連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

日本の地方から始まるローカーボンR&D-ワインの事例 | 環境経済学から見るクライメートアクション vol.4

日本が2050年に国全体でネットゼロを達成できた時、私たちが手にするプロダクトの大半が「化石燃料由来のCO2を排出せずに製造されたもの」となる見込みです。これらの製品は英語でCarbon-Neutral Productなどと呼ばれ、日本では「ゼロカーボン製品」と訳されています。しかし、いきなり「ゼロ」にするのは簡単ではないため、従来品と比べて「低い」を積み重ねていく「ローカーボン製品」の開発にも注目が集まっています。前回のコラムVol.3ではカーボンプライシングがローカーボン製品の普及を後押しすることを期待できると書きました。今回は、日本の地方部で始まっているローカーボン製品開発の取り組みを紹介します。…

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