連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

東大発ベンチャーLily MedTechが5年で乳がん診断装置を完成できた理由。 リスクマネジメント、開発スピード、組織のバランス。

スタートアップで働くなら誰しもが抱くのは「スピード感を持って事業に取り組みたい」という前のめりな気持ちだろう。少数精鋭、かつ、立ち上がったばかりの組織だからこそ、スピード感を持って事業の成長スピードを加速させたいと切に願うはずだ。 ただ、事業領域によっては承認や公的機関などとのやり取りが発生して思うように事業を進められなかったり、あるいは、チームとしての一体感が生まれず連携がうまく取れなかったりと、壁にぶつかる機会も多いのではないだろうか。それらが事業成長のボトルネックである場合も少なくないだろう。 では、そんなスタートアップが抱えるスピードと組織づくりの両立という課題を乗り越えている企業の長は何を考え行動しているのか。今回は、ライフサイエンス領域で前述の課題に取り組む、株式会社Lily MedTech代表・東志保氏の元を訪ねた。…

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