動き出した日本のGX政策|環境経済学から見るクライメートアクション vol.1
2020年10月に当時の菅義偉内閣総理大臣が、日本として2050 年までに温室効果ガス(GHG)排出量を「ネットゼロ」にまで減らす目標を掲げました。日本のGHG排出量の9割がCO2であり、ネットゼロは「カーボンニュートラル」、「脱炭素」、「実質ゼロ」とほぼ同じと考えて差し支えありません[1]。GHGの排出を減らし、それでも排出した分はすべて何らかの方法で吸収することを意味します。 時を同じくして、海の向こうのアメリカでは政権交代が起きました。そして、莫大な予算の産業政策として「気候変動対策となるテクノロジー」への後押しが始まりました。こうして、2021年にはベンチャーキャピタルの間で「ClimateTech(クライメートテック)」という言葉が流行し、この領域に巨額の投資がなされました。2024年現在は比較的落ち着いたものの、それでも多額の民間資金とアメリカ政府の予算が、ネットゼロを目指してClimateTechの社会実装と商用化に取組む企業などに流れ込んでいます。 さて日本はどうでしょう。今回は政策について見てみましょう。…
連載“大丸有”から生まれる、イノベーション最前線
212記事 | 最終更新 2025.06.26新たな市場を作っていくためには「未完成プロダクト」の構想も大々的に発表すべき?──ESG経営の“全て”を支援するプラットフォームを、ゼロボードだけが描ける理由とは
渡慶次 道隆
- 株式会社ゼロボード 代表取締役
公開日2023/10/27
CSの超進化なくして、社会変革など起こせない──今までにないSaaSをつくる“シン・カスタマーサクセス戦略”を、ゼロボードに学ぶ
坂本 洋一
- 株式会社ゼロボード カスタマーサクセス本部 本部長
公開日2023/05/30
プロダクトだけで差別化できない時代、成長のカギは“事業の座組み”──2期目で2,200社導入のゼロボードに学ぶ「優位性のつくり方」
渡慶次 道隆
- 株式会社ゼロボード 代表取締役
公開日2023/02/24
“環境”と“経済”の二項対立ではない──気候変動を社会の可能性に変えていく、ゼロボード。そのBizDevが挑む“2つの課題”に迫る
小野 泰司
- 株式会社ゼロボード 事業開発本部本部長
公開日2023/05/22
xTECH
スウェーデンで広がるEVとデマンドレスポンス|環境経済学から見るクライメートアクション vol.5
2025.03.13
xTECH
世界一有名なイチゴブランドを作る。テクノロジーとブランドで日本発の「グローバル農産物ブランド」を目指すCULTAの挑戦
2024.05.27
xTECH
2025年1月、日本のクライメートテックの現在地|環境経済学から見るクライメートアクション vol.6
2025.04.16
xTECH
クライメートテックの芽となる学界の縮小と希望|環境経済学から見るクライメートアクション vol.7
2025.06.11
xTECH
食糧とエネルギーの自給率という2大国家問題にバイオで挑む。光合成細菌で窒素の固定化による肥料作りを行うDeeptech企業Symbiobe
2024.09.27
xTECH
“熱“が変える、再エネの常識。元経産官僚がESREE Energyで挑む、蓄電ビジネス
2025.02.21
100年先の未来をつくるBizDevの思考法──骨太な事業開発は、“with行政”の現場に。GovTech関連スタートアップ6社を大解剖
公開日2022/06/28
連載ユナイテッド株式会社
「国策」と「スタートアップ」は密な関係──ユナイテッド・PoliPoliが示す、ソーシャルビジネス成功に必須の“知られざるグロース術”
早川 与規
- ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員
公開日2024/10/16
「在宅でも生産性落ちない」はまだ早い!DXスタートアップ2社が指摘する“ニューノーマル幻想説”に迫る
鬼頭 政人
- 株式会社サイトビジット 代表取締役
公開日2020/09/07
連載GLOBAL INSIGHT
ブロックチェーンで運営される国、エストニア起業家を惹きつける「未来型国家」の設計思想とは?
