連載FastGrow Conference 2021

英語力や起業経験がなくても、まずアメリカで起業すべき理由──ベイエリアで戦う日本人起業家が語る実情

内藤 聡
  • Anyplace, Inc. Co-founder & CEO 

Anyplace共同創業者&CEO。大学在学中にサンフランシスコへ語学留学。大学を卒業した2014年、起業のためにシリコンバレーへと降り立つ。シリコンバレー・サンフランシスコで起業し、2017年に賃貸サービスのAnyplaceをローンチ。

近澤 良
  • オーティファイ株式会社 CEO 

ソフトウェアエンジニアとして日本、シンガポール、サンフランシスコにて10年以上ソフトウェア開発に従事。DeNAにてOSSゲームワークや、全米No.1となったソーシャルゲームの開発を行ったのち、シンガポールのVikiに入社し、プロダクトエンジニアとして製品開発をリード。その後サンフランシスコへ移住し、現地スタートアップに初期メンバーとして参画。2016年に退社しAutify, Incを米国にて創業。2019年1月米国トップアクセラレーターAlchemist Acceleratorを日本人として初めて卒業。

公開日2021.03.02
連載FastGrow Answers

SaaSの”勝ち筋”は、市場かアイデアか。急成長SaaS創業者3名に聞いた【FastGrow Answers SaaS起業家特集】

尾花 政篤

東京大学経済学部卒。2013年4月より株式会社ベイカレント・コンサルティングにて、主に保険会社を対象としたマーケティング・IT戦略立案やIT投資管理などに従事。2017年8月に株式会社hokanを創業し、代表取締役に就任。保険代理店向けの顧客・契約管理システムhokanを開発・提供。2023年3月末に退任。2023年6月よりSansan株式会社に入社。契約データベースのContract One PdMと、グループ子会社の言語理解研究所のAIコンサルタント兼セールスマネージャーを兼務。

會田 武史
  • 株式会社RevComm 代表取締役 

1989年生まれ。三菱商事株式会社にて自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。2017年7月に株式会社RevCommを設立し、2018年10月に電話営業・顧客対応を可視化するAI搭載型IP電話「MiiTel」を、2021年1月にオンライン商談ツール「MiiTel Live」を正式リリース。

公開日2021.02.26
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世界中の人々の人生を健康に美しく生き生きとさせたい──ReFa、SIXPADを擁するMTGのVITALな成長戦略

松下 剛
  • 株式会社 MTG 代表取締役社長 

長崎県五島列島出身。小学生の頃より起業を志し、23歳となった1996年に愛知県に株式会社エムティージーブレイズを設立。25歳で株式会社MTGに社名変更。業務用健康機器メーカーとして事業スタート。その後、一般ユーザー向けの美容ブランド『ReFa』を発売、その後も『SIXPAD』などをはじめとするヒットブランドを生み出してきた。2018年には東証マザーズに上場。そして現在、「VITAL LIFE」を事業ビジョンとして掲げ、海外含めたグループ企業とともに、世界中の人々の健康で美しく生き生きとした人生の実現を目指している。

公開日2021.02.24

「投資家を気にしてKPIを追っていては、経営者にはなれない」USEN-NEXT HOLDINGS宇野康秀がスタートアップ業界に一石を投じる

宇野 康秀
  • 株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS 代表取締役社長CEO 

1963年生まれ。大阪府出身。87年、明治学院大学卒業後、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。89年に独立し、インテリジェンス(現パーソルキャリア)を設立。98年、大阪有線放送社(現 USEN-NEXT HOLDINGS)を創業者である父から受け継ぎ、代表取締役社長に就任。2009年、U-NEXTを設立し映像配信事業や通信事業を手掛ける。14年に東証マザーズ上場。15年東証1部上場。17年、USENとの経営統合でUSEN-NEXT HOLDINGSに商号変更。

公開日2021.02.12

事業創れる条件は、マグロ漁船に7年⁉メンバーの“やりたい”を最重視する起業家が生んだ、複数事業体制の妙

平良 真人
  • THECOO株式会社 代表取締役CEO 

神奈川県生まれ、一橋大学社会学部卒。 伊藤忠商事、ドコモAOL、㻿ONYにて営業 ・マーケティング・ビジネス開発に携わる。 2007年、Googleへ。 2010年からは統括部長として第二広告営業本部を立ち上げ、営業基盤の確立を通して同本部の成長に尽力。 2014年、THECOO株式会社を設立。ファウンダー兼CEO。 三度の飯よりロックが大好き。

