破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで|Coral Capital

著書『イノベーションのジレンマ』で知られるクレイトン・クリステンセン氏が1月23日、67歳で亡くなりました。週末、早すぎる逝去を悼む声が私の周囲でもたくさん聞こえてきました。個人的にはイノベーションの理論もそうですが、人が不幸になる不可避のメカニズムについてユーモアを交えて語る氏にも心を動かされました。 DesertNewsの訃報記事によれば、近年クリステンセン氏は「破壊的」(disruptive)という言葉が一人歩きしていたことを憂いていたようです。記事では、ベンチャーキャピタリストという人種が「本を読まずに用語を使う人たち」と名指しで揶揄されています。早とちりな人に誤解されないためにも、単に「破壊的イノベーション」という代わりに、行動経済学者のダニエル・カーネマンが『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』で人間の思考様式を「タイプ1」「タイプ2」と抽象的な番号で区別したように、「タイプ1イノベーション」「タイプ2イノベーション」と名付けるべきだった、と言っていたそうです。これなら「2つの違いは何だろう?」と詳しく耳を傾けざるを得ませんから。…

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