人々の“価値観のゆらぎ”に応えていく ――パナソニックの若手デザイナー集団「FUTURE LIFE FACTORY」が創る未来

パナソニックが手がける「FUTURE LIFE FACTORY(以下、FLF)」は“未来の豊かさを問い、具現化するデザインスタジオ”として、2016年から活動を開始。事業部にとらわれない新領域に特化し「これからの豊かな暮らしとは」を問い直す社内組織だ。 現在6名のデザイナーが在籍し、人間の遺伝子データをもとにしたインテリアや家電、機械学習技術を活用したスマート知育玩具などのプロダクト開発から、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)への出展・登壇、外部クリエイターを交えたイベント開催など、活動は多岐に渡る。 なぜパナソニックはこのような組織を必要としたのだろうか。そして、「これからの豊かな暮らしとは」という問いへの答えは。FLFに所属する井野智晃氏、FLFに所属していた足立昭博氏へのインタビューから、価値観の「ゆらぎ」が生じ始めた新時代の顧客像が見えてくる。…

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