公開日2021.01.25
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「スケールするの?」はなぜ愚問か。ニッチに見えるユニーク事業を、壮大なビジョンで考え抜き実現させた起業家2人に聞く

太田 賢司
  • 株式会社コードミー Founder / CEO 

北海道大学大学院理学研究科を卒業後、国内最大手の香料会社高砂香料工業に入社し、フレグランスのマーケティング・官能評価に携わる専門研究職であるエバリュエーターとして、豊富な香りの開発を経験。約10年を経た後、グロービス経営大学院での学びも活かして起業を決意。香り&テクノロジーの力で「新しい香り社会を描く」ことをミッションに掲げ、2017年に株式会社コードミーを創業。社会にアロマのエッセンスを加えることで、新しいライフスタイルの創造と地方創生を目差す。経営学修士(MBA)、理学修士、フレグランスイノベーター。

下村 明司
  • 株式会社 Magic Shields 代表取締役 

新卒入社したヤマハ発動機で、レース用バイクの設計を12年行い、その後デザイン経営の観点からの新規事業開発などにも携わる。「世の中から事故や暴力による怪我を減らしたい」という思いから、数多くの発明をする中で、広く世界の人々を守りたい、という想いを強め、グロービス経営大学院で出会った仲間と株式会社Magic Shieldsを2019年に創業。独自技術で開発した、転んだときだけ柔らかくなる「置き床」である『ころやわ』を提供している。同社の転倒骨折予防事業は、経産省およびJETRO主催の「始動 next innovator」のシリコンバレー派遣事業に採択された。経営学修士(MBA)。

公開日2021.01.22
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なぜ、いまさら英語学習ビジネスを?AI英会話アプリで市場を席巻するスピークバディに学ぶ、プロダクトアウトでもテックドリブンでもない開発手法

立石 剛史
  • 株式会社スピークバディ 代表取締役 

株式会社スピークバディ代表。起業前は外資系投資銀行で上場企業の資金調達やM&Aのアドバイザーとして勤務、日系証券会社の香港駐在も経験。iOSアプリのプログラミングを習得後、英語学習アプリでApp Store総合1位を二作品獲得。外資系内定当時TOEIC280点だったため、英語で大きな苦労をした経験が今のサービスに繋がっている。現在はTOEIC満点・英検1級。会計士二次試験当時最年少合格。趣味はマンガと旅行で、訪問した国約40ヶ国。

公開日2021.01.21

“ボトムアップ”は経営者の言い訳、手本を示せ──新規事業は「ストーリー性」の真意を、保育プラットフォーマー・ウェルクス三谷に聞く

三谷 卓也
  • 株式会社ウェルクス 代表取締役社長 

1979年生まれ。東京大学教育学部卒業後、2002年4月富士通株式会社に入社、2006年9月株式会社エス・エム・エス入社後、マザーズ上場から東証一部上場まで経験。2012年1月、株式会社クレヴィスを設立し代表取締役に就任。コールセンター事業を中心とするアウトソーシング事業を運営。2013年4月、第二創業として株式会社ウェルクスを設立し、代表取締役として活動中。

公開日2021.01.18
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連載No Age 〜ビジネスアスリート集団TENTIALのカルチャー〜

選択と集中?クソくらえ!D2Cからマーケットプレイスへ、さらなる事業拡大を見据える“ビジネスアスリート集団テンシャル”に迫る

中西 裕太郎
  • 株式会社TENTIAL 代表取締役CEO 

プロサッカー選手を目指していたが、突然の病にかかり、夢半ばでサッカーを諦める。ビジネスで世界を変えようと決意し、プログラミングを学び、インフラトップの創業メンバーとして参画。WEBCAMPの事業責任者を務めた。その後、リクルートキャリアへ最年少社員として入社。事業開発などに携わり卒業。2018年、スポーツ領域で起業したいという思いから株式会社TENTIALを設立。スポーツウェルネス領域にて、メディアとD2C事業を行っている。元プロサッカー選手播戸竜二がCSOとして参画したり、プロテニスプレイヤー西岡良仁選手から資金調達などを行う。

