【ベンチャーキーパーソン名鑑】BizDev編 Vol.30:株式会社Skillnote 楠 航太郎氏
「あの会社の急成長は、なぜ実現できたのか?」その答えは、最前線で事業の課題と格闘し、成果を出し続けている「ベンチャーキーパーソン」の仕事術に隠されています。
本連載では、スタートアップやベンチャー企業が事業を伸ばす上で避けて通れない具体的な「業務の壁」を、彼ら/彼女たちがどう乗り越えてきたのかを徹底解剖。
日々の業務ですぐに役立つ実践的なノウハウ、困難な意思決定を支えた思考プロセス、そしてリアルな成功と失敗の事例、そこから得たノウハウを、ご本人たちの言葉で共有する。(掲載希望企業はこちらのフォームからご回答ください。)
彼ら/彼女たちの生きた経験は、あなた自身の課題解決のヒントとなり、スタートアップやベンチャーでの活躍、あるいはキャリアアップを加速させる具体的な「処方箋」となるはずだ。
株式会社Skillnoteにおける「BizDev」の魅力とは?
以下、話者は楠さん
当社では、事業開発職は最初の一定期間、顧客・プロダクト理解のため、カスタマーサクセス部門に配属されます。その中でも、プロフェッショナルサービスグループは、お客様の複雑かつ高度な課題・ニーズに応じてプロジェクトを設計し、ご支援を行っています。
例えば、「Skillnoteでどのようなスキルを管理すべきか?」という疑問に応えるスキルマネジメントコンサルティングや、エンタープライズ顧客における大規模運用の高度化支援、スキルデータの価値をさらに高めるための基幹システム・現場システムとの連携支援など、様々なご要望に対応しています。
プロフェッショナルサービスの仕事の魅力は、全社規模でのスキル体系整備や、人事制度改革に合わせた運用設計の取り組み、スキル管理領域でのチェンジマネジメント支援など、チャレンジングなテーマが多い点です。新しいサービスのPoC(概念実証)をお客様と一緒に進めていくこともあります。プロジェクトを通じて前例のないテーマに挑めることが、この仕事の面白さです。
その一方で、サービスやプロダクトの価値がまだ不透明な段階から形にしていく不確実性があり、さらに前例のないテーマに向き合う難しさもあります。そうした環境の中で強みを発揮しているのが、コンサル出身のメンバーや、製造現場への理解が深い製造業出身のメンバーです。
BizDevの処方箋
処方箋:顧客ニーズの把握と、ステークホルダーへの配慮
エンタープライズの場合、利害関係の異なる複数のステークホルダーを巻き込んだプロジェクトがほとんどであり、運用も様々な試行錯誤を経て現在の形に至っているケースが多くあります。そのため、一見論理的に正しい仕組みや運用を提案しても、ハレーションを生む可能性があります。だからこそ、常に顧客のニーズと、その裏にある背景を的確に捉えることを意識してプロジェクトに取り組んでいます。
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キーパーソン楠氏から皆さんへのメッセージ
弊社は、いま非常に面白いフェーズにあると考えています。
製造業の大手企業を中心とした250社以上のご支援によるデータが蓄積されており、これからはそれらをもとに、AI活用やマルチプロダクト化などを通じて、スキルの可能性をさらに拡張していく段階に入っています。
そうした中で、プロフェッショナルサービスや事業開発担当には、先進的なプロジェクトに挑むことや、新たなプロダクト・サービスの立ち上げを構想段階から一貫して担うことが求められます。会社が進化していくうえで不可欠な「成功事例」をゼロから生み出していくポジションであり、非常に誇りを持てる仕事だと考えています。
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こちらの記事は2026年02月27日に公開しており、
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