連載ベンチャーキーパーソン名鑑

【ベンチャーキーパーソン名鑑】エンタープライズセールス編 Vol.8:キャディ 村井 達哉氏

村井 達哉

新卒でヤフー株式会社に入社後、一貫して広告営業に従事し、中小〜大手企業担当を歴任。営業部長として通信業界、官公庁領域の顧客を担当。2022年キャディに入社。現在はCADDi Drawer事業本部営業部長として、営業組織を牽引

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「あの会社の急成長は、なぜ実現できたのか?」その答えは、最前線で事業の課題と格闘し、成果を出し続けている「ベンチャーキーパーソン」の仕事術に隠されています。

本連載では、スタートアップやベンチャー企業が事業を伸ばす上で避けて通れない具体的な「業務の壁」を、彼ら/彼女たちがどう乗り越えてきたのかを徹底解剖。

日々の業務ですぐに役立つ実践的なノウハウ、困難な意思決定を支えた思考プロセス、そしてリアルな成功と失敗の事例、そこから得たノウハウを、ご本人たちの言葉で共有する。(掲載希望企業はこちらのフォームからご回答ください。)

彼ら/彼女たちの生きた経験は、あなた自身の課題解決のヒントとなり、スタートアップやベンチャーでの活躍、あるいはキャリアアップを加速させる具体的な「処方箋」となるはずだ。

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キャディ株式会社における「エンタープライズセールス」の魅力とは?

以下、話者は村井 達哉さん

キャディは、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げ、世界最大産業である製造業の変革に挑むグローバルスタートアップです。

私はヤフーからキャディに転職してきましたが、キャディのセールスは数兆円クラスの企業であっても経営層と膝を突き合わせて、事業、会社、業界の変革について議論を行います。

必然的に非常に難しい課題に向き合うことになるのですが、だからこそ面白いと思っています。

さらにそれを個人商店でなく、「一丸で成す」の精神でチームで向き合うので勇気をもらえるし、優秀な同僚に囲まれて過ごしていると自然と自分も成長しています。

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エンタープライズセールスの処方箋

処方箋:チャレンジャーセールスを実践する

徹底的にコトに向かい、顧客、業界にとって本気で良いと思える提案なら、どれだけ高額であろうが臆せず軸を持って提案することが重要です。想いは必ず顧客に伝わります。

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エンタープライズセールスを学べるオススメコンテンツ

オススメその1:「仮説思考

書籍情報
著者内田 和成
出版社東洋経済新報社
出版日 2006/3/31
Amazonリンク

常に仮説を持って先回りして思考する癖をつけるきっかけとなった本です。


オススメその2:「【AI時代の新たなキャリア形成】キャリアピボットの実態/グローバルで事業変革の後押し/挑戦者を応援する環境

私と同じFSの佐々木が出演した動画です。まさしくこれを読んでいるみなさんもキャリアに悩んでいるのかもしれませんが、これからのAI時代にどんなキャリアを積むべきか、キャディでならどんなキャリアを築くことができるかを知ることができると思います。グローバル×AI×製造業の組み合わせはとても面白いと思います。

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キーパーソン村井 達哉氏から皆さんへのメッセージ

今この時代にできるチャレンジとして、キャディは最高に面白い場所だと思います。日本発の企業で世界に認められる価値を出すチャレンジは刺激的です。世界最大産業の製造業というフィールドで、AIの劇的進化ど真ん中のパラダイムチェンジを感じながら仕事ができるのは、私の人生においても最も刺激的な日々です。

こちらの記事は2025年11月06日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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