公開日2021.01.14
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起業を10倍速で体験できる環境、知ってる?スタートアップ・スタジオの仕事を知らずに、事業を語ってはいけない理由

山口 哲一
  • Studio ENTRE株式会社 代表取締役 

早稲田大学在学中から音楽のプロデュースに関わり、中退。株式会社 バグ・コーポレーションを設立し、音楽プロデューサー、アーティストマネージメントを行う。2011年頃から執エンターテックエバンジェリストとして、執筆、セミナー主宰、出演、事業開発アドバイザーなどを手がける。2014年にはエンターテインメント領域の起業家支援のための「START ME UP AWARDS」を実行委員長として立ち上げた。2020年8月エンターテック分野の起業家育成と新事業創出を行うStudioENTREを設立し、代表取締役に就任。起業家と共にスタートアップを生み出し続けている。作曲家育成「山口ゼミ」主宰。「コーライティングの教科書」「最新音楽業界の動向とカラクリがわかる本」など著書多数。

中村 ひろき
  • Studio ENTRE株式会社 コミュニティマネージャー 

1993年生まれ。大学在学中からレーベル運営やバンド活動など、音楽についての幅広い活動を展開すると同時に、スタートアップにてiOSエンジニアとしてプロダクト開発に関わる。2016年に新卒でDMM.comに入社し、新規事業の担当として複数のプロダクト/サービスの立ち上げを行う。その後、ブロックチェーンサービスのスタートアップにて事業開発を担当した後にStudio ENTREのコミュニティマネージャー。得意領域はXR/AI/ブロックチェーンなどの先端技術を活用したプロダクト開発。

公開日2020.12.28
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連載上場企業の社長から “課題解決”を学べる 事業家集団

「成長軌道に戻らなきゃ、僕は社長失格」──CROOZ SHOPLIST小渕宏二が背水の陣で臨む、前代未聞のV字回復劇

小渕 宏二
  • クルーズ株式会社 代表取締役社長 

1974年生まれ。IBM関連会社のセールスマンを経て2001年に起業。2007年にJASDAQ上場、1,000社から20社選出される「JASDAQ-TOP20」に入る。これまでインターネットを軸にキャリア公式コンテンツ、検索エンジン、ブログ、ネット広告、ソーシャルゲームなど様々な事業を展開しながら、創業以来16期連続で黒字経営を続ける。現在は成長市場であるネット通販事業に注力し、ファストファッション通販サイト「SHOPLIST.com」は配信開始から5年で年商190億円規模に成長。

公開日2020.12.17

ノートに記した「起業」の夢が2人の共通点。XTech西條が認めたFLATBOYS内田、新たな資金調達方法への挑戦

西條 晋一
  • XTech株式会社 代表取締役CEO 
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • エキサイトホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO 

1996年に新卒で伊藤忠商事株式会社に入社。2000年に株式会社サイバーエージェントに入社。2004年取締役就任。2008年専務取締役COOに就任。国内外で複数の新規事業を手掛ける。2013年に数百億円規模のベンチャーキャピタルである株式会社WiLを共同創業。2018年、XTech株式会社、XTech Ventures株式会社の2社を創業、エキサイト株式会社をTOBで全株式取得し、完全子会社化。

内田 遼
  • 株式会社FLATBOYS 代表取締役CEO 

ネイティブアプリ事業を行う株式会社Nagisaにてファッションメディア「SHERYL」の事業責任者としてメディアの立ち上げからグロース・事業売却までを推進。大手企業のブランディング施策などを手掛ける。その後、ディープラーニングのソリューションを提供するLeapMind株式会社にて全社のマーケティング・PRや新規ソリューションのサービスグロースに従事。2019年にFLATBOYSを創業。自らの経験を活かし、ブランド・マーケティングドリブンのD2Cセルフケアブランド「DAY TWO」を立ち上げる。

