音部大輔氏が語る、マーケティングによる「市場創造」と「属性の順位転換」とは? | Biz/Zine(ビズジン)

 「マーケティング部門のみがマーケティングを行うのか」、同様に「事業開発部門のみが事業開発を担うのか」。本連載では「市場創造」が両者に共通する活動ではないかという仮説をもとに、それぞれの識者との対談から「新たな示唆」を得ることを目的した企画である。各部門をとりまく組織間の壁や認識の違いを解消し、デジタルシフト時代に日本企業が飛躍する可能性を模索する。ホストはFICC代表取締役の荻野英希氏。  本対談初めてのゲストとして登場いただくのは、P&Gジャパンや資生堂などで年以上にわたりブランドマネジメントやマーケティング組織の構築を行ってきた音部大輔氏。昨年月末に資生堂を退職し、年月に株式会社クー・マーケティング・カンパニーを設立。CMO(最高マーケティング責任者)やマネジメントのキャリアをもとに、マーケティングのコンサルティングを行う。  荻野氏と音部氏は、かねてから交流のある仲。FICCでは、音部氏が提唱するパーセプションフローモデル(消費者の態度変容プロセスを軸としたコミュニケーション設計)を導入し、粒度の細かさが求められるデジタルマーケティングの戦略に生かしている。…

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