「10年間、業界から見向きもされず」に大企業へ成長 ファンケル創業者・池森賢二氏の常識を覆す創業ストーリー(前編)|創業手帳

無添加化粧品、サプリメントをはじめとして、青汁や発芽玄米などの健康食品も手掛けるファンケルは、今や売上が1200億円を超え、過去最高売上を更新しています。時価総額も3200億円を超えており、その規模は三越伊勢丹やJフロントリテイリング(大丸、松坂屋、パルコ)に匹敵します。 そんなファンケルを創業したのが池森賢二氏。過去には事業の失敗も経験したものの、その常識を覆す独特な感性から1980年に同社を創業、無添加というこれまでにないコンセプトの化粧品を開発しました。そのきっかけは奥様の肌荒れだったといいます。 同氏は2003年に一旦代表を退いたものの、再度2013年に経営復帰、傾きかけていた業績をV字回復させました。 日本を代表する起業家であり、現在も経営の最前線に立ち続ける池森氏に、創業手帳代表の大久保がその起業の思い、起業家へのメッセージを聞きました。…

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