公開日2020.12.04

“全く売れない”で始まった起業から「開発を手伝ってもらえるほど熱いユーザーヒアリング」に目覚め、逆転のプロダクトを作った話

山田  裕一朗
  • ファインディ株式会社 代表取締役 

同志社大学経済学部卒業後、三菱重工業、ボストン コンサルティング グループを経て2010年、創業期のレアジョブ入社。レアジョブでは執行役員として人事、マーケティング等を担当。その後2016年、ファインディ株式会社を創業。

公開日2020.12.01
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新規事業はいくらでも創れる、“人”さえいれば。使命は「若者たちへの事業機会の提供」、テック事業創造集団の姿とは

高橋 知道
  • RPAホールディングス株式会社 代表取締役 

一橋大学経済学部を卒業後、1993年にアンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)に入社 。その後、ソフトバンク(現ソフトバンクグループ)、スカイパーフェクTV!を経て、2000年4月に新規事業プロデュースを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社を設立。2016年、オープンアソシエイツを持株会社へ移行、「RPA/AIを活⽤した新規事業創造」を明確に打ち出し、RPAホールディングス株式会社(旧:オープンテクノロジーズ株式会社)に商号を変更した。

公開日2020.11.04

“ほぼ三振”でも良い、打席に立ち続けるのが起業家。ビビッドガーデン秋元を家入一真とジャフコ小沼が解剖したら見えたビジネスの真理

秋元 里奈
  • 株式会社ビビッドガーデン 代表取締役 CEO 

神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学理工学部を卒業した後、株式会社ディー・エヌ・エーへ入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリの宣伝プロデューサーに就任。2016年11月にvivid gardenを創業。

家入 一真
  • NOW株式会社 共同代表取締役 

1978年福岡県出身。株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業、JASDAQ市場最年少で上場。退任後、株式会社CAMPFIREを創業。BASE株式会社を鶴岡裕太と共に創業、東証マザーズに上場。個人で多数のエンジェル投資の実績を有する。その他、若者の起業支援コミュニティLiverty、シェアハウス・リバ邸の立ち上げなど、多くのスタートアップを支援。2017年、梶谷と共にNOW株式会社を創業。

公開日2020.11.02
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連載プラットフォームビジネスの真髄──EdTechの雄が明かす

『スタディサプリ』設立に携わった男が放つ、国内トップクラスのEdTechサービス──“記憶のプラットフォーム”構築に挑むモノグサの軌跡と展望

竹内 孝太朗
  • モノグサ株式会社 代表取締役 CEO 

名古屋大学経済学部卒。2010年に株式会社リクルートに入社。中古車領域での広告営業に従事し、2011年に中古車領域初及び最年少で営業部門の全社表彰を受賞。2013年からは「スタディサプリ」にて高校向け営業組織の立ち上げ、学習到達度測定テストの開発、オンラインコーチングサービスの開発を行う。高校の同級生である畔柳とMonoxerを共同創業。

公開日2020.10.28

「ワン・イシューでなければ敢えて上場しない道もある」──マッチングアプリ『with』を筆頭とするTechコングロマリット、イグニスに学ぶMBOのリアル

銭 錕
  • 株式会社イグニス 代表取締役社長 

1982年中国・北京市生まれ。大学卒業後、2006年に株式会社シーエー・モバイル(サイバーエージェント子会社、現・株式会社CAM)に入社、広告代理店子会社の立ち上げに携わる。2010年5月に株式会社イグニスを設立。同社の代表プロデューサーとしてヒットアプリを量産する。2016年11月にVR事業を行うパルス株式会社を設立、代表取締役に就任。同社の将来の収益を支える数多くの事業の最前線で指揮をとっている。

公開日2022.01.25

「目新しいだけでは売れない」日本初ビジネスモデルへの覚悟──ANDART2年目の泥臭すぎる挑戦から学ぶ

松園 詩織
  • 株式会社ANDART 代表取締役 

株式会社サイバーエージェントへ入社後、新規事業責任者として様々な大手企業のデジタルマーケティングに従事。2016年、東京ガールズコレクション運営 WTOKYO 入社し、社長室として大手企業、行政、国連との取り組みなど多岐にわたり担当。2018年には、株式会社ANDARTを設立。

