【ベンチャーキーパーソン名鑑】BizDev編 Vol.36:株式会社ソルブレイン 注連内 翔太氏
───────────────────────────────────【お知らせ】
本記事に記載の「グロースマーケティング」等の情報は公開当時のものです。顧客へ提供する本質的な価値はそのままに、現在のソルブレインは「AI-native」なアプローチへとシフトしております。
最新の取り組みや事業内容につきましては、コーポレートサイトよりご確認ください。
▼ 株式会社ソルブレイン コーポレートサイト
https://www.solebrain.co.jp/───────────────────────────────────
「あの会社の急成長は、なぜ実現できたのか?」その答えは、最前線で事業の課題と格闘し、成果を出し続けている「ベンチャーキーパーソン」の仕事術に隠されています。
本連載では、スタートアップやベンチャー企業が事業を伸ばす上で避けて通れない具体的な「業務の壁」を、彼ら/彼女たちがどう乗り越えてきたのかを徹底解剖。
日々の業務ですぐに役立つ実践的なノウハウ、困難な意思決定を支えた思考プロセス、そしてリアルな成功と失敗の事例、そこから得たノウハウを、ご本人たちの言葉で共有する。(掲載希望企業はこちらのフォームからご回答ください。)
彼ら/彼女たちの生きた経験は、あなた自身の課題解決のヒントとなり、スタートアップやベンチャーでの活躍、あるいはキャリアアップを加速させる具体的な「処方箋」となるはずだ。
株式会社ソルブレインにおける「BizDev」の魅力とは?
以下、話者は注連内(しめのうち)さん
現在、ソルブレインのグロースマーケティング事業の一角として、自社サービス「おうちキャンバス」を運営し、事業全体を統括しています。
集客設計からコンテンツ制作、営業プロセス構築、KPIマネジメントなど全領域を一気通貫で設計し、仮説・実行・検証・改善のサイクルをを高速で回しながら事業を成長させています。特に、マーケティング領域での打ち手の選択肢がとても広く、自分たちで最適解を描いていける自由度の高さが魅力です。
さらに、家づくりで悩むユーザーとハウスメーカー双方にとって本当に価値のあるマッチングを設計できる点も、この事業の大きなやりがいです。「理想の家づくりができた」「良いご縁だった」と感謝の声をいただける瞬間は、売上以上の価値を実感できる時間であり、事業成長と社会的意義が両立している手応えを感じています。
BizDevの処方箋
処方箋その1:意思決定のスピードと質を高めるためにAIを活用する
事業責任者として複数領域を横断している以上、毎日膨大な意思決定が発生します。もしすべてを“自分の頭だけ”で真面目に考えていたら、時間はいくらあっても足りません。
だからこそ、方向性と優先順位は自分で示し、ディテールの整理や論点の洗い出しはAIに任せる。その上で、何を採用し、何を捨てるかの最終判断は自分で行う。こうした役割分担により、思考の質を保ちながら大幅なショートカットを実現しています。
さらにAIを活用して業務効率化ツールや簡易的なWebサービスも自ら開発し、実行スピードそのものを引き上げています。
処方箋その2:健全な緊張感を持ちつつも、失敗を良しとする雰囲気を作る
目標KPIは事前に徹底的に設計します。その上で週次の振り返り機会を設け、成果が常に可視化される状態をつくる。数字が見えるからこそ、自然と健全な緊張感が生まれます。
一方で、失敗は問題にしません。むしろ一番避けたいのは、うまくいっていないのに現状維持を続けること。失敗してもいいから手数を増やし、経験値に変えていこうという雰囲気を大切にしています。だからこそ、メンバーも安心して挑戦できる。
週次会議ではKPI確認は行いますが、主眼は「どうすればうまくいくか」。他メンバーからアイデアをもらい、議論を通じて次の一手を決める場になるようファシリテーションしています。
処方箋その3:焦らず現状把握と課題特定、素早く施策実行
対応領域が広い分、日々さまざまなピンチが起きます。ただ、そのたびにすべてへ同じ熱量で向き合っていては、力が分散してしまう。
だからこそ、まずは落ち着いて現状を整理します。本当のボトルネックはどこか、何から手をつけるべきかを見極める。そして「やること」と同時に「やらないこと」を決めたら、迷わず最速で実行する。
状況は常に変化するものなので、その変化を敏感に捉えながら、伸ばすポイントをその都度組み替えていく。事業運営は、計画を守ることよりも、再設計し続けることに近いと考えています。
BizDevを学べるオススメコンテンツ
オススメその1:「10倍売れるWebコピーライティング」
| 書籍情報 | |
|---|---|
| 著者 | バズ部 |
| 出版社 | 技術評論社 |
| 出版日 | 2014/4/16 |
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若手の頃に特に助けられたうちの一冊です。この本で“ベネフィットを提示する”という考え方を学びました。自分が言いたいことではなく、相手が得られる価値から考える。この視点の転換は、その後のマーケティングや事業設計の土台になっています。
オススメその2:「本音を引き出す「3つの質問」」
| 書籍情報 | |
|---|---|
| 著者 | 渡瀬 謙 |
| 出版社 | 日本経済新聞出版 |
| 出版日 | 2016/9/2 |
| Amazonリンク | ![]() |
ゴールイメージをすり合わせるために、相手の本当の悩みを引き出す手法を学べる一冊です。表面的な要望ではなく、その奥にある本質的な課題を捉えることができて初めて、正しい解決策を設計できる。相手の“本当の悩み”に対する解決策こそが、最も価値を生むのだと学びました。
キーパーソン注連内氏から皆さんへのメッセージ
AIが仕事のあり方を根本から変えつつある今、大切なのは「何を問い、どう実装するか」を自ら描く力です。ソルブレインでは、AIをはじめとするテクノロジーを日常的に駆使しながら、BizDev・エンジニア・デザイナー・セールスなどの専門職種が枠を越えて一つのチームとして動き、産業の構造的課題に挑んでいます。
AI時代に自らの可能性を最大化し、まだ誰も見つけていない最適解を社会に実装する。正解のない問いにワクワクできる方、一緒に常識を覆しませんか。
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こちらの記事は2026年04月01日に公開しており、
記載されている情報が現在と異なる場合がございます。
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