の7つ市場評価ポイント・6つのバリュー

最近は、躍進の一翼を担う人材も続々入社中だ。オープンロジの目指す未来に共感し、目指す未来を作りたいと多くの有望な人材が集まっている。

好循環を生んでいる理由は、伊藤が起業するときにアイデアのスクリーニングとして考えていた7つの事業評価ポイントをすべてを満たし、その事業の可能性を感じるものが多いからだという。

ちなみにスクリーニングの7つの基準はこうだ。

  1. マーケットが成長しているか
  2. マーケットの規模が大きいか
  3. 参入障壁が高い=簡単に競合が真似できないか
  4. 既存業者が競合視する可能性が低いか
  5. 誰もやっていない事業であるか
  6. 土地勘がある=これまでのキャリアなどで培った知識やスキルを活かせるか
  7. オペレーションを含め実現可能か

つまり、これから大きく変化し、成長する業界の未来を自分たちで作っていける。この魅力はエンジニアにとってもビジネスサイドを担う者にとっても魅力だ。

しかし、まだまだ伊藤の目指すビジョンの実現からは程遠い。物流の未来を動かす、物の流れを変えていく世界を目指しさらなる飛躍を遂げるため、会社の価値観と共鳴するプレイヤーはこれからもどんどん採用していきたいという。

どういった価値観を持つ者を採用していきたいのだろうか。以下6つの価値観にフィットするということが、オープンロジ採用の明確な要件になっていた。

1. セーフティゾーンから、はみ出そう。

心地いい場所に安住しない、評論家にならない。自ら課題を見つけて挑戦しよう。 その過程の失敗なら、歓迎する。失敗をチャンスに、改善を重ねよう。

2. 本質を、問え。

場当たり的な“対処”ではなく、本質的な“解決”を導き出そう。 本質はシンプルだ。手段に固執せず、目的ファーストで柔軟に行動しよう。

3. 逆境こそ、笑おう。

新しい挑戦には困難はつきもの。それにくよくよせず、向き合う姿勢を大事にしよう。 逆境を突破する姿勢がタフな粘り強さや責任感をつくる。逆境を、成長のチャンスに変えていこう。

4. リスペクトで、向き合おう。

誰しもそれぞれに短所があり長所がある。ひとりひとりの違いを、尊重しよう。 違いを認めることは自分の可能性を広げることと同じだ。謙虚に周りから学び成長を加速させよう。

5. 巻き込んで、解決へ。

ビジネスは団体戦。共につくるからこそ価値がある。一緒に解決し、未来に進もう。 そして意見の違いがあれば遠慮せず対話しよう、役職や入社歴に関係なく周りを巻き込もう。

6. オープンに、広めよう。

成功体験はもちろん、失敗からの学びこそメンバーに共有しよう。 また、私たちのミッションや提供している価値を世の中にもっと広めよう。


組織も1年前は15名だったのが今は45名と組織が大きくなっているタイミングで改めて会社として「どういう会社になりたいか」というミッションと、「どういう人と一緒に仕事をしたいか」というバリューを明確にした。

伊藤価値観が一致する人間に囲まれているとモチベーションも最大化できる。だからこそスピードをもって結果も出せる。私もサラリーマン時代はモチベーションが日々変動してたけど、今は上げることがあれ下がることはない。それは真剣に向き合ってるミッションや、形にしたい世界があり価値観を共有したメンバーと一緒に仕事をしているから。毎日が楽しいですよ。

提供:株式会社オープンロジ

その言葉を体現するかの如く、2017年の売り上げは前年比で730%増と急成長している。事業が成長している理由として「プロダクトマーケットフィットがうまくいっている。リリースして3年経ったが地道にプロダクトの改善を積み重ねて、ユーザーから信頼を獲得した結果、口コミで事業が伸びている。」

今年の7月には7.3億円をベンチャーキャピタルから資金調達をした。資金使途は「物流の未来を、動かす」というミッションを実現するため。既存事業の拡大はもちろん様々な新規事業を立ち上げる計画もある。

当然それに伴い優秀な人材も必要になる。課題が大きい物流業界だからこそ、オープンロジが担える役割も多いはずだ。物流の世界にオープンロジが開けだした風穴は、まだまだ広がっていきそうだ。

写真提供:株式会社オープンロジ

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[文]松本 玲子
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