市川 真理子
  • 株式会社ANDART プロダクト責任者 

株式会社サイバーエージェント入社後、WEB専業広告代理部門にてアプリプロモーションに従事。2016年、統合デジタルマーケティング企業入社し、シニアストラテジストとしてマーケティング戦略の構築及び実行に従事。スタートアップ企業を担当し、プロモーション支援からCRM施策まで一気通貫の統合マーケティングを担当。全社MVPを二度受賞する。2020年、株式会社ANDART入社。事業開発とマーケティングを担当。

公開日2020.06.26
連載事業家の条件

「資金ショートまであと5日」でも闘う姿勢が投資家の信頼に。D2C最注目企業Spartyに学ぶ“ユーザーからも株主からも逃げない経営”

手嶋 浩己
  • XTech Ventures株式会社 代表パートナー 
  • 株式会社LayerX 取締役 

1976年生まれ。1999年一橋大学商学部卒業後、博報堂に入社し、マーケティングプランニング、ブランドコンサルティング業務等6年間勤務。2006年インタースパイア(現ユナイテッド)入社、取締役に就任。その後、2度の経営統合を行い、2012年ユナイテッド取締役に就任、2018年退任。在任中は多数の新規事業の立ち上げや、メルカリ等へのベンチャー投資、複数社のM&Aの実行等で貢献。2013年〜2017年メルカリ社外取締役。2018年、XTech Venturesを共同創業し、現在は代表パートナー。2019年には株式会社LayerXの取締役にも就任。

深山 陽介

1988年千葉県生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、株式会社博報堂に新卒入社。大手通信会社の営業職を経て、数多くのクライアントのデジタルマーケティング戦略策定に従事。2017年5月に退職し、株式会社Spartyを創業 。“色気のある時代を創ろう”をミッションに掲げ、美容とテクノロジーの融合により、誰でも・簡単に、自分に合った商品を生産/販売/利用できるインフラの構築を目指している。第一弾として、日本初のパーソナライズシャンプー『MEDULLA』を2018年5月より提供開始。7つの質問に答えるだけで、100以上の処方からあなただけのシャンプーを製造する仕組みは、発売当初より多くの反響を獲得。海外展開も見据え、大量生産時代から誰もがブランドを創れる時代へ、化粧品/消費財メーカーのあり方を大きく変革するBeautyTechカンパニーを目指す。

公開日2020.10.13

シニア事業をポジティブに?エンタメで生きがいを創るスタートアップ・オースタンスに聞く

菊川 諒人
  • 株式会社オースタンス CEO 

2006年に、慶應義塾大学経済学部入学。学生起業、ゲーム会社の上場業務を経験。2010年リクルートに入社。営業、人事を経験した後、事業開発室で通販や金融事業の立ち上げに従事。2015年に、株式会社オースタンスを創業。

公開日2020.05.29

表面的な差別化は意味がない──フードデリバリーを本質から捉え直す『Chompy』が見据える未来の食体験とは

大見 周平
  • 株式会社Chompy 代表取締役 

東大法学部を卒業後、2012年4月にDeNA新卒入社。入社後2年間は韓国ゲーム事業に従事し、1年弱のソウルオフィス赴任を挟みつつ、現地マーケティングチームの立ち上げ・新規ゲーム開発を担当。2014年4月から新規事業部署に異動となり、自動車領域・個人間カーシェアへの投資決定を推進し、Anyca(エニカ)の事業責任者を務める。2017年9月、子会社の株式会社DeNAトラベル代表取締役社長に就任。2018年5月、DeNAトラベルの売却を実施。2019年5月にDeNAを退職し、2019年6月に Syn, Inc. を創業。

公開日2020.10.12
連載MBA再考

「起業を学ぶにはMBAより起業がよい」インダストリア代表取締役・橘芳樹

橘 芳樹
  • Industrea Pte. Ltd. CEO/Director 

大学卒業後、J.P.モルガン証券にて機関投資家向けデリバティブ商品開発業務に従事した後、米国MBA留学を経て、国内最大級のプライベート・エクイティ・ファンドであるユニゾン・キャピタルに参画。投資案件発掘・実行、投資先の成長戦略立案・実行業務に従事。スシロー(国内回転寿司最大手)、エノテカ(国内ワイン販売最大手)等を担当、社外役員。両社の株式価値向上の大幅な向上に寄与。2013年に独立しインダストリア株式会社を設立、M&A/PMI支援、新規事業開発支援、自己投資業務に従事。2019年4月にJIX CAPITALを設立、同社代表取締役に就任。

