連載ベンチャーキーパーソン名鑑

【ベンチャーキーパーソン名鑑】エンタープライズセールス編 Vol.15:amu株式会社 遠山愛実氏

遠山 愛実
  • amu株式会社 Sales部門 Sales Manager 

学生時代、都内のスタートアップ2社と宮城県気仙沼市の建設企業で計5年間のインターンを経験。その後、国内最大級の産直EC企業に第1期新卒社員として入社。EC事業のマーケティング業務やCRMの立ち上げを担当。2024年6月より、amu株式会社の1人目の社員として入社し、セールス、マーケティング、広報に従事するとともに、amuca®タイルの事業責任者を務める。

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「あの会社の急成長は、なぜ実現できたのか?」その答えは、最前線で事業の課題と格闘し、成果を出し続けている「ベンチャーキーパーソン」の仕事術に隠されています。

本連載では、スタートアップやベンチャー企業が事業を伸ばす上で避けて通れない具体的な「業務の壁」を、彼ら/彼女たちがどう乗り越えてきたのかを徹底解剖。

日々の業務ですぐに役立つ実践的なノウハウ、困難な意思決定を支えた思考プロセス、そしてリアルな成功と失敗の事例、そこから得たノウハウを、ご本人たちの言葉で共有する。(掲載希望企業はこちらのフォームからご回答ください。)

彼ら/彼女たちの生きた経験は、あなた自身の課題解決のヒントとなり、スタートアップやベンチャーでの活躍、あるいはキャリアアップを加速させる具体的な「処方箋」となるはずだ。

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amu株式会社における「エンタープライズセールス」の魅力とは?

以下、話者は遠山さん

amu株式会社は、「いらないものはない世界をつくる」というビジョンのもと、全国の漁師から回収した漁網をアップサイクルして、マテリアルブランド「amuca®」として提供しております。セールスチームが担うのは、単に素材を売る営業ではなく、地域や企業の想いを編み直し、新しい価値あるものとして社会に届ける役割です。漁港町やメーカー、ブランド各社が抱える多様な背景・課題に向き合い、その想いを汲み取りながら最適なプロダクトやストーリーへと落とし込む。そのプロセスが創造的で、各地の産業やブランドの魅力に直に触れながら、唯一無二の価値創出に携われる点が、大きな魅力です。

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エンタープライズセールスの処方箋

処方箋その1:圧倒的な現場力

お客様や製造パートナー企業など、案件に関わるすべての“現場”に自ら足を運び、営業・製造双方の商談に直接出席しています。

現場に出向くことでオンライン会議だけでは見えない制約や潜在ニーズを把握でき、提案の幅と実現可能性が高まります。一次情報をもとに解像度の高い仮説を立て、amuca®の活用価値最大化と意思決定・改善のスピード向上につなげています。当社は多様な業界・企業と関わるため、各立場の意見を直接伺い、視点を横断して整理・提案に落とし込むことを大切にしています。


処方箋その2:エンパシーを起点にした提案力

相手の背景や想いを汲み取り、「その企業にとって最適な形」を考えることを常に意識しています。

amuca®はマテリアルブランドであり、同じ生地やタイルでも活用方法や意図は企業ごとに異なります。大手建設会社による地域金融機関の案件では、現場の一次情報をもとに銀行員も参加するタイル制作を提案し、文脈に沿った価値最大化を実現しました。

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エンタープライズセールスを学べるオススメコンテンツ

オススメ:クラシル堀江さんのnote「当事者意識を世界に広げろ

学生インターン時にブックマークをして何度も読み返しているnoteです。すべての仕事はどれだけ広く、深く「当事者意識を持てるか」に尽きると、キャリアを重ねれば重ねるほどに強く感じます。初心を忘れず、以前と比べて当事者意識が広がっているかを確認する際、このnoteに立ち返っています。

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キーパーソン遠山氏から皆さんへのメッセージ

amu株式会社は、使い終えた漁具を回収・再資源化し、新たな価値へと生まれ変わらせる事業を展開しています。廃漁具に悩む漁師の方々を支えたいという想いから生まれたこの取り組みは、資源循環と地域課題の解決を同時に実現しています。私たちは「編む」という社名に込めた通り、人・地域・資源をつなぎ、新しい可能性を紡いでいきます。社会にポジティブな変化をもたらす挑戦に関心のある方と、共に未来を創っていけることを楽しみにしています。

こちらの記事は2026年05月15日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。

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