岡 徳之
- Livit /Livit Singapore Pte. Ltd/Livit Amsterdam 代表
公開日2017/06/27
ユーザーは全国民。“GovTech”の可能性に、元メドレー役員とインキュベイトファンド村田氏が開眼した理由
石井 大地
- 株式会社グラファー 代表取締役CEO
公開日2019/01/28
未来に取り憑かれてこそ、スタートアップ。グラファーはコロナ禍で“緊急時体制“を敷き、行政機能を補完する
石井 大地
- 株式会社グラファー 代表取締役CEO
公開日2020/07/20
Forbes Japan
動き出した「GovTech」 行政とテクノロジーの正しい掛け算 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
2018.12.17
DIAMOND online
電子国家エストニアの衝撃【孫泰蔵】 | 孫家の教え | ダイヤモンド・オンライン
2018.05.07
xTECH
ムーンショット研究が挑む未来|政策現場から見る『官民共創のイノベーション』vol.2
2025.05.21
xTECH
革新と創造の時代に|政策現場から見る『官民共創のイノベーション』vol.1
2025.04.22
DIAMOND online
世界最高齢プログラマーが、“電子国家”エストニアでシニア100人に聞いてわかったこと|ダイヤモンド・オンライン
2019.12.17
freshtrax
“行政とスタートアップの協業”に見る課題解決のアプローチ | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
2018.03.16
連載米航空会社「JetBlue」の投資ファンドが描くデジタル航空戦略
[全12投資先を紹介]米国「JetBlue」がリードする次世代のデジタル航空戦略
公開日2018/07/20
連載未来を創るFastGrower
「アジアのファッションブランドを日本から世界へ」リクルートで海外勤務を経験した25歳女性CEO NERDUNIT松岡
松岡 那苗
- NERD UNIT JAPAN 合同会社 Country Manager
公開日2017/09/29
連載VCが産業を語る
バリュエーションの“錯覚”に惑わされるな。「世界銀行」を目指すサムライインキュベート榊原健太郎に聞く、グローバル投資の要諦
榊原 健太郎
- 株式会社サムライインキュベート 代表取締役
公開日2019/06/27
アメリカの量産型MBAは時代遅れ?元Uber営業部長の急成長スタートアップ副社長が語る「フランスとアフリカで学ぶビジネス感度」
佐々木 裕馬
- 株式会社Luup 副社長 兼 CBO
公開日2021/01/08
連載スタートアップ的メディア論考
【Googleも注目】ブロックチェーンを駆使し、メディアエコシステムの変革を目論む、謎の組織PUBLIQとは?
Alexandre Tabbakh
- PUBLIQ Foundation CEO
公開日2017/09/11
連載Andreessen Horowitz投資先スタートアップ
自動運転車向け3Dマップから出張予約サイトまで。Andreessen Horowitzの2018年10月~11月の投資先スタートアップ9社
公開日2019/03/06
freshtrax
サンフランシスコのUXデザイナーが語る UXの基本とこれからのトレンド【btrax Voice #9 Mimi Yu】 | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
2018.07.11
DIAMOND online
何かをやり遂げたと言い切れるか?やりたいことは、すべてやれ【松本孝利さんに聞くVol.3】 | 次代の経営をかんがえる | ダイヤモンド・オンライン
2018.06.28
freshtrax
日本のCSRと何が違う?アメリカ企業が取り組むブランディング手法「ソーシャルグッド」 | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
2017.11.06
TechCrunch
成功の原点はToutiao、TikTokが米国市場でも伸びている理由(その1) | TechCrunch Japan
2020.06.01
日経ビジネスONLINE
データサイエンスの「民主化」に挑む日本人:日経ビジネスオンライン
2018.07.18
Forbes Japan
起業家立国目指すフランス、マクロン大統領40歳の素顔 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
2018.05.21