連載 “大丸有”から生まれる、イノベーション最前線

大学発でもカーブアウトでもない。研究シーズなしで始まった異例の創薬スタートアップ、EXORPHIAの挑戦

科学的な発見や革新的な技術を用いて、大きな課題に立ち向かう「Deep Tech」スタートアップ。その多くは大学や大企業の研究機関の研究シーズを基にしており、ソフトウェアスタートアップに比べて参入障壁が高いのが特徴だ。 そんな中、研究者のキャリアを持たないながらも、エクソソームを利用した創薬スタートアップを起業したのが株式会社EXORPHIA代表の口石幸治氏だ。過去にも再生医療スタートアップの起業経験を持つシリアルアントレプレナーでもある口石氏。 自身で経験したからこそ見えてきた、再生医療業界の課題を解決するのが今回の起業の目的だったと言う。再生医療業界が抱える課題とはなにか。研究シーズなしにいかにして創薬スタートアップを立ち上げたのか。 今回は口石氏と共に同社を立ち上げ、研究を統括している金子氏も交えて、これまでの道のりを伺った。…

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