公開日2017.08.10
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新規事業はいくらでも創れる、“人”さえいれば。使命は「若者たちへの事業機会の提供」、テック事業創造集団の姿とは

高橋 知道
  • RPAホールディングス株式会社 代表取締役 

一橋大学経済学部を卒業後、1993年にアンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)に入社 。その後、ソフトバンク(現ソフトバンクグループ)、スカイパーフェクTV!を経て、2000年4月に新規事業プロデュースを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社を設立。2016年、オープンアソシエイツを持株会社へ移行、「RPA/AIを活⽤した新規事業創造」を明確に打ち出し、RPAホールディングス株式会社(旧:オープンテクノロジーズ株式会社)に商号を変更した。

公開日2020.11.04

テスラが日本車を圧倒したブランド戦略を、“イチゴ”に応用して米で55億調達──Oishii Farmに学ぶ、世界を席巻するプロダクト開発術

古賀 大貴
  • Oishii Farm Co-Founder & CEO 

少年時代を欧米で過ごす。2009年に慶應義塾大学を卒業し、コンサルティングファームを経て、UCバークレーでMBAを取得。在学中に「Oishii Farm」を設立し、日本人として初めて同大学最大のアクセラレーターであるLAUNCHで優勝。2017年からアメリカ・ニューヨーク近郊に植物工場を構え、日本品種の高級イチゴを展開。

公開日2021.03.26

コロナ禍で揺れるEdTech市場の“ダークホース”。市場シェア10%に迫るSaaS企業、POPERの成長秘話

栗原 慎吾
  • 株式会社POPER 代表取締役 CEO 

1983年埼玉県さいたま市(旧与野市)生まれ。明治大学経営学部を2007年に卒業。新卒で住友スリーエムに入社。住友スリーエムでは歯科用製品事業部に配属され2010年にはグローバルマーケティングアワードを獲得。2011年に株式会社optに入社し、ジャパネットたかたなどのWEBコンサルティングを担当する。2012年より中学時代の同窓が立ち上げたS.T進学教室に共同経営者として参画し、経営から講師まですべての業務を経験し、当初20名に過ぎなかった生徒数を60名にまで増加させる。学習塾時代に感じた学習塾での課題を解決するために2015年1月に株式会社POPERを設立。現在に至る。

公開日2020.06.12
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連載UEP:事業が連続的に生まれ成長できる仕組み

「ビジネスのトップランナーと壁打ちすることは、必ず自分の糧になる」ユナイテッドの事業家育成プログラム「U-PRODUCE」、選抜者の心境に迫る

玉置 幸一
  • ユナイテッド株式会社 

明治大学卒。新卒でユナイテッド株式会社へ入社。現在アドテクノロジー事業のメンバーとして活躍中。

関 秀真

早稲田大学在学中。現在、会社設立の準備を進めており、起業家としての第一歩を歩み始めている。

公開日2019.07.31

ディープラーニングはいま“インターネットの1998年”を迎えている。AI特化型インキュベーターに聞く、現状の課題と展望

仁木 勝雅
  • 株式会社ディープコア President & CEO 

情報産業分野における投資活動を通じて、企業価値拡大というテーマに一貫して取り組み続けている。2016年まで、ソフトバンクグループの投資部門責任者として、国内外のさまざまなステージの投資案件を担当。ボーダフォン日本法人やSprintといった大型M&Aに加え、Aldebaran RoboticsやGrab、Coupangなど海外のテクノロジー企業やスタートアップへの出資に携わったほか、Renren、Supercell、Grab、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ジーニー等において取締役を務めた。また、国内外の複数のVCにおいて投資委員を歴任し、現任でもMistletoe Venture Partners(株)の取締役を務めるなど、自身の経験を活かしさまざまな角度からのスタートアップ支援を行っている。

渡邊 拓
  • 株式会社ディープコア Manager, Incubation & Investment 

1992年生まれ。慶應義塾大学へ入学後、在学中にNPO法人AIESEC JAPAN2015年度代表を務める。個人で若いスタートアップへの投資・支援を行い、AI特化型インキュベーター兼VCであるDEEPCOREヘ2017年に参画。主な支援先は、Telexistence、New Innovations、Liaro、BABEL、ChillStack、Sportip、Jijなど。

公開日2018.10.30

学生時代はスポーツ一色。体育教師志望だったCo-Step代表・林諒氏が、様々なベンチャー、ベネッセを経て起業した理由とは?

林 諒
  • 株式会社コーステップ 代表取締役CEO 

1988年東京都生まれ。父親の転勤により、幼少期から高校1年生までを島根・岡山県で過ごす。青山学院大学在学中に「20名⇒200名⇒2000名」規模のベンチャー企業にてフルタイム勤務。株式会社ガイアックスにてBtoB向けSNSのサポート/導入ディレクターとして従事。2011年より新卒でベネッセコーポレーションへ入社。高校現場を回る営業コンサルとして、進路指導・新規商品開発に従事。教員・生徒向けの研修・講演会は年間200本以上を実施。また、社内新規事業コンテストにて準優秀賞とイデリア賞のダブル受賞を果たし、シリコンバレーを訪問。会長直属の全社コミュニケーション活性化プロジェクトに参加。2013年1月から個人事業主として独立。株式会社ロボットにてWEB/映像のディレクターとして従事。2014年7月、売上増加と信頼性向上のため「Co-Step inc.」を設立。

公開日2017.12.10
連載0→1創世記

CtoBtoC!?が流通を最大化させる──ジラフが“ものの売り買い”を変える

麻生 輝明
  • 株式会社ジラフ 代表取締役社長 

中学生の頃、10代の若者が掲示板やチャット、CGIゲームなどを通じて交流できるコミュニティサイトを立ち上げ、学生人気ポータルサイトとの提携を実現。その後インターネットサービスでの起業を視野に入れ、経営について学ぶため一橋大学商学部に入学。経営戦略とゲーム理論をダブル専攻。IP Partnersやインタレストマーケティングなどベンチャー企業でやグリーにて事業経営や調査担当、アルバイトインターンなどを経て、就職活動に参加。最終的に大手ベンチャーキャピタルに内定するも、2014年10月に合同会社ヒカカクを創業し、内定を辞退。2015年4月より株式会社ジラフへと組織変更した。

中井 基樹
  • 株式会社ジラフ CFO・管理統括部長 

英国の大学で4年間ファイナンスやマネジメントを学び、帰国してJPモルガン証券に就職。投資銀行本部の金融法人グループにてIPO、資金調達、M&A業務を経験。家具・インテリアのオンラインカタログ送客サイトを創業。その後、DeNAメディア部にて、広告事業のプランニングや、予実管理、事業計画作成等を幅広くを担当。2017年夏より株式会社ジラフのCFOに就任。

公開日2018.02.02
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「次のネットスケープを創る」VR×不動産で急成長。VRプラットフォーマーを目指すナーブ多田が描く“次の当たり前”とは?

多田 英起
  • ナーブ株式会社 代表取締役 

1979年生まれ。ITコンサルティングを経験後、IT受託開発を10年以上行っており、技術を活用した新しいソリューションをテーマに KDDI社との共同特許をはじめ、オープンスタックシェアNo.1の米ミランティス社とのJVの構築などを行う。
ライフスタイルに特化したVR事業(ナーブ事業)をスピンアウトして、国内最大のVRプラットフォームを構築し現在に至る。

公開日2017.11.28

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REAPRA PTE. LTD.

代表者
諸藤 周平
  • REAPRA PTE. LTD. CEO 

株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。東南アジアおよび日本を中心に、数多くのビジネスを立ち上げる事業グループを形成すると同時に、投資活動および独自のハンズオン支援をおこなう。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援している。1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。

REAPRA VENTURES PTE. LTD.

代表者
諸藤 周平
  • REAPRA PTE. LTD. CEO 

株式会社エス・エム・エス(東証一部上場)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の東証一部上場、アジア展開など成長を牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにて、REAPRA PTE. LTD.を創業。東南アジアおよび日本を中心に、数多くのビジネスを立ち上げる事業グループを形成すると同時に、投資活動および独自のハンズオン支援をおこなう。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援している